博多大吉がしもとの給与明細に不満をぶちまけ!
TBSラジオ『赤江珠緒 たまむすび』の水曜パートナー・博多大吉がよしもとクリエイティブ・エージェンシーからもらった給与明細に不満をぶちまけるシーンがありました。
それは番組の中で最近流行りの「Hulu」や「Netflix」など、低額見放題の動画配信サービスについて話題になった時のこと。
月額1000円程度で映画・ドラマやお笑い番組などが見放題になるサービスは、博多大吉自身も使ってみて驚いたといいます。
同時に、お金の流れはどういう仕組みになっているのか、疑問になった博多大吉。
「芸能界のギャラの仕組みや収入の仕組みは、どうなっていくのかな」
出典:ライブドアニュース
と不安をおぼえたといいます。
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そしてその不安の一例として挙げたのが、つい最近よしもとクリエイティブ・エージェンシーからもらった給与明細。
その明細は今までで最高の8枚だったとか。それだけ多くの仕事をした証なのかと思いきや、4枚目の途中からは「著作権12円」であったり「肖像権、使用料2円」といった少額内容がずらっと並んでいたそうなのです!
しかもそれら権利関係の収入は、全部合わせて3,000円くらいの明細!
「ふざけんなよ!よしもと!」
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と内心思ったとか。
月額見放題の動画配信サイトが普及すると他の芸能人もこうなっていくだろうと話し、
「じゃないと採算とれないもん」
出典:ライブドアニュース
と諦め気味の様子でした。
3000円て・・・
ネットの反応
・ユーチューバーの方が儲かる時代がくるな
・3000円って過去の出演番組が配信されてもらえる金額なのか?
・売れっ子の俳優だったらまた違うんだろうか
・カラオケの著作権なんかも人気ない曲の人はこんなもんらしいね
過去の作品から収入が得られるだけでも
プラスとも考えた方がいいのかも?
↓田中将大もまさかの吉本所属で餌食になってる!! 次ページ↓
「マー君(田中将大)のメジャーリーグでの契約金も、吉本(興業)が間に入ったら、彼の口座には50万円くらいしか振り込まれない」
これは、とある吉本のお笑い芸人が自身たちのギャラの低さを自虐的に言った台詞である。だが、本当に吉本は芸人のギャラを搾取しているのだろうか?
昨年、放送された『コレを言わずに年が越せるか!ぶっちゃけ告白TV! カミングアウト祭! 2013』(フジテレビ系)内で、その真相が語られている。
千秋は元夫であるココリコの遠藤章造の給料明細を見て、「吉本って本当にギャラを9割取るんだなと思った」という。これに、品川庄司の庄司智春を夫に持つ藤本美貴も「本当にそう」と同調していた。曰く、共演した時のギャラが、自身のギャラより9割近く少ないというのだ。
先日放送された『ナカイの窓』(日本テレビ系)でも、吉本のギャラ搾取が話題になり、多くの吉本所属の芸人が不満をぶちまけた。そんな声に、ワタナベエンターテインメントに所属するふかわりょうは「吉本は仕事量が多い。それ自体が素晴らしい!」と反論する。
吉本の芸人たちが、売れて半年経つまでは0円に近いギャラしか貰えないのは有名な話だ。その一方で、一度名が売れた芸人は、長きに渡って“世話”をしている。
たとえば、芸歴17年のカラテカの入江慎也の2012 年の年収は700万円だという。その金額がTVにて公表されるとネットでは
「入江レベルでその金額って…」
「働く気なくす」
「サラリーマン、全員負け組じゃねぇか」
「あ~いえ~、お~いえ~、言うだけでそんな貰えるなんて…」
と入江バッシングが起きた。本人はそれに驚いたらしいが、ネットの反応は当然とも思える。
そんな入江だが、13 年は本の出版、クラブイベントの開催、講演会などを行い、1,200万円の年収を手にしたそうだ。本人曰く「自分で営業行って、仕事を取ってくるから取り分のパーセンテージも変えてくれと吉本に言った」と自身の功績を語るが、ワタミ、吉田カバン、BEAMSが入江とコラボしたのも、吉本所属という信頼があるからなのは間違いないだろう。
さらに、入江と同じ芸歴であるトータルテンボスの大村朋宏と藤田憲右の年収が2,000万円というから驚きである。入江より多いのは予測できるが、想像以上の金額だった。
「吉本の場合は、いくつかの番組の制作に入って(資金を入れて)いるため、吉本の芸人がその番組にキャスティングされやすい。それがテレビ界での営業力につながっています。ですが、番組DVDの製作などのコンテンツ・ビジネスや劇場運営など、はたまた芸人養成学校であるNSCの運営なども手がけておりとにかくスタッフが多く、芸人の数もほかとは比べ物にならない。ホリプロなどに比べると2倍は社員がいるとも言われています。またすべての事業が黒字というわけではないですので、ギャラをほかの芸能事務所と同じように分配することができないのでしょう」(芸能関係者)
吉本がギャラを搾取しているのは間違いないようだが、一方ではふかわが言うように、圧倒的な営業力で多くの仕事を与え、名が売れた芸人たちの生活を保障している。
ちなみに、芸歴24年目のX-GUNのさがね正裕と西尾季隆の2人は、今では年収280万円。1990年後半に出演していた『ボキャブラ天国』(フジテレビ系)時代は、営業で3,000万円を稼いだ二人の姿は栄枯盛衰を体現しているかのように見える。決して弱小ではない吉本がギャラを搾取しているのには、それなりの理由があるようだ。
↓吉本興業はブラック企業!?? 次ページ↓
気になる具体的な金額がテレビで明らかにされていました。2015年放送の「ジョブチューン人気芸人のヒミツ大ぶっちゃけSP」でのこと。
出演した芸人さんが具体的に発表していたのです。
この回の出演者は、
- 出川哲朗
- 陣内智則
- ビビる大木
- FUJIWARA
- ノンスタイル
- 平成ノブシコブシ
などでした。
この番組中に吉本興業の所属タレントへの支払い額の少なさが話題になって、いろんな事実が暴露されていました。会社:芸人=9:1ということからさらに踏み込んだ内容を、ノンスタイル井上さんが具体例を挙げて説明してました。これには驚きました!!
それは、ある学園祭での仕事のギャラのこと。井上さんは、現場で会社にいくら支払っているか書かれた紙を発見し、値段を見たのです。そこには、会社へ約100万円程入ると書かれていました。
しかし、学園祭出演した芸人にあとでギャラを聞いたら、全員1万円だった!
と言っていましたが、これが本当だったらブラックどころか漆黒の闇です・・・
そうです、まさかの99:1です。
同番組で、平成ノブシコブシの吉村さんが「吉本の経営は鬼がやってる」と言っていたのが、やけに印象に残っています。しっかりウケてました!
こんなに給料が安ければ、完全なブラック企業じゃないかと思われるかもですが、これとくに違法ではありません。
なぜなら、芸人は吉本の社員ではないから。いわば下請け業者みたいなもので、労働基準法には縛られないのです。これだけ給料が安いと言われている吉本に、覚悟の上自ら志願してくるわけですから、問題にはなりにくいのでしょうね。
引用元:http://like-channel.info/article-x1t4Vo9p、http://tocana.jp/2014/03/post_3846_entry.html、http://ninmari01.com/post-127/