③整形するのも契約のうち
K-POPのブートキャンプへの参加を
希望するのであれば、顔を整形しなければなりません。
韓国では女性だけでなく男性も整形することが多く、
まぶたを二重にしたり、目の色を西洋人のような
青色に変えて、完璧な顔を作り上げようとしています。
多くの人々がこの現象を心配していますが、
ほとんどのK-POPスターは
「より綺麗になれるのに
なぜ整形することが悪いと思うのか」
と考えています。
契約は奴隷人生のスタート
まだ何も世の中を知らない幼い内に
皆この業界入りが決まります。
芽が出る子・出ない子はいるでしょうが
どちらにしても、
この業界との契約は=奴隷になったも同然だそうです。
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④契約は奴隷人生のスタート
韓国のポップスターたちはすぐに
CDを販売できるわけではありません。
彼らは12歳ぐらいになったときから、
K-POPの「ブートキャンプ」で約10年間
トレーニングをしなければならないのです。
もちろん、これに参加したからと言って
必ず有名になれるわけではありません。
契約には莫大な費用がかかり、
もし契約を破棄するようなことがあれば
違約金として契約金の3倍を支払わなければなりません。
これほど厳しいにも関わらず、
いまだに多くの大人たちが子供に契約を結ばせています。
ブートキャンプ生は召使い
もはや召使いというか、雑用係というか、
遣いっ走りというか・・・
K-pop界に入ろうと思った誰もが通る
ブートキャンプは大勢のまだ世界を知らない
子供たちが都合のいい様に扱われます。
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⑤ブートキャンプ生は召使い
K-POPのスターになるためには、
ブートキャンプでトレーニングしなければ
ならないということはわかったと思いますが、
彼らは10年間ずっと
歌と踊りの練習をするわけではありません。
歌手であるジョー・クォンは、
ブートキャンプに通っているとき役員に
コーヒーを持って行ったり、
掃除などをしていたことを明かしました。
法律では、未成年が週35時間以上働くことを
禁止していますが、ツアーなどで他の地域へ行く
時間は含まれていないため、
彼らは長時間働かなければなりません。
稼ぎにならない現実
「block B」という男性グループである彼ら。
彼らはずっと働いていて、
もちろん曲も出してファンもいます。
それにも関わらず、裏で起きていた
恐ろしい事実が世間を驚かせました。
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⑥稼ぎにならない現実
K-POPスターのうちお金を稼げる人は、
ほんの一握りしかいません。
大人気K-POPのグループ、
「少女時代」のメンバーの1人は、
まともにお金を稼げるようになるまで、
11年間ブートキャンプで活動していました。
さらに、「ブロックB」と呼ばれる
K-POPのトップグループは、
1年間も給料が支払われていないことが発覚しました。
「ステラール」というグループは露出の多い服装で
ミュージックビデオを撮影しなければなりませんでした。
彼らはどんなに嫌なことをされても、
仕事を続けるために受け入れなければなりません。
賄賂は当たり前
ありがちな話・・・
なんてイメージもあったりしますが
K-pop界では、もはやそれが大人のルールです。
⑦賄賂は当たり前
K-POP業界において、賄賂は当たり前の存在です。
もしも所属アイドルの曲をラジオなどで
発表したいのであれば、マネージャーは
まずラジオ局へお金を渡します。
韓国では賄賂も仕事のうちの1つであり、
アイドルグループを広く宣伝するために、
多額の賄賂を贈ります。
30万円以上を使って食事に誘ったり、
十数万円のお金をそのまま渡すこともあります。
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マネージャーに脅される
マネージャーというのは、会社の人間で
誰よりも一番アーティストたちに
寄り添う存在だと思っていましたが
K-pop界ではそれは監視役や指導役でしかないようです。
⑧マネージャーに脅される
何人かのK-POPスターは十分にお金を稼いで
契約を破棄し、より待遇のいい事務所へ
行くことがあります。
実際に契約から脱出するのに
十分なお金を稼ぐこともあります。
しかし、多くのマネージャーが彼らを脅して
事務所にとどめようとしています。
あるマネージャーは、所属していた男性アイドルを
同性愛者だとでっち上げるために、無関係の男性に
お金を渡して男性に抱き着く様子を
隠しカメラで撮影しました。
マネージャーはこの映像を人質にして、
事務所にとどまるように命令し、
男性の両親にもお金を要求しました。
この他にも、マネージャーはさまざまな方法を使って
所属アイドルを引き留めようとします。
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熱狂的すぎるファンの脅威
自分を応援してくれるファンも度が過ぎれば恐怖です。
気持ちの問題だけで済まされればまだいいのですが
実際に物理的に事故が起きた事例もあります。
⑨熱狂的すぎるファンの脅威
K-POPスターはマネージャーだけでなく、
ファンも対処しなければなりません。
彼らはファンメールを送ったり、
すべてのイベントに参加するだけではありません。
彼らは「サジェン」というタクシーを使って、
スターを追いかけることができるのです。
「スーパージュニア」というグループのファンは、
このタクシーを使って彼らが乗っているバスを
追いかけており、あまりにも近づきすぎたために
衝突事故を起こしてしまいました。
他にも隠しカメラやマイクを設置したり
血でメッセージを書いて送ったりなど、
K-POPのファンは狂気的な行動を起こすことで有名です。
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アンチに殺される可能性
好いてくれる人もいれば嫌ってくる人もいる。
当然の事なのですが、K-popのアンチはこれまた危険。
愛がありすぎても危険、嫌悪され過ぎても危険なのです。
⑩アンチに殺される可能性
もちろんK-POPのスターにはファンだけではなく、
アンチファンもいます。
このアンチファンもまた狂気的で、
ときにスターを殺害しようとすることもあります。
とあるアンチファンは、ユンホという歌手のドリンクに
毒を仕込み、集中治療室へ運ばれる結果となりました。
ミュージシャンのダブリン・リーは
スタンフォード大学を卒業していましたが、
アンチファンはそれを信じていませんでした。
信用させるために彼がスタンフォード大学の
卒業証書を見せると、今度はそれを偽物だと言い始め、
いやがらせのメールや電話が送られてくるようになり、
それは彼の母親にも送られました。
結果として、彼は一時的に音楽業界から引退してしまいました。