【衝撃の事実】マーガリンは危険なプラスチック?健康的な植物油というのはウソだった・・・

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化学的に見たマーガリン

脂肪酸とプラスチックは大きさが比較にならないし、カルボキシル基の有無という点で全く違う。
・融点の差は分子の大きさと形状の違いによる差。プラスチック類>>飽和脂肪酸>トランス型脂肪酸>(常温固体の壁)>シス型脂肪酸。
・脂肪酸は塑性を持つが熱可塑性は持たない。プラスチックは熱可塑性を持つ。

シス型脂肪酸というのがマーガリンのもとである不飽和脂肪酸。

・マーガリンは不飽和脂肪酸に水素添加して飽和脂肪酸にすることで融点を上げて個体にしている。
・(補足)バターは飽和脂肪酸なので元々が固体。

マーガリンに含まれるのは真ん中のトランス脂肪酸と右の飽和脂肪酸。

上の飽和脂肪酸やトランス脂肪酸と比べると大きさや形(構造)がまったく違うことがわかる。

つまり、マーガリンは構造的に日本人が一般に想像するようなプラスチック樹脂とは違う。プラスチックという言葉には塑性という意味があり、マーガリンに対して使われるプラスチックの意味は樹脂ではなく塑性という意味である。

プラスチック(合成樹脂)の構造は油脂の構造と全く違い、エチレン・プロピレン・塩化ビニル等の重合によって構造されています。油脂にありますトリグリセリドはありません。

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