5歳7ヶ月21日という
世界最年少で子供を出産したリナ・メディナさん。
今回は世界最年少出産の実態を紹介します。
世界最年少で出産した女の子
南米・ペルーで
1933年9月27日に生まれたリナ・メディナちゃん。
彼女はなんと幼稚園に通う年齢の時に出産をしました。
リナ・メディナちゃんは
人形遊びが好きな普通の女の子だったといわれています。
5歳の時お腹が大きくなったために
病院で診察を受けたところ、妊娠7か月と判明。
1か月半後の1939年5月14日に
帝王切開で男児を出産。
妊娠当時の写真がこちら↓↓
妊娠当時の写真がこちら
産まれた男児は2700gの標準的な赤ちゃんで
名前はロザーダ医師に因んで
ヘラルドと名付けられました。
リナちゃんとヘラルドの出産後の経過は良好で
その後数日で退院したといいます。
ヘラルドは10歳の時に知らされるまで
リナちゃんを自分の姉だと思っていたそうです。
ヘラルドは40歳で死去、続きはコチラ↓↓
ヘラルドは40歳で死去
ヘラルドは40歳の時に骨髄の病気で亡くなっています。
一方、リナちゃんは結婚して
1972年に33年ぶりに2人目の男の子を出産。
82歳となった現在もご存命です。
誰がヘラルドの父親?
リナちゃんの父親が疑われて逮捕されていますが
証拠不十分で釈放されているそうです。
5歳の幼い女の子が妊娠したとなると、
レイプをされてしまったというのが妥当でありますが、
リナちゃんはこの事件について
決して語ろうとはしなかったそうです。
この逮捕に関して
リナちゃんの父親が近親相姦を犯したのではないかと
通報したのはロザーダ医師ではないか
とも言われているようです。
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低年齢出産の事例は確かに存在する
当時の医師の報告では
リナちゃんは8か月で初経を迎えており
妊娠後骨盤が広がるなど骨格的な成長も見られたとのこと。
まるで作り話のようですが
多くの医師が胎児のX線写真などを根拠に
事実であることを確認されています。
低年齢出産では
父親9歳、母親8歳という中国の事例や
6歳の少女が出産(死産)したソビエトの事例があり、
非常にまれではあるものの存在します。
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低年齢出産は日本でもある?
日本では8歳で妊娠したという例があるそうです。
しかし、出産したのかどうかは不明です。
また、
12歳くらいで出産を経験した子供もいますが
日本では正式には明かされていないのが現状です。
なぜなら
12歳という思春期真っただ中の若さで
妊娠をするということが日本社会の中では珍しく
異端だと思われがちだからと言われています。
ネットの反応
・戦前のスラムの話だしなぁ
・10歳くらいならわかるが5歳はちょっとね
・ヘラルドくんよく生まれてきたよなぁ
・特殊な事例はたまに起きるもんだ
日本でも性の早熟について取り沙汰されていますが
年齢が低いと帝王切開などのリスクがありますので
性教育をしっかりとすべきですね。
引用元:https://vipper-trendy.net/syusan-syozyo/