嫁が父親と不倫関係を五年以上も続けていたこと。
俺達夫婦の子供は俺の父親の子供であり、
俺は托卵されていたこと。
仲が良かったと思っていた俺の両親は、
実は仮面夫婦だったこと。
これ全部を同時に知った瞬間が
俺にとって最大の修羅場だった。
未熟な俺が悪いと自分を
責め続けていた自分が阿呆らしい。
俺の父親は産婦人科医で開業医、
家の隣に診療所がある。
母親はそこの看護師をしていて、
嫁は診療所の事務職員だった。
俺は父親の跡を継いで
産婦人科医になろうとしていたし、
研修医の頃は仕事終わりや
休日には父親の診療所に行って勉強しては、
少しでも父親のような医者になれるように必死だった。
嫁は、俺が大学に入った頃から
診療所で働くようになった二つ年上の人で、
昔から知っていたけどよく話すように
なったのは俺が研修医になってから。
綺麗で大人っぽくて、笑った顔が
子供みたいで可愛らしい人だった…
気付いたら好きになっていて、
でも俺はそれまで恋愛経験一度も無いから
どうする事もできなくて
しばらくそのままの関係が続いていたんだけど
ある日、嫁に相談に
乗ってもらいたい事があると食事に誘われた
好きな人に誘われた事が嬉しくて
俺は嫁の相談に乗ったんだ
そしたら
最近仕事でミスが多く院長たちに
迷惑かけてばかりだから辞めようと
思うといった相談だった
嫁がここで辞めてしまったら
二度と会えなくなると思った俺は必死に引き止めた
引き止めながらちゃっかり
告白してしまって、嫁は受け入れてくれた
その日の夜に関係を持った
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付き合って一ヶ月半くらい
経った頃かな、嫁に妊娠してしまったと言われた
ごめんなさいと何度も泣いて
謝られたけど俺は産んでくれと頼んだ
結婚しようとも伝えた
当時研修医一年目でそんな余裕全然無いって
わかっていたけど
堕ろす事なんてできなかったし、
両親に頭を下げて認めてもらって結婚した
嫁の希望で、出産は父親の診療所することに決めた
子供は予定日よりかなり
早く生まれた、一ヶ月以上早かった
父親と嫁の関係が発覚したのは、
子供が四歳になった頃
母親に、父親が浮気しているかも
しれないと言われたのが始まりだった
あまりにも深刻そうな顔をしていたから
放っておく事もできず、
一週間だけ様子を見る事にした
父親を尾行するといった簡単なもの
だったけど基本診療所にしかいないし、
休日は趣味のゴルフ
結果は白
これだけで終わっていたら修羅場なんかに
巻き込まれずに済んだのに
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尾行とは別にICレコーダーを家中に仕掛けておいた
でも家に居るのは両親と
俺と嫁と子供だけだったし、
家にはいつも嫁と子供が居たから
父親が他の女を連れ込むなんて
ありえないと思っていた
全く信用していなかったけど、
結果は真っ黒
上にも書いたけど、父親と嫁が家の至る所で
やりまくってたよ
ショックを通り越して無心になった状態で
溜まったもの全部聴いたよ
一週間だけだったのに、毎日やってた
寝室はもちろんみんなが使ってる
リビングやキッチンといろんなところで
父親は休診時間にわざわざ家に戻っていたようだし
子供が寝ている横で声を押しコロしながらとか、
夫婦生活以上に生々しくて過激だった
一番衝撃だったのは俺と母親が家にいるときに
脱衣所ではめてたことかな
あとは、真っ最中に子供の事を
私達の子供だって嫁が言ってたこと
そして即家族会議
父親と嫁は、嫁が働き始めて
一年しないうちにカラダの関係になったこと
嫁が生んだ子供は俺の子供ではなく父親の子供だったこと
俺と付き合った理由は、最初から托卵させるため
父親の元で生んだのは周期を誤摩化すためと、
見せつけるため
嫁がご丁寧に全部話してくれたよ
父親は黙っているだけ
母親は発狂、そして母親の口からは
「A子のことを許したばっかりなのに!」
何がなんだかわからなかった
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父親は今回が初めてではなかったらしく、
A子だけじゃなく過去にも何度もあったとか
堕胎させた経験もあると知り
そこでようやく、俺が尊敬していたはずの
父親はもう何処にもいないんだと悟った
母親があんな父親と
離婚しなかった理由は俺のためだったそうだ
俺の前だけ仲の良い夫婦を演じていたらしい
俺の教育のためにって。俺が生まれた時からずっと
はっきり言われてはいないんだけど、
父親の跡を継いで欲しいと思っていたのは
誰よりも母親が強く願っていたのかなって思ったよ
こんな感じかな
十年近く前の話なんだけど、
あの家族会議が人生で一番の修羅場だった
今でも言われた言葉は鮮明に覚えているし、
あの光景も一生忘れない
静まり返った部屋の中で聞こえた
蛇口から落ちる水滴の音もまだ耳に残ってる
周りにこんな話できるような人もいないし、
書き込んでみたけどすっきりした
嫁は俺の事を父親と照らし
合わせながら生活していたらしく
俺に対する愛情はほとんどなかったようだけど
当時の俺は嫁を本気で愛していて、
俺がもっとこうしていたら
よかったって自分を責めてた
今思うと親に隠れて普通に
友達と遊んだり恋愛したりしていけばよかった
今は医者はやってるの?
父親は?
