生食には寄生虫のリスクがついてまわるものだが、中国ではこのたび、生のブタ肉を食べ続けてきた女性が、全身寄生虫に侵されていたことが判明し、医師を驚かせた。原因不明の痛みが発症したことから明らかになったという。
中国メディア・広州日報などによると、現在23歳の女性は、10歳の頃から生でブタ肉を食べるようになったそう。
彼女の生まれ故郷（雲南省デチェン・チベット族自治州雨崩村）では、
祝日などの特別な日には新鮮なブタ肉に調味料を混ぜて生のまま食べる習慣があり、
彼女もそれにならい食べ続けてきたのだが、最近になって原因不明の痛みに襲われるようになり、このたび医者にかかることにしたそうだ。
病院では頭部MRIと全身CTスキャンが行われたが、
その検査結果は専門家さえも驚く衝撃的なものだった。
それもそのはず、女性の全身はすでに無数の寄生虫に侵されており、大脳や顔面の筋肉にさえも感染が見られるひどい有様だったからだ。
生の豚肉を１０年間食べ続けた女性
中国メディアが報じたのは、生の豚肉を１０年間食べ続けたという２３歳の女性について。
原因不明の痛みが発症したことから病院に駆け込んだ女性のレントゲン写真を取ったところ、医師も驚愕するものが写ってしまったのです。
ネットの反応
豚肉は寄生虫があるって知られてるはずだろ
ライオンとかトラとかクマは、大丈夫なんだろか？
そりゃユッケとか規制されますわ・・・
生レバー食うやつの気がしれないわ
生レバーは食中毒原因菌汚染があるので禁止されました。
ちゃんと火を通して食べることが大切です。
衝撃の写真はコチラ↓↓
そのレントゲン写真がこちら！（※閲覧注意）
太もものレントゲン写真。白いのはすべて寄生虫だという。
白く写っているものは、なんと“寄生虫”なのです！
この女性は、雲南省デチェン・チベット族自治州雨崩村の生まれで、この村では豚の生肉を食べる風習があるとのこと。
女性には全身の痛みの他、眼球突出や網膜出血といった症状も出ており、寄生虫の一部は石灰化して排出不可能。後遺症も心配されます。
豚肉の赤身には人を固有宿主とする寄生虫・有鉤条虫の幼虫が寄生していることがあり、火を通さずに食べると感染することがあります。
日本国内の豚肉には有鉤条虫はいないとされていますが、輸入肉や海外で生肉を食べた場合は感染の危険性があります。
怖いですね・・
引用元：http://offisoku.net/archives/21123 http://www.narinari.com/Nd/20160135823.html