身体に生えている毛の謎…
ムダ毛にもちゃんとした存在理由があった…

人体に生えている毛の謎

なぜ人間の体には毛が生えているのでしょうか?
しかも頭髪の量は比較的多く、
腕や足の体毛は一般的にそれよりも薄くなっています。

また、動物の体毛は人間よりも多く、
ハリネズミのように人間のそれとは毛質がまったく違うものもいます。

今回はそんな人体に生えている毛の謎を紹介します。

頭髪(髪の毛)

頭髪とは様々な髪型を自分で楽しみつつ
外見的にアピールをするためのものではもちろんありません。

確かにそんな目的を持った若者も多数いるかと思いますが
科学的に考察すると人間の頭部は
他の動物よりも脳が一杯に詰まっており
頭蓋骨の薄くなっているため頭部を物理的な衝撃を和らげ
保護するという重要な役割が頭髪にはあります。

また、髪の毛と毛の間に空気の層ができるため、
暑い時は直射日光から頭を守り、
寒い時には頭部を寒さから守り、
頭部の温度を一定に保つという保温の役割も担っています。

ちなみに禿げるという現象は
硬毛だった頭髪が軟毛化することを言います。

硬毛より一段と細く短いものを軟毛と言い
20〜30代をピークに後は加齢に伴い細くなっていきます。

付け加えると髪の毛は通常0.03〜0.1mm程度の太さです。

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