うちの会社は保険みたいなものを取り扱っている。
契約いただいて、月々お客様の口座から引き落としをさせていただいてる。
途中解約して返戻金を受け取ることもできるのだか、
その金額が多いと数十万~百万円以上になる場合があるので、
解約手続き時の本人確認として身分証明書を持参してもらっている。
ある日、解約手続きに来た60代くらいのおばちゃん、
身分証明書を忘れてきたという。
「大変申し訳ごさいませんが、ご本人様である確認ができない
と手続きできかねます・・・」
と、丁重に伝えると、
そのおばちゃん自分の顔を何度も指差して
「本人よ!本人!本人だってば!」
「本人が言ってるんだから、間違いないでしょ!」だと・・・
本人であることを客観的に証明するために身分証明書があるんだろ・・・
あれで通用すると本気で思い込んでるようだったが
なんとか後日改めて・・・ということでお帰りいただいた。
●コメント
以前TSUTAYAでバイトしていた時、そんな人たくさんいた。
カードの入会や更新時に本人確認しないといけないのに、
免許証などお持ちですか、って聞くと、
「いや本人ですが」って平気な顔で言う。
いい年の男性でも多かった。
友達でもましてや知り合いでもないのに、
誰ですかあなた・・・ って思った。
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●コメント
今では信じられないけど、
昔は役所で証明書の類を取るときでも
本人確認がなかったりしたから
ある程度から上の世代には、そもそも
「本人確認の必要性」って感覚自体がないんだよな
●コメント
郵便局なんかで、隣の窓口から時々
「ご本人様確認のできる物はお持ちですか」
「ハァ?」
とかのやり取りが漏れ聞こえてくるなぁ
窓口で職員に通帳見せるような用事の時に、身分証明書は必須でしょ
(持ってりゃ間違いないし、かさばるもんじゃあるまいし)
引用元: ・ (-д-)本当にあったずうずうしい話 第160話
https://www.logsoku.com/r/2ch.net/kankon/1345215359/