あなたはどう思いますか?
警官「シートベルト未装着ですね」
知事「俺は知事だぞ!」
警官「関係ないです」
翌日、署長に呼び出された警官の末路は…?
警官「シートベルト未装着ですね」知事「俺は知事だぞ!」警官「関係ないです」
今回ご紹介するのは、ある県警の交通課に所属する警察官のお話です。
その警察官は、杓子定規に違反の取り締まりをするのではなく、
持論にもとづいて取り締まりをしていて、違反者を見逃すことも多かったといいます。
例えば、『駐車違反』では交通量が少ない田舎で交通に支障がない所では
常習や悪質でない限りは取り締まらないであるとか、
『スピード違反』では流れに乗って走ってる車を見せしめのように捕まえることはしないといった具合。
その中で絶対に見逃さない違反が『シートベルトの未装着』だったといいます。
見逃さない理由は、自分の身を守るためのものだから、だとか。
そんな彼が、ある日ネズミ捕りをして一台の車を停めました。
それは、シートベルト未装着だったからです。
見逃すことはしない警察官の彼に対して、止められた車の運転手のおじさんは散々ごねたそうです。
警察官の彼はおじさんに、シートベルト未装着のために命落とした人の
事故処理を何度もしてきたという経験を説明しました。
それでも納得しないおじさん。
遂にキレたおじさんは、こう言いました!
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「俺は知事だぞ!ここで見逃さなかったら後々困ることになるのは自分なんだぞ!」
検挙したおじさんは知事だったのです。
しかし彼は冷静にこう返しました。
「知ってますよ。ただここではあなたの職業は関係ありませんから」
こう言い放ち、『座席ベルト装着義務違反』で反則切符を切りました。
翌日、彼は署長に呼び出されます。
そして昨日知事に切った反則切符を撤回するように求められました。
すると彼は・・・
署長の求めをきっぱり断り、用意していた辞表を提出!
彼はこうなることを覚悟していたのです。
「自分はあなたたちのように腐った人間になりたくはない」
そう署長に言ってやったと嬉しそうに友人には話したのだとか。
知事の反則は結局はもみ消されたとのこと。
この件に限らず理不尽なことが度々あったため嫌気がさしていた彼にとっては、
知事の件で辞める決心がついたのだとか。
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ネットの反応
・その知事晒して欲しいわ、マジで
・またいい警官が一人減ってしまったのか・・・
・昔は違反の揉み消しあったな。田舎だと今もやってると思う。
・知事や署長も悪いが、その警官も自分の裁量で勝手に
違反者を見逃してるから同じだと思う。・どうせなら最後まで戦ってから辞めて欲しかった。
・ネットやドラレコがない時代はもみ消しがたくさんあったんじゃないかな。
いかがでしたか?
正義感が強すぎるために融通が利かない警察官が辞めてしまう。
これは損失と言えるのではないでしょうか?
あなたはどう思いますか?