1、ネズミとチーズ
トムとジェリー等のアニメで書かれているように、
ネズミといえばチーズが大好物というイメージが一般的。
しかし、ネズミはチーズが好きではなく、
他に食べ物があるときは絶対に食べない。
ちなみに、糖質を多く含むものが好きで、
嗅覚が発達しているので発酵食品は避けるそうです。
2、闘牛
闘牛といえば、マタドールの持つ赤い布をめがけて突進していくが、
牛の色覚は白と黒と灰色の区別しかつかないので、
これは赤い色に興奮しているのではなく、
揺れ動くものに対して危険を感じているために
突進しているといわれている。
3、鮭は淡水魚?海水魚?
サケは、河口付近の淡水と海水が入り混じった汽水域と呼ばれる場所に来ると、
3日から1週間ほどその場所ですごし、
それぞれの環境に適した体へと変化させている。
なので、川で泳いでいるサケを捕まえて、
いきなり海に入れると細胞がしぼんでしまい、生きてはいけない。
4、パンダの和名
動植物の学名に対する日本語の名称である和名では、
パンダは「シロクログマ」となっている。
パンダの由来はネパール語で「竹を食べる者」という意味の
「ポンガ」からきているという説があるようです。
ちなみに中国での呼び名は「大熊猫」。
5、パンダと牛の肌
牛の毛を全部剃っても白い毛の下は白く、
黒い毛の下は黒い肌のままだが、
パンダの場合は毛を全部剃ると黒と白の差はなく、
すべて同じ色で無地。
ちなみに、シマウマの肌はすべて黒っぽいグレー。
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ハチドリの消費カロリーがヤバい
鳥の中で最も小さいとされているハチドリは、
体長6センチ程度しかないが、一日に必要なカロリーは
約1万5千キロカロリーで、人間の4倍以上。
ハチドリは飛びながら後方に飛ぶ事の出来る唯一の鳥でも有り、
一秒間に平均70~80回羽ばたく事が出来る。
ちなみに、切手をなめると2キロカロリーだそうです。
蛇が舌をチョロチョロと出す理由
ヘビの口の奥には、ヤコブソン器官という匂いを感じる器官がついており、
舌を出して匂いの粒子を集め、それを口の中に運んで獲物や
外敵などの臭いがないかを判断している。
ちなみに舌の先が二つに割れているのは、
すこしでも多くの粒子を捕らえるために、表面積を増やすため。
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ピラニアが人間を襲ったという記録は一度も無い
アマゾン川等に生息するピラニア。
獰猛で凶暴なイメージがあるが、実際は臆病な魚で、
泳いでいる人間を襲ったという記録は一度も無い。
自分よりも大きくて動くものが近づくと逃げてしまうようです。
小動物や血を流して倒れている牛は襲うこともあります。
ロブスターに寿命がない
クリスマスに振舞われる料理として、近年日本でも定着し始めたロブスター。
実はこのロブスター、寿命がない生き物とも言われている。
通常、生物は臓器が退化することで老化していくが、
ロブスターの臓器は退化しないため、年をとることがなく、
理論上は永遠に生きられるといわれている。
ロブスターは毎年体重が増えていくので、
年齢を調べるには体重を量ればいいそうです