死に方とは生き方であると言っているように
どのように臨終を迎えるかはその人の一生を象徴しています。
しかし、歴史の本には「こんな死に方だけは絶対イヤだ!」
と思うような死に方をした人達がゴロゴロいました。
アイスキュロス (ギリシア)
空から落ちてきた亀に頭を割られて死亡
そんなことがあるのかと。
超レアケースです。
アイスキュロスは上部イメージの通りハゲ頭でしたが、
そのハゲ頭を「岩だ」と勘違いしたワシが、
持っていた亀を割って食べようと、
空からハゲ頭めがけて落としてきて、その衝撃で死亡しました。
四条天皇(日本)
仕掛けたイタズラに自分でかかって死亡
即位した時が2歳。後堀川天皇の子息です。
イタズラ好きな子どもだったらしく、
廊下にツルツルすべる石をまいて、
近習の者や女官たちをビックリさせてやろうとします。
ワクワクしながら隠れて見てますが一向に誰も引っかからない。
なーんだつまんないの、とふてくされて立ち去ろうとした時に、
自分でまいた石に足を滑らせて転倒。
打ち所が悪くそのまま死亡しました。
12歳でした。
いたずらにはご注意を。ということでしょうか。
ジャック・ダニエル(アメリカ)
金庫に八つ当たりして死亡
ある日、非常にイライラしていた彼は、
怒りに任せて金庫を蹴り上げ、大怪我を負ってしまいました。
その後怪我した箇所が運悪く感染症をおこし、
結局脚を切断せざるを得ませんでした。
しかし感染症を押さえることが出来ず、
結局壊疽による合併症で、1911年に亡くなりました。
お次は○○を我慢して死亡!?↓
ティコ・ブラーエ(デンマーク)
おしっこを我慢しすぎて死亡
ある晩餐会に出席した際、
めちゃくちゃおしっこがしたかったけど、
マナーに反すると思ってずっと我慢していたところ、
膀胱炎になってしまいそれが原因で死亡しました。
ジャン・オノレ・フラゴナール(フランス)
アイスを食べて頭がキーンとなって死亡
優美で華やかだがどこか退廃的な貴族絵画で
一躍有名になりますが、
次第に飽きられて人々から忘れ去れてしまいます。
暑い夏の日、
アイスをがっついて食べたら頭がキーンとなり、
頭痛が治らず、そのまま死亡したと言われています。
イザヤ・オティエノ(ケニア)
ヘッドフォンで大音量の音楽を聴いていた為死亡
留学先のカナダ、ブリティッシュコロンビア州で
墜落してきたヘリコプターの下敷きになって死亡した。
彼は手紙を出そうとポストに向けて歩いていた。
ヘッドフォンで音楽を聴いていた彼は
周囲の騒ぎや墜落してくるヘリコプターの音に気がつかなかった。
韓国の28歳の青年
ゲームのしすぎで死亡
韓国のインターネットカフェで
オンラインのバトルシュミレーションゲームを
50時間ぶっ続けでプレイしていた青年が、
過度の疲労による心不全によって死亡した。
韓国ではこのようにオンラインゲームをし続けたことによる
過労死事故が何件も起こっている。
上杉謙信(日本)
キバり過ぎて死亡
織田信長でさえ戦わずに敗走させる軍神上杉謙信。
五万の大軍を集め上洛を定めた寸前に亡くなってしまいます。
トイレに入ったあとに頭痛とめまいがして昏倒したのです。
また似通った別の説では、
トイレの中で既に亡くなっていたともあります。
つまり、上杉謙信は大便の真っ最中に
キバり過ぎて脳卒中を起こして死んでいたのです。
ホントに残念な死に方ばかりですね。
世の中には、
馬鹿な行いによって死んでしまった人に与えられる、
ダーウィン賞という不謹慎な賞がありますが
できれば良い死に方をしたいものです。
引用元:https://vipper-trendy.net/saiaku-shinikata