サンサーラ速報❗️

「やっぱり確信犯だったのか・・・」高校野球で大会存続危機になるゲスいルール違反発生!!

昨年春の甲子園で大会存続危機を囁かれる事件発生!

春の甲子園で大会存続危機事件!

今年も春の高校野球の季節がやってきました。

第88回選抜高校野球が、
昨年(平成28年)春に開催されました。
昨年春の大会では、智弁学園が、初優勝を遂げました。

高校野球の選手たちは甲子園が夢舞台。
1つの白球を一生懸命に追いかける姿に、胸を打たれてしまいます。

そんな甲子園球場の選抜高校野球大会で、
大会存続さえ囁かれるルール違反が、
昨年春に起きてしまいました。

そのルール違反とは、「サインを盗んだ疑い」です。
秀岳館高校がサイン盗みの疑いで注意を受けたシーンがコチラにあります。

大事件が起こったのは、大会第4日目の第3試合でした。
「秀岳館」vs「花咲徳栄戦」の試合中です。

秀岳館攻撃の時に、球審が二塁走者に対して、注意しました。

出典:melonn.info
「サイン盗みの疑い」があるという事でした。

結局、罰則の適用は見送られて、試合は続行され、
試合結果は、秀岳館高校が、花咲徳栄高校に勝利しました。

出典:livedoor.blogimg.jp
 
高校野球と言えども、勝利するために、
手段を選ばないという風潮が出てきています。
ルール違反疑惑で、後味の悪い試合になりました。

 

ネットの反応

・高校野球は清廉潔白さが求められる
・甲子園は特別だから。
・高野連が五月蠅いからな!
・勝負だがルール違反疑惑はいけない

昨年の甲子園春の選抜大会で、ルール違反を疑う事件がありました。
サインを盗む作戦を使わずに、正々堂々とやって下さい。


 

↓詳しく書かれた東スポの記事は次ページ↓

金丸主審(左)に指摘される鍛冶舎監督

 

“事件”は5―1と秀岳館リードで迎えた4回、秀岳館の攻撃中に起きた。二死二塁で金丸球審が試合を止めて「セカンド!」と叫び、二塁走者・木村(3年)に歩み寄って注意。木村の腰に手をやる動作が打者に何らかの伝達をしていると疑われたもので、ベンチの鍛治舎監督にも「紛らわしい行為はやめるように」と指導した。

 試合後、高野連の竹中事務局長は「サイン盗みが疑われる紛らわしい行為があったので、球審が走者とベンチに注意した」と話し、日野大会審判副委員長も「3回に金丸球審の方から『走者が打者に動きで教えているんじゃないかと見られる疑いがある』と言ってきた。4回にやっぱり、おかしいということで走者のところに行った。あくまで確証ではなく、疑いがあるから変な動きはやめよう、ということ。(腰や耳への)手の動きですね。何人か(いると)言っていました。クセになっているのか知らんけど、クセはクセでも疑わしいのはダメ」と説明した。

 いきなり疑惑の当事者となった木村は驚きを隠せない。「セカンド!って言われたんで守備の人かと思ったら自分のことだった。ユニホームが滑るので、それ(上着)を(ベルトの内側に)押し込んでいた。一度だけです。そのタイミングを見られてしまった。サインを送っているように見えると…。バッターにサインは送っていません。無意識にいつも(手を)入れているんで次から注意しないといけません」と“潔白”を主張。打席に立っていた原田(3年)も「二塁走者なんか見ていない。注意? 気にしていない。やってもないことを疑われるのは…」と表情を曇らせた。

 鍛治舎監督も「フェアプレーは大事なこと。紛らわしいことはやっちゃいけないと言ってきている。厳しく注意して反省します。コースを教えているんじゃないか、と見えてもダメなんです。腰を触る? 僕は見ていない。(走者を)代えようと思ったが、教育の一環なんで代えたらかわいそうと思った」と神妙な面持ちで話した。

