【非難刹到…】風見しんごの娘えみるの事故…犯人が報道されない裏事情…【画像あり】

生年月日：1962年10月10日
出身地：広島県
身長：169cm
血液型：A型
職業：タレント、歌手、俳優

風見しんごさんは広島県出身。幼い頃は、父親が町工場を経営していたこともありエンジニアを目指していたそうです。そして、中学校と高校は広島学院に進学。その後、上京して成蹊大学に進学しました。

成蹊大学は大人気ドラマ「花より男子」の撮影地としても有名ですが、偏差値は55〜68ほどです。

哀川翔さんがつくった劇団に風見しんごさんを誘ったことがきっかけに、俳優などとして活動をスタートさせます。その後、1982年に「欽ちゃんの週刊欽曜日」のオーディションで見事合格したことでデビュー。そして、風見しんごさんは欽ちゃんファミリーの一員となったのです。

風見しんごさんは1983年に「僕笑っちゃいます」のCDを出します。すると、このシングル曲が大ヒット。第16回の日本有線最優秀新人賞、第16回日本レコードセールス大賞新人賞を獲得したことで、歌手としても成功を果たします。

風見しんごさんは俳優としても活動をしており、これまでに多くのドラマや映画に出演してきました。

＜主な代表作品【ドラマ】＞
月曜ドラマランド「まさし君」、水戸黄門、モンスターペアレント、サラリーマン金太郎、Answer〜警視庁検証捜査官、ダブルス〜二人の刑事、GTO、など

＜主な代表作品【映画】＞
泣き虫チャチャ、あいつに恋して、超高層ハンティング、200X年・翔、など

風見しんごさんは1994年、女優の荒井晶子さんと結婚しました。女優として活動していた期間はわずかですが、映画「釣りバカ日誌」やドラマ「愛しの刑事」などでは主演をつとめていたほど。

そして、2人の間には1996年に長女のえみるちゃん、そして2003年に次女のふみねちゃんが誕生しています。

突然のニュースで驚いた人もいたかもしれませんね。2007年1月17日、当時まだ10歳だった風見しんごさんの娘であるえみるちゃんが交通事故の被害にあい、亡くなってしまったのです。

当時通学時間帯で、青信号を渡っていたえみるちゃんのところに、2トントラックがきてはねられてしまったそう。

トラックにはねられて病院に搬送されたえみるちゃんは、頭蓋骨骨折で亡くなってしまったそうです。自宅からわずか100メートルのところにある交差点での事故。風見しんごさんは子煩悩としても有名で、自慢の娘だと周囲に話していたこともあり相当なショックがあったことでしょう。

えみるちゃんはダンサー志望であったことを語っており、また喧嘩嫌いでとても優しい娘さんだったそうです。そのため、風見しんごさんは加害者のことや加害者への思いをテレビの前で語ることはありませんでした。

風見しんごさんは2016年、えみるちゃんが生きていれば20歳となる年に1つの本を販売しました。当時の心境は、憎しみや悲しみ、そしてあと5分早くお家から出していれば、などといった後悔などいろいろな感情と戦っていたそうです。

大事な大事な娘さんが亡くなったことで、風見しんごさんも相当辛い日々を送ったことを明かしていました。

一時は家族全員がバラバラになりかけたこともあったそうですが、家族全員で前を向いて行くことを決めたそうです。そして、少しずつでも今は前に進めていることを語っていました。

えみるちゃんをはねたトラック運転手は元会社員の23歳。業務上過失致死罪で逮捕され、禁固2年の実刑判決となりました。トラック運転手は「気づかなかった」と語っていますが、もっと注意しておけば避けられた事故であり、幼い子の将来を奪ったとしてこの判決がくだったそうです。

今回被害となってしまったえみるちゃんが芸能人の娘だったこともあり、被害者が特にテレビで報道されてしまったのでしょうが、それにしてもあまりにも加害者側の情報が出ていないですよね。

それに違和感を持った人も多くいたようです。実は、裏の事情がありテレビで報道されなかったという噂が出ています。

実は、トラック運転手が勤めていた会社が「花王ロジスティックス」という会社で、花王製品の配送を担当するトラック運転手ではないかという噂がでました。そして、「花王ロジスティックス」広報担当者がコメントを出していることから、社員だったことは間違いないようですね。

テレビ局の大手スポンサーでもある「花王」だったこともあり、テレビ局側は加害者側の報道を減らしたと言われています。

加害者は事故を起こしたとき、救急車ではなく最初に会社に連絡したことが明らかになっています。さらに、「花王ロジスティックス」は「ルートは会社では決めていない」と発言したことも、「責任逃れではないか」と非難殺到となってしまったようです。

加害者の実名が報道されていない中、加害者に対しての実刑判決が軽すぎるのではないかという非難も殺到してしまったようです。

えみるちゃんが喧嘩嫌いだったことから加害者への発言を控えていた風見しんごさんですが、視聴者からは偏った報道や刑の軽さに多くの非難殺到やコメントが出ていました。

風見しんごさんの最愛なる娘さんであったえみるちゃんは、ひどい交通事故で亡くなっていました。既に事故から10年が経過しています。今でも家族の心の中では生きていることでしょう。ご冥福をお祈りいたします。