【神対応】子供にサインする選手の前で仁王立ち?? その真意とは?
横浜DeNAベイスターズ山﨑康晃投手のツイートが感動を呼んでいます
ファンへの「神対応」で知られる
山﨑選手自身がプロ野球選手になった「きっかけ」
山﨑投手を語る上で欠かせないのが母親であるベリアさんの存在です。
フィリピン人のベリアさんは山﨑投手が小学3年生の時に離婚。以後、女手一つで2人の子供を育てるため、朝9〜夕方5時までは工場、夜8時から深夜1時まで飲食店で働く日々を週7日、体調が悪くなった時も休まず続けました。
そんなベリアさんを野球で成功し楽にさせたいと幼いころから思っていた山﨑投手。帝京高校に進学する際に母に送った手紙にはこう書かれています。
そんな母ベリアさんから山﨑選手が常々言われていたのが「笑顔」でいること。
「母は本当に明るくてすごく気さく。楽しい楽しいって過ごしている姿を見ていたので、僕の明るい性格に影響を与えてくれていると思います」
だからこそ誰に対しても気さくに丁寧に対応し、常に笑顔を絶やすことがありません。周囲への感謝と母の言葉が山﨑選手のファンサービスを生んでいます。
ファンを愛する山﨑投手をファンも愛す
昨年11月28日に横浜スタジアムで行われた「ファンフェスティバル2015」での一場面場をサンスポが伝えています。
自身が選ぶシーズンのベストシーンを紹介するコーナーで山﨑投手が挙げたのが新人記録となる32セーブ目を挙げた8月20日のヤクルト戦(横浜スタジアム)でしたが、1位に選んだ理由について
「この試合での投球ではなく、ファンの方の盛り上がりです」
との説明が球場にアナウンスされると、スタジアムからは大きな拍手が起こりました。山﨑投手のファンへの思いを表すエピソードです。
選手としての実力はもちろんですが、こうしたファンへの思いも山﨑選手が愛される理由です。だからこそファンはジャンプと「康晃」コールの大声援で、愛する”小さな大魔神”を迎えるのです。
引用元:http://like-channel.info/article-l2bX8tLP、https://www.buzzfeed.com/jp/tatsunoritokushige/baystars?utm_term=.wc444wwvWJ#.tm5aaEEYxm