32時間の大手術を成功させた外科医。
彼らの手術直後の画像が話題となっています!
『32時間の大手術を成功させた外科医』
想像を超える集中力を必要とする手術。
患者の病状によりますが手術時間も術式によってさまざまです。
30分程で終わる手術もあれば、10時間や20時間、
いやそれ以上かかる手術だってあります。
この間、医師はもちろんほぼ休憩なんて取りません。
外科医などは命に関わる手術も多く、手術中はそれぞれの役割があるゆえ、
必要最低限のこと以外で抜けるようなことはあまり許されていないようです。
そんななか今話題になっているのが、
32時間にも及ぶ大手術を成功させた後の外科医の姿です。
32時間もの間、集中力を切らさずに手術することなど想像も出来ませんよね?
どれほど身体的にも精神的にも負担がかかるものか・・・
しかし、それを成し遂げた外科医たちの姿をご覧ください!
手術直後の写真がこちら!
画像出典:reddit
床に力尽きる2人!
その場でぶっ倒れるとは、このことを言うのですね。
これは中国南部、福建省の外科医師3名が、
脳腫瘍摘出のため32時間に及ぶ手術を成功させたときに撮影されたもの。
命にかかわる手術なだけに必要とする集中力は想像に容易いですね。
執刀医のひとり、チェン・ジャンピン医師は、外科医たちは
2時間の小休憩を挟みながら交代で手術にあたっていたと明かしています。
そして32時間後、この手術は無事成功を収め、
医師たちはプレッシャーから完全に解放され床に倒れたのでした。
32時間もの間、集中力を切らさずに常に身体への激しい負担はもちろん、
精神的な戦いも強いられた医師たち。
この素晴らしい戦いにネット上でも称賛の声が多く上がっています。
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さらにチェン・ジャンピン医師は
「患者さんを救うために一生懸命治療しているのは私たちだけではありません。
多くの外科医がそうしていますが、それがみなさんの目に触れる機会がないだけです」
とも語っています。
また、この手術では3人の外科医の他にも、
6人の麻酔医、8人のナースが携わっていたそうです。
全員で6か所の別々の腫瘍を1人の患者から摘出。
土曜日の午前8時30分から日曜日まで、医師たちは耐えました。
その大学病院(中国)では最も長い手術となったそう。
ひとりの命を救うために、どれだけ多くの人が力を合わせ
長時間全身全霊を捧げて頑張っているかが垣間見える一枚でしたね。
きっと私たちが裏側を見ることのないだけで、常日頃、
世界中の医療現場では戦いが行われているのかもしれません。
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ネットの反応
・なんてスーパーヒーローな2人なんだ。
・最初はピース(平和)のサインと思ったが、
V=ビクトリーの意味もあると思う。・身体への激しい負担はもちろん、精神的な戦いも強いられる。
患者の様子を確認しながら、常に疲労、眠気、ストレス、
同じ姿勢を保持しながら、最高のパフォーマンスを出さなければいけない。
医療関係者は本当にハードに仕事をしているよね。・待っている家族側も想像がつかないほど大変だったと思う。
私の母親の2時間の脳腫瘍の手術のとき、まるで5日間くらいに感じたよ。
いかがでしたか?
命に関わる医療現場では日々、
このように全身全霊を捧げて頑張っている人たちがいるのですね。
医療現場で働く人たちに感謝しなければいけませんね。