 しかし、収まらないのが花咲徳栄サイドだ。実は4回の、その場面にいたるまでもナインはクビをかしげていた。ある選手は「初回から(秀岳館の)打者の目線が一塁の方や二塁の方にあちこち動いていた。これは警戒しないといけないと思っていた」と木村以外の選手の動きに疑惑の目を向けており、金丸球審にも伝えていたという。

「まさかと思った。こんなことやるんだ、と…。腰に手をやるジェスチャーが怪しいじゃなくて、明らかでした。それまで当てに行っていたバッティングが、二塁に走者が行くと、いきなり初球からタイミングが合ってフルスイングになる。迷わずにフルスイングするから“おかしいんじゃないか”と話していたんです。最初にベンチにいる選手が気づいてバッテリーに伝わり、審判に伝えてもらいました。ショックですね」(ある選手)

 サイン盗み疑惑は2013年夏の大会の花巻東(岩手)―鳴門(徳島)でも起き、花巻東の二塁走者が動きを疑われて同様の注意を受けており、再び、聖地で起きた“事件”。試合は6―5で秀岳館が逃げ切ったが、後味の悪さが残ってしまった。

 

 

↓「秀岳館だけには優勝させるな」という雰囲気あった 次ページ↓

春のセンバツ初優勝目前で散った熊本・秀岳館高校──。彼らが敗退したことに高野連は、胸をなでおろしているという。事の発端は一回戦の花咲徳栄戦。秀岳館は「サイン盗み」を疑われ、球審が試合を中断して同校の鍛治舎巧監督に注意した。

「試合後、鍛治舎監督は“紛らわしいことをやってはダメ。注意されて残念だ”と反省の素振りでしたが、額面通りに受け取った高野連関係者はいない。鍛治舎監督はサイン盗みが横行する社会人野球の監督を長年務めており、高野連は“確信犯”と見ているようです」(スポーツ紙記者)

 元々、秀岳館への風当たりは強かった。同校は熊本の高校だが、ベンチ入りメンバーに熊本出身者はゼロ。東北代表の「八戸学院光星」「青森山田」にも県外出身者が多いが、その2校と秀岳館には違いがある。

「鍛治舎監督はパナソニック野球部監督時代、大阪のボーイズリーグの名門『オール枚方ボーイズ』を兼任して、2013年にはチームを史上初の中学硬式野球5冠に導きました。

 そして2年前、秀岳館の監督に就任する際、その5冠メンバーを根こそぎ同校にスカウトした。大阪や東京の甲子園常連校に入学できなかった球児が越境したケースとは異なり、チーム丸ごと、他県に“移籍”するのは前代未聞です」(同前)

 こうして「3年以内に日本一」になると公言してスタートした鍛治舎監督。だが、その強引な手法に批判は多かった。

「今大会のスタメンメンバーのうち7人が枚方ボーイズ出身で、高野連内部では“大阪第2代表だ”と揶揄されています」(同前)

 高野連が秀岳館を問題視するのは、高校野球の「理念」があった。

「教育の一環として、地道に生徒を指導するのが高校野球の本筋です。鍛治舎監督の手法は、とても教育の一環とは言えません。地元の方々も熊本出身者ゼロのチームじゃ愛着も湧きませんし、応援する気も失せてしまう。

“佐伯天皇”と呼ばれた佐伯達夫・元高野連会長なら、このチームに出場権を与えていないと思います」(高野連関係者)

 高校野球のイメージを壊しかねないため、高野連内部では「秀岳館だけには優勝させるな」という雰囲気が流れた。

 こうした批判について秀岳館に話を聞いた。

「鍛治舎監督の下に選手が集まり、レギュラーとなったのが、たまたま大阪出身の子供たちだった。彼らに刺激を受けて熊本の子たちもレギュラーを目指しますし、それが熊本のレベルアップにもつながると思います」(教頭)

 高野連と秀岳館の戦いは、まだ続きそうだ。

 

 

引用元:http://like-channel.info/article-jUqw1lBl、http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/baseball/522020/、https://www.news-postseven.com/archives/20160406_399981.html