【HIKAKIN】社員食堂で200円の定食を食べ続けた日々…トップYouTuberの意外すぎる下積み時代！

ヒカキンさんは、会社員時代の下積みの末、トップYouTuberの地位を掴み取った。

多くの人の憧れの的であるヒカキンさんは、YouTuber以外にどんな職業に惹かれるのだろうか。

LINEが2020年12月に開催した「LINE NEWS AWARDS 2020」の授賞式の後、ストレートに疑問をぶつけた。

ーーヒカキンさんはもし違う職業に就くとしたら、どんな職業を選びますか？

ふたつですかね。ひとつは、プロゲーマーになりたいです。小さい頃からゲームが大好きだし、かっこいいですね。

ゲームで飯食うって、もうすごいかっこいいじゃないですか。一昔前だったら、「ゲームばっかりしてるんじゃないよ」みたいに言われていたのに、「いや、俺はこれが仕事なんだよ」と言えるんですから。

もうひとつは、ラーメンが大好きなのでラーメン屋をやってみたいです。

ーーどんなラーメンを作りますか？

そうですね。お椀はちょっと深めで、だいぶ時間が経っても冷めない。つけ麺じゃなくて、ラーメンを出したいですね。って、これ誰得なこと言ってるのかな（笑）

まあ、それくらいラーメンが好きなんですよね。いつか年老いて、一線を退くことになったらやってみたいですけれど。でも、あんまり生半可な気持ちで手を出したら、うまくいかないんじゃないかなんて考えもしますね。

ーースーパーマーケットの店員をしていた頃は、安い定食をずっと食べていたとか？

YouTubeとビートボックスの道で一回勝負をかけようと、どこか頭の片隅にはあって。仕事がぱっとなくなった時、しばらく暮らしていくために、100万円は貯金しておきたいと思ったんです。

だから、社員食堂の200円の定食を昼も夜も食べに行ってました。本当に僕1人しかいない中で、食堂のおばちゃんと仲良くなっちゃうくらい、同期の中で誰よりも多分お金を使っていなかったです。

ーー庶民的！ラーメン好きの話にも通じますね。

そうですね。YouTube1本で生活できるようになり、いろんな方との会食の機会も増え、おいしいものもいろいろと食べさせていただいたんですけれど、ラーメンに勝るものはないなと今でも思います。