誰でも1度ぐらいは人を本気で
恨んだりしたことがあるかもしれません。
しかし『復讐代行業者』を使ってはいけません。
悩みの種にしかなりませんよ。
復讐代行業者とは?
依頼者の代わりに業者が復讐を果たすことで
利益を得る人たちのことです。
復讐代行業者は独自のウェブサイトから
集客を行っています。
依頼方法もメールがほとんど。
電話や直接会って相談することはありません。
普通に考えたら、怪しいですよね。
しかし、1度復讐心にかられてしまうと
そういう判断ができなくなってしまうのでしょう。
復讐の実行方法
・いやがらせ目的のメールを大量に送りつける
・出前を勝手に注文する
・無言電話を何度もかける
このような手段でターゲットを
精神的に疲弊させ辞職やうつに追い込むそうです。
他にも、
・いじめの現場を撮影し、その写真を送り付ける
・痴漢冤罪を仕掛ける
・ハニートラップで売春させ、写真を撮る
など、手の込んだものも。
金額によってできることが変わってくるようですが、
高額の支払いで殺人まで請け負う業者もあるとか。
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実態はただの詐欺サイト
現在の苦しみに悩む人にとっては、
「こういった業者も、いわゆる必要悪なのでは?」
と思うかもしれません。
しかし、それは大きな間違いなのです。
復讐代行業者は悪質な犯行を繰り返しながらも
実際に逮捕された事例はそれほど多くありません。
それは『本当に復讐を行う事は稀であるため』
多くの復讐代行業者は、
依頼金をだまし取る事を目的としています。
つまりは詐欺を目的としたサイトです。
そのため、多くのサイトでは
『依頼金を振り込まない人間が多い』
『振り込まなければ、復讐を行う相手と同じような目に合わせる』
など、依頼者に対する恐喝文章が載せられています。
復讐代行業者の主な収入源は、
『依頼者への恐喝』
依頼した人も復讐を頼んでいるので、
警察に行けないという弱みに付け込むのです。
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多様化する恐喝方法
今までは、復讐を依頼してきた人に対して
まずは復讐代行代として金額を要求します。
これは内容によって、数十万〜数百万。
その値段を見て依頼をためらう人も多いようです。
依頼を断ろうとすると、
相手から次々とメールが送られてきます。
最終的には
「依頼してきたことを
ばらされたくなかったら金を払え」
そう恐喝されるのです。
また、請求された金額を払ったとしても
調査代などと名目を付けて更に金額を要求されたりも。
最近は、
「あなたに対して、あるお客様から
復讐依頼を請け負うことになりました」
という内容の手紙を、
不特定多数の人間に送ることもあるそうです。
『痛い目を見たくなかったら、
示談にしてやるから金を払え』
そう恐喝しているのと同じこと。
関係ないと無視するのが1番なのですが
気にしてしまう人もいるでしょう。
100人に配ったら数人は
そういう人がいるかもしれませんよね。
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なぜ、なくならないのか?
犯罪とわかっているのに、
なんでこう言うサイトはなくならないのか。
それは、
『復讐を依頼することは法律に違反しない』
という法の抜け道があるからです。
今の法律では
取り締まることができないのが現実。
また、実際に逮捕するには、
復讐を実際に行った証拠が必要です。
詐欺罪で捕まえるにも、
そもそも被害者が復讐を計画した犯罪者なため
被害を訴えないことも問題です。
恐喝されるけど誰にも相談できない。
それで100万以下なら
そのまま泣き寝入りしてしまう人がほとんどです。
法律でどうこうできないですし、
1番いいのは復讐代行なんて頼まないこと。
恨みや辛いことがあるのはわかります。
しかしそんなことをしてしまっては、
自分の幸せまで台無しにしてしまいます。
悲しみや怒りは早く忘れ、人を陥れるのではなく
自分だけの幸せを手に入れたれたらいいですよね。
引用元:https://vipper-trendy.net/hukusyuu-daikou/