子供にサインする前で仁王立ち!
プロ野球夢の祭典「マツダオールスターゲーム」。
2016年は野球ファンが納得する試合内容を展開し終了しました。
2016年の「オールスターゲーム」で、
野球ファンの間で、密かに話題になった名シーンがあったのです。
「マツダオールスターゲーム2016」の第2戦前に、
ホームランダービーが行われました。
そのホームランダービーで、外野の広島の新井貴浩選手のもとに、
野球少年が握手を求めてやってきたのです。
この少年に新井選手は快く応じました。
サインボールをプレゼントする大サービスもありました。
その時、サインをする新井選手はグローブも外し、
無防備な状態です。その新井選手をガードしていたのが、原口文仁選手です。
阪神の原口選手は、新井選手と少年をボールから守っていました。
この原口選手の、対応を見ていたファンは、
「神対応」と、絶賛していたのでした。
出典:heaaart.com
その原口選手は、試合でも活躍しています。
7回裏のセリーグの攻撃で、1点リードされている時に、
1アウトランナー2塁の場面で、原口選手が代打で登場!
原口選手は、見事に2塁打を放ち、パリーグに追いつく貢献打を放ちました。
原口選手の試合前の優しい行動に、
野球の神様が微笑んだのに違いありません。
原口選手は1992年生まれの25歳、今後の活躍を期待します
ネットの反応
・優しい男は、魅力がある!
・気が付くヤツは、どこの世界でもいるんだ
・原口選手はいい男だよ
・オールスターゲームで、神対応を見せた!
サインを求める少年を大事にする気持ちが嬉しいのです。
少年がいずれは、大人になり、この日の出来事を感じる事でしょう。
↓他球団も選手も素晴らしい! 次ページ↓
横浜DeNAベイスターズ山﨑康晃投手のツイートが感動を呼んでいます
ファンへの「神対応」で知られる
山﨑選手自身がプロ野球選手になった「きっかけ」
山﨑投手を語る上で欠かせないのが母親であるベリアさんの存在です。
フィリピン人のベリアさんは山﨑投手が小学3年生の時に離婚。以後、女手一つで2人の子供を育てるため、朝9〜夕方5時までは工場、夜8時から深夜1時まで飲食店で働く日々を週7日、体調が悪くなった時も休まず続けました。
そんなベリアさんを野球で成功し楽にさせたいと幼いころから思っていた山﨑投手。帝京高校に進学する際に母に送った手紙にはこう書かれています。
そんな母ベリアさんから山﨑選手が常々言われていたのが「笑顔」でいること。
「母は本当に明るくてすごく気さく。楽しい楽しいって過ごしている姿を見ていたので、僕の明るい性格に影響を与えてくれていると思います」
だからこそ誰に対しても気さくに丁寧に対応し、常に笑顔を絶やすことがありません。周囲への感謝と母の言葉が山﨑選手のファンサービスを生んでいます。
ファンを愛する山﨑投手をファンも愛す
昨年11月28日に横浜スタジアムで行われた「ファンフェスティバル2015」での一場面場をサンスポが伝えています。
自身が選ぶシーズンのベストシーンを紹介するコーナーで山﨑投手が挙げたのが新人記録となる32セーブ目を挙げた8月20日のヤクルト戦(横浜スタジアム)でしたが、1位に選んだ理由について
「この試合での投球ではなく、ファンの方の盛り上がりです」
との説明が球場にアナウンスされると、スタジアムからは大きな拍手が起こりました。山﨑投手のファンへの思いを表すエピソードです。
選手としての実力はもちろんですが、こうしたファンへの思いも山﨑選手が愛される理由です。だからこそファンはジャンプと「康晃」コールの大声援で、愛する”小さな大魔神”を迎えるのです。
引用元:http://like-channel.info/article-l2bX8tLP、https://www.buzzfeed.com/jp/tatsunoritokushige/baystars?utm_term=.wc444wwvWJ#.tm5aaEEYxm