両親が事古又で他界。俺好みのソープのお姉さん達が親代わりだったんだが・・・

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オレは、5歳の時両親事故死&オレ施設送り。

1年後に遠い親戚の養父母(感謝)がオレを引き取ってくれたんだけど、家業が今で言うソープ&キャバレーの自営業だった(当時はトルコ風呂)

仕事で忙しい養父母のかわりにオレを育ててくれたのはソープのお姉さんらだった。

学校から帰ると、お姉さんらと一緒に控え室で宿題やったり、お風呂みんなで入ったり。

今考えると贅沢三昧と言うべきか(笑)

お姉さんらはホント優しくて、優しくて…お陰でグレもせずこれまでまっとうにやってこれました。

と、感謝しつつ…

「水のあるところに霊が来やすい」って言うけど、本当かもしれないね。

オレが育ったそのトルコ風呂でも結構そんな話あったよ。

「来たはずの客が目を離した隙にいなくなった」
とか
「スチーム風呂の中に何かいる」
とかね(笑)

そんな事、控え室でお姉さん達が話してたの憶えてる。

こっちは子供だから
「へえ~」
とか言いながら聞いてるだけだったけどね。

一番憶えてるのは、地方から来たRちゃんの話。

ワケアリで(だと思う)そこで仕事する事になったRちゃん。

色が白くて小柄で裸になるとあばらが浮いてるくらいの痩せ型で。

無口であまりみんなと喋らなかったけど、オレはいつもRちゃんと一緒にお風呂入ってた。

お風呂では2人でいろんな事話したんだけど、いつも最後は
「○○ちゃん、お父さんとお母さんに会いたい?」
とオレに聞いてきた。

その話をすると、オレは少し悲しくなるので下向いてしまうんだけど、そんなオレを「ぎゅうっ」と抱きしめていっつも
「Rが結婚してあげるから○○ちゃんはさびしくないよっ」
って言って2人で泣くのが定番だった(笑)

ある日学校からの帰り道の公園にRちゃんが立っていた。

オレが
「あれ?Rちゃんどうしたの?」
と聞くと、

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