サンサーラ速報❗️

誘拐された赤ちゃんが17年後に実親と感動の再会!!!彼女が選んだ道とは・・・??

「血のつながり」と「一緒に過ごした時間」のお話です。

南アフリカのゼファニー・ナースさんは母セレステさんと父モーンさんの第一子として誕生しました。
しかしその直後、セレステさんが眠っている間に何者かにより病院から連れ去られてしまったのです。

警察による捜索が開始されましたが、赤ちゃんは行方不明のまま時は無情にも過ぎていくだけでした。

実はそのころ、赤ちゃんは新しい名前をつけられて育ての親になる二人の元にいたのです。
赤ちゃん本人は当然、父親さえも親子の関係に疑いを持っていませんでした。

母親だけが違っていました…彼女こそが誘拐犯だったのですから。

一方その後のナース夫妻は娘2人と息子をもうけながらも、毎年ゼファニーの誕生祝いをして新聞に捜索願を
出していました。

17年の月日が流れたある日、高校へ通い始めた娘から「自分によく似た少女がいる」という話を聞きます。
学校へ赴き少女を目にした夫妻は確信します…「ゼファニーに間違いない」と。
警察に連絡してDNA検査をした結果、直感は正しいと証明されました。

実に17年ぶりの再会。
ゼファニーさんはわずか数キロの場所で暮らしていたのです。
やっと揃った家族…しかし過ぎ去った時間はあまりにも大きなものでした。

育ての母が流産直後の絶望の中で自分を誘拐した事実を知っても、ゼファニーさんはナース家には戻らなかったのです。
実際に育てられたことへの愛情と感謝は、実の母ではなかった女性が服役しても変わらなかったようです。
彼女は育ての父と暮らすことを選んだのでした。

一方、ナース夫妻は離婚しました。
母セレステさんはゼファニーさんの選択を尊重しましたが、父モーンさんはそれに同意できず、やがて大きなストレスが
二人の関係にヒビを入れてしまったのです。

時を経て悲しみが悲しみを生むことになってしまった事件。
誘拐された赤ちゃんが元気に成長していたことだけが唯一の救いだったようです。

 

 

↓誘拐されて23年経って母親と再会した少女の話は次ページ↓

 


子供を誘拐された家族の絶望は想像することもできませんが、その娘が23年経って現れたとしたら、その驚きは言葉に言い尽くせないことでしょう。

新生児のときに誘拐された娘と、23年経ってから再会した親子の話をご紹介します。


事件はニューヨークの1987年までさかのぼります。

ジョイ・ホワイトさんは、熱があった生後3週間の娘カーリナさんを病院に連れていきました。

点滴を受けるため、母親と赤ちゃんは引き離されるのですが、その間に悲劇が起こります。

看護師姿をした女性が赤ちゃんを誘拐して消えてしまったのです。

誘拐したのはアン・ペットウェイという女性で、家族から遠く離れたコネチカット州へカーリナさんを連れ去ったのです。


この事件は当時、アメリカ中の注目を集めました。カーリナさんの安全な引き渡しに1万ドルの報酬が発表され、顔写真付きのポスターがいたるところに貼られました。

しかしながら、何の手がかりも得られないまま23年が過ぎたのです。

アン・ペットウェイは当時流産を繰り返し、自分の子を持てない不安から誘拐を決行し、カーリナさんをネッティと名付けて育てました。


ところが16歳の時にカーリナさんは家族の誰にも似ていないことから、自分の出生について疑問を感じるようになりました。同じ年に彼女は妊娠し、自分の出生証明書が必要になってアンに尋ねると拒否されました。

すでに疑わしく思っていたこともあり、カーリナさんはアンの持ち物の中から自分の出生証明書と思われるものを見つけ出して役所へ持っていきました。しかしそれは他人の身分証明書だろうと非難されただけでした。

その後、出生証明書について問い詰めるとアンは産みの母親ではないことを告白し、さらに本当の母親は彼女を捨てたのだと嘘をついたのです。

そこからカーリナさんは自分で調べ始めたのですが、7年経ってようやく行方不明になった子供のリストがあるWEBサイトにたどり着き、その中に自分の子供の頃の写真に似た「カーリナ・ホワイト」という赤ちゃんの写真を見つけました。


(左:行方不明時の写真 右:成長後の予想)

そこで初めて、カーリナさんはジョイ・ホワイトさんに電話したのです。ジョイさんはすぐに警察に通報し、調査が始まりました。

DNA鑑定の結果、カーリナさんは23年前に誘拐されたジョイさんの娘であることが確認されたのです。

そして、2010年にドラマチックな再会が実現しました。

アン・ペットウェイは誘拐の罪で起訴され、12年の実刑判決を受けて現在も服役しています。

 

 

 

↓19年間行方不明の女性発見 育てた女が誘拐か。次ページ↓

アメリカで19年前に生後すぐに病院から連れ去られて行方不明となっていた女の子が、そのことを知らないまま成長して別の場所で暮らしているのが見つかり、女の子を育てた51歳の女が誘拐などの罪で訴追されました。

これは、アメリカ南部フロリダ州の捜査当局が13日に発表したものです。
フロリダ州では1998年7月、生まれてまもないカミヤ・モブリーさんが看護師を装った女に病院から連れ去られ、大々的な捜査が行われましたが行方はわからないままでした。

しかし、最近になってアメリカの非営利団体「全米行方不明・被搾取児童センター」に、モブリーさんとは名前が違うものの、同じ誕生日で特徴のよく似た女性が南部サウスカロライナ州にいるという情報が寄せられ、当局が調べたところ、この女性の身元を証明する書類が偽造されたものだということがわかりました。

このため当局が女性のDNA鑑定を行った結果、モブリーさん本人と確認されたということです。モブリーさんは19年前に自身に起きたことを何一つ知らないまま、成長したということで、当局はモブリーさんを育てた51歳の女を誘拐などの罪で訴追しました。動機など詳しいことはわかっていません。

地元メディアは、モブリーさんの実の祖母が「神の奇跡だ。私の祈りを聞いてくれた」などと話していると伝えています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170115/k10010840141000.html 

 

 

引用元:http://lasoreiyu.com/everyones.news/?p=952&page=2、http://labaq.com/archives/51863870.html、http://mamastar.jp/bbs/comment.do?topicId=2743759