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“錦鯉”柄ボトルの日本酒『錦鯉 KOI』世界最大級のデザイン賞「Design for Asia Awards」を受賞

 

昨年の5月1日(鯉の日)に発売され大きな話題となり、製造が間に合わず出荷停止となっていた日本酒『錦鯉 KOI』。

そんな『錦鯉 KOI』が世界最大級のデザイン賞「Design for Asia Awards」にてブロンズ・アワードを受賞し、ますます注目度が高まっています♡

 

 

【今代司酒造】

歴史 創業は1767年のこと

当初は酒の卸し業や旅館業、飲食業を商いにしていました。江戸後期から明治初期の新潟は、北前船が頻繁に寄港していたため、人口が江戸より多かったといわれるほど大変繁栄していたそうで、今代司も繁盛していたようです。

酒造りに本格参入したのは明治中期に入ってから。地盤がよく、阿賀野川のきれいな伏流水が出て、さらに栗ノ木川(現国道49号栗ノ木バイパス)によって原料や製品の運搬に便利だった沼垂(ぬったり)の地に蔵を構えました。この“ぬったり”には他にも多くの酒蔵、味噌蔵、醤油蔵などが立ち並び、今でこそその数は減りましたが、発酵食の町として知られています。新潟は江戸・京都に並ぶ日本三大花街があった土地でもあり、“ぬったり”の蔵は一流料亭の職人たちに鍛えられ味を追求してきたのです。

今代司の酒造り

全量純米仕込みの酒蔵

今代司酒造では、酒造りを見直したいという想いで、2006年からアルコール添加を一切行わない全量純米仕込みに切り替えました。それは、酒どころ新潟において戦後最初の取り組みでした。アルコール添加やその他副原料を使わないということは、酒造りの最後に味や香りを調整することができないということです。それゆえ、最初から最後まで、酒造りのすべての工程が緊張感あふれる真剣勝負となることは、全量純米仕込みにするメリットでした。純米大吟醸、純米吟醸、純米酒と、純米だけを作る純米専門の酒蔵として、個性を大切にした酒造りに取り組んでいます。

酒造好適米をぜいたくに使用

ご存知の通り、酒造好適米(酒米)は「米粒が大きい」『タンパク質の含有量が少ない』「水を吸いやすく糖化性がいい」という特徴があります。また心白率が高く、蒸米を長く冷却しておいても“もろみ”の中で溶けやすいなど、まさに日本酒造りにぴったりのお米といえるものです。

今代司酒造では、1種類を除くほぼすべての酒において、麹米・掛米ともに新潟県産の酒造好適米を100%使用し、純米の旨味とキレの良さの両立を実現することで、食を引き立たせ、飲み飽きせず、人に寄り添える酒造りに努めています。

仕込み水は「菅名岳」の天然水

日本酒造りでは水がとても大きな意味を持っています。特に仕込みに使う水、そして割水といって最後に加える水の質が重要です。この水においては、味、におい、濁りが無いことが絶対条件ですが、麹菌や酵母菌の発育に必要なミネラル分が適度に含まれており、酒質劣化の原因となる鉄分やマンガン、有機物が少ないことなども大切な要件となります。かつての今代司酒造では、蔵の周囲で湧き出た阿賀野川の伏流水を使用していましたが、環境の変化に伴い酒造りに最適な水を探しまわり、「菅名岳」の天然水にたどり着きました。現在は、仕込み水のすべてで「菅名岳」の天然水を使用しています。

会社情報

数々の受賞歴…

日本酒『錦鯉』 デザイン関連受賞歴

日本酒『錦鯉』 酒質関連受賞歴

錦鯉の姿を表現した美麗なボトルは、錦鯉の形にくり抜かれた窓のついた「付属カートン」に入れることで、よりわかりやすく“錦鯉を観賞”できるデザイン。

新潟「沼垂(ぬったり)醸す地区」に全量純米仕込みの酒蔵を構える、創業1767年の「今代司酒造株式会社」製造で、デザインのみならず味も間違いなしの逸品です。2年連続「関東信越国税局酒類鑑評会 優秀賞」も受賞しています。(平成26~27年度)

 

観賞魚・錦鯉のデザインと、日本酒。
まさに日本の風土や文化を世界に伝えるのに、うってつけな組み合わせで、海外からのお客様からも人気を博している模様。
もちろん国内でも、慶事の際のギフトなどにピッタリですよね♪

 

 

今代司酒造 『錦鯉 KOI』5,000yen(+tax)
アルコール分:16度 / 内容量:720ml

直営オンラインショップ 『錦鯉 KOI』ページ
http://www.imayotsukasa.com/SHOP/ngoi.html

引用元:https://fashion-works.com/article/?e=598