女優でタレントの藤原紀香と、
歌舞伎俳優の片岡愛之助が結婚。
梨園の妻のシステムは格が重要視されますが
リアル過ぎて怖すぎる梨園の恐怖絵図が話題となっています。
めでたい話題なのに・・・
今年の3月末。
藤原紀香と片岡愛之助が
結婚したのはまだ記憶にある
ニュースなのではないでしょうか。
ネット上の反応は、
・どうせすぐに離婚。
・3年も経たないよ。
と話題はすでに
『いつ離婚するか』
になっています。
思ってた以上に世間は
2人の結婚に対して冷たい対応です。
しかも、愛之助は熊切あさ美と
ドロ沼破局した直後に藤原紀香との交際宣言。
そのため熊切に逆襲されるのでは・・・
という憶測も飛び交っています。
世間の予想とは反対に
長い結婚生活になるといいですが、
1つ問題も・・・。
『藤原紀香に梨園の妻が務まるのかどうか』
ここが重要です。
梨園とは?続きはコチラ↓↓
梨園=歌舞伎の世界
歌舞伎に興味がない人は
初めて聞くって人もいるでしょう。
梨園とは歌舞伎の世界のことを指しており、
『梨園の妻』は
そのまま、歌舞伎俳優の妻の事です。
梨園に入った後の妻の役割の厳しさ、
難しさはよく聞くことなのです。
梨園の妻とは、
決して目立たず陰に徹するものです。
かといって地味すぎてもダメで
適度な華やかさは求められます。
その絶妙なバランスを保ちながら
振る舞えるかが重要なのです。
紀香さんは目立ちたがりですが、
大丈夫でしょうか・・・。
続きはコチラ↓↓
■歌舞伎公演
1か月25日間ありますね。
昼夜の公演で、半日以上劇場で過ごす生活が
休みなしに続きます。
開終演後や幕間の挨拶だけでなく、
楽屋見舞いの対応や、
お祝いを頂いた方々への確認など
気力、体力を使う日々の連続です。
贔屓筋の方の顔と名前は全て暗記し
公演に来られたら、自分から駆け寄り
ご挨拶しなければいけません。
妻の態度1つで、贔屓筋から
総スカンを食らうこともあるので
気を抜くことはできません。
■梨園の妻=仕事
単なる奥様ではなくて、
立派な仕事のようですね。
自分のことは後回しにして、
常に夫・家族を優先させなければいけません。
芸能人が仕事と平行せずに
結婚と同時に仕事を辞めてしまうのは、
掛け持ちしてできることではないから
なのかもしれません。
続きはコチラ↓↓
■1番の仕事
それは、跡取りの男子を産むことです。
歌舞伎は厳然とした家系制度。
男子がなければ家系が途絶えるため、
養子を取るともあります。
一般社会では、
ヘタすれば『モラハラ』になりかねないくらい
男子出産へのプレッシャーは強いそうです。
結婚したら幸せだけでなく、
どんな家庭にも苦労もあるもの。
しかし、梨園の妻のそれは
想像を絶するものなのかもしれないですね。
上下関係は『格』で判断
梨園がこわいと言われるのは、
このせいもあるかもしれません。
上下関係は凄まじいものがあり、
徹底的に格・家柄をみます。
人気・年齢などは関係ないのです。
歌舞伎界は昔から『市川團十郎』が頂点。
つまり、海老蔵がその位置につくわけです。
そして妻の立ち位置も、夫の格に準じます。
どれだけ芸能界でトップだったとしても、
歌舞伎界では格上の相手には頭が上がらないもの。
なので藤原紀香さんで言えば、
いかに有名女優であったとしても、
前田愛や小林麻央は格上なのです。
続きはコチラ↓↓
年下の彼女たちにも、
格下として接しなければいけません。
妻としての務めの大変さ、
上下関係に対応できるのか。
ここが藤原紀香・片岡愛之助の
結婚生活が続くかどうかの
1つの問題点になっているのは間違いなさそうです。
さらに、
女優業は続けていくと宣言している
藤原紀香さん。
これには、他の梨園の妻から
冷たい反応があったとか。
「結婚しなければよかった・・・」
そう片岡愛之助さんが後悔しないように
頑張ってもらいたいですね。
引用元:https://vipper-trendy.net/rien-tuma/