私も託卵された子が気になる。
家族はどうしてるの?
>ショックを通り越して無心になった状態で溜まったもの全部聴いたよ
>一週間だけだったのに、毎日やってた
電池交換はほぼ毎日必要なのにデータは
1週間も撮り貯めてから聞くのか
録音総時間は何時間になったんだ?
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文章が長くなるから短くしたんだが、
そのせいで伝わりづらくなったみたいですまない
嫁とはすぐに離婚して、子供は嫁の元に行きました
離婚してから二人には一度も会っていないけど
診療所にいる看護師の一人が今でも
連絡をとっているらしく 彼女の話によると
子供は医者を目指して進学校に行こうとしてるらしい
子供と離れる時に俺みたいな
縛られた人生じゃなく、自分のやりたいことを
やり続けてのびのびと生きて行ってほしい
と願っていたんだけどな
思い出したら悲しくなってきた
父親は今も医者をやってる
俺は離婚してから一旦医者を辞めて、
人生一からやり直そうと考えて
ずっとやりたかったガソリンスタンドで
働いてたんだけど 親子を見てたらやっぱり
医者に戻りたいって思うようになって
今は父親の診療所で働いてるよ
復習はしていないけど、看護婦や
患者に慕われてる父親に対して
「俺も医者としては尊敬しています」
と良く言ってる
ICレコーダーについては
家中に仕掛けたのは母親に
そう言われたからなんだけど
脱衣所やトイレにまで置けと
言われたことを思い出すと母親は
二人の関係を疑っていたんだろうな・・
でもあの時の話は母親にはできないから、
もう訊くことができないけど
撮り溜めについては録音しても
聞かずに捨てようと思っていたから、
結果撮り溜めてしまったという形になった
一日中録音していた時もあれば
そうでないときもあって
俺が家を空ける時に録音して、
帰って来てから思い出して切るという感じ
でも録音されていた時があったけど
その時に、脱衣所での行為が録音されていた
総合時間は130時間くらいだったんじゃないかな
・・覚えてないや
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>「俺も医者としては尊敬しています」と良く言ってる
君の人生だから、君が良いんだったら
いいんだろうけど。俺には理解できない心情だな。
俺ならそこまで舐められたら父親にも
嫁にも復讐して縁を切ると思う。
医者の前に人間として尊敬できなければ、
そんな言葉言えない。
ひとの人生それぞれ。まあ頑張ってくれ。
医者目指すのに必要な費用も親父が出してそうだ。
「医師」として尊敬していたから
父親も診療所も地元では結構名が知れていて、
俺の小学校の同級生の兄弟が父親の元で
取り上げられたという話も珍しくなく
成人式の時とか、父親と診療所のことで
話した事もなかった同級生に話しかけられたりして
父親は凄い人なんだなと思い知った
もう父親としては信用も
尊敬もできないんだけど、それだけは抜け切れなくて
父親は嫁や子供に援助はしていないと思う
父親は嫁の妊娠と子供が生まれたとき、あろうことか
この仕事を今まで続けて来て
無事に生まれてくるなと思ったのは
こいつくらいだって思っていたらしいから
本心かどうかはしらないけどさ
両親は離婚していないよ
昔からそうだったけど、世間体を
気にしているから離婚はしない
開業医の噂はすぐに広まるから・・
ガソリンスタンドで働いてたのは、
ちょっと憧れていたからだな
医大って車好きが多くて
そういうところでバイトしていたり
する人が結構居たからその影響で
ずっと気になってたんだ
まぁ一年くらいで飽きちゃったんだけどね
酒飲んで眠くなって来たからそろそろ寝る
そしてROMに戻ります
話聞いてくれて本当にありがとうございました
なんか前に読んだことがあるような気がしてならんのだが。
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この話はどこにも書いた事は
無いし俺の口から他人に話した事はないよ
医者って看護師を愛人にしたりするのは珍しくないから
どこかに同じような話が転がっててもおかしくないかもね
昔から両親が正しいと思い込んで生きてきたから
感覚が麻痺しているというのは自覚している、と思う
家族を崩壊させるような人間はこれっぽっちも
尊敬には値しないと思うけどね。
父親の性癖はこの先治らないだろうから、
もし再婚したとしても
またその妻を奪うことになんの
罪悪感も持たないかもよ?
尊敬される医者になるより、
その家を出て、当たり前に家族を守る
家庭人になる方がいいんじゃないかと思うけど、
なんでその親と切れないのか謎。
その父親にしてみたら、妻も子も自分の
金目当てで悪行許してるから好きに
していいんだって思うんじゃないかね。
尊敬されている人はいくらでもいる
当の家族からしても否定できない
凄い面があるというのはあり得るよ
父を尊敬して同じ職業を志した、
ましてやそれが人の命に関わるものとあってはなおさらかと
それに、尊敬されたいじゃなくて、
結果として尊敬されるようないい仕事をしたい、じゃない?
産科医の仕事にそういう気持ちが
まだあるならそれを捨てるのは自分を捨てる事でしょ
まあそれでも父親の元に戻った点はビョーキだし不適切だと思う
健全な家庭を築く事は諦めたとしても、変な燃え尽きとかしないかね
捨てるくらいならプライドや尊厳を
捨てた方がマシという判断しただけだろ
同じように当事者全員が納得してるん
だから別にいいんじゃないかな
引用元:http://blog.livedoor.jp/happinesskiss/archives/20102881.html