サンサーラ速報❗️

ビール好きには堪らない❤アサヒの新クラフトビールブランドが3商品を先行販売!!

アサヒビールの新クラフトビールブランド「TOKYO隅田川ブルーイング」から、大注目の新ビール3品が新登場!2017年9月の発売に先駆けて、グランドオープンしたばかりの「隅田川パブブルワリー」で先行販売が行われます!

アサヒの新クラフトビールブランド始動!

Photo by macaroni

 
アサヒビールが立ち上げたクラフトビールの新ブランド「TOKYO隅田川ブルーイング」から、旗艦商品3品が新発売!2017年9月12日(火)より東京23区内の飲食店で販売がスタートします。

ちょっと先の情報だな……と思った方はちょっと待って!

Photo by macaroni

 
アサヒグループ本社ビル(東京墨田区)に隣接する飲食ビルのリニューアルにより誕生した「隅田川パブブルワリー」のグランドオープン日、2017年7月21日(金)から、同商品が先行販売されるんですよ♩
今回、前日に行われた発表会で皆さまよりもひと足早く試飲することができました。気になるその味わいをさっそくご紹介します。

3つの新クラフトビールを実飲レビュー

▶ケルシュスタイル

Photo by macaroni

 
ドイツ・ケルン地方伝統の「ケルシュ」スタイルをベースとして1995年に誕生した東京地ビール第1号。そのレシピを刷新し、上面発酵による華やかさとすっきりとした清涼感を両立させた、「TOKYO隅田川ブルーイング」のフラッグシップビールです。

シトラホップ由来の香りと引き締まった苦味、柑橘系の味わいは、暑い時期の仕事終わりにうってつけ。細長い円筒状のシュタンゲグラスで飲むことで、飲み飽きないというその風味をより深く楽しめるという説明があったのですが……、確かに、どれだけ飲んでも次のひと口がほしくなる、魅惑的な飲み心地でした♩

Photo by macaroni

 
「隅田川パブブルワリー」のメニューの中で「ケルシュスタイル」と特に相性が良いのが「彩り野菜のヴァーニャカウダ」。「ケルシュスタイル」のやわらかな口当たりと柑橘系の味わいは、ヴァーニャカウダソースの風味と抜群のマリアージュを生み出していましたよ!このビールを飲むなら、一緒に注文しない手はないです。

▶香るヴァイツェン

Photo by macaroni

 
これまでに発売されてきたたくさんのヴァイツェンの中で、特に人気の高かったレシピを採用したという「香るヴァイツェン」。厳選した酵母を採用した、小麦麦芽由来のやわらかな口当たり、果実のような香りが特徴のホワイトビールです。

丸みを帯びた形状のヴァイツェングラスで飲むことで、そのふくよかな風味を存分に楽しむことができました。

Photo by macaroni

 
「隅田川パブブルワリー」のメニューでは、「ムール貝のヴァイツェン蒸し」が最高に好相性。なにせヴァイツェン蒸しですから、風味が合うのも納得ですね!

ムール貝からにじみ出る旨みが、ヴァイツェンらしい果実のようなやさしい香りを引き立ててくれます。ひと口、またひと口と交互に飲み食いしていたら、あっという間になくなってしまいました。

▶ビタースタウト

Photo by macaroni

 
新商品のもう1品は、厳選されたビターホップを100%使用したという「ビタースタウト」。深いコクと上質な苦味を特徴とする黒ビールです。
アイリッシュスタイルのスタウトグラフをモチーフとした専用グラスは、その風味をスタイリッシュに楽しむためのものだとか。実際、「ビタースタウト」で満たされたそのグラスを手にもつと、不思議なくらいキマるんです。

Photo by macaroni

 
相性の良いメニューとしてこの日提供されたのは、「牛肉のスタウト煮込み」。スタウトを使った煮汁によって煮込まれた牛肉は、箸で押すだけでほろほろと崩れるくらいのやわらかさ。しっかりとした旨味があって、食後の余韻も強い一品ですが、それが「ビタースタウト」のコクと苦味を際立たせてくれました。

「隅田川パブブルワリー」に注目!

Photo by macaroni

 
「隅田川パブブルワリー」は、アサヒグループ本社ビル(東京墨田区)に隣接する飲食ビルのリニューアルによって誕生した新店舗!1階の「TOKYO隅田川ブルーイング バル style」と2階の「TOKYO隅田川ブルーイング」の2店で構成され、それぞれのフロアで「TOKYO隅田川ブルーイング」の製品をはじめとする多彩なクラフトビールと、その特徴にあった料理を楽しめます。

また、3階に併設するプレゼンルーム「タップルーム」は、東京23区内の飲食店への提案の場として機能するとのこと。

Photo by macaroni

 
加えて、同店舗は「TOKYO隅田川ブルーイング」の研究開発及び情報発信拠点としての機能も担っていて、1回1klの仕込みが可能な釜と発酵貯酒タンク9本が設置されています。

今後、こちらで開発された新たなクラフトビールを、月1程度のペースで期間限定販売するとのことなので、ビール党は要注目!まずは「TOKYO隅田川ブルワリー」の新ビール3品を味わいに、足を運んでみませんか?

店舗情報

隅田川パブブルワリー
■最寄駅:各線浅草駅
■住所:東京都墨田区吾妻橋1-23-36 アネックスビル1F・2F

1F
■店舗名:TOKYO隅田川ブルーイング バル style
■電話番号:03-5608-3831
■営業時間:11:00〜23:00(L.O.フード22:00 / ドリンク22:30)
■定休日:年末年始・施設休館日

2F
■店舗名:TOKYO隅田川ブルーイング
■電話番号:03-5608-3832
■営業時間:11:30〜22:30(L.O.フード21:30 / ドリンク22:00)
■定休日:年末年始・施設休館日

アサヒビールとクラフトビール

アサヒビールが「株式会社隅田川ブルーイング」を新設し、クラフトビール事業をスタートさせたのは1994年。以降、クラフトビール市場への新規参入を目指す小規模なビール事業者約40社への支援を行い、約150種類のクラフトビール(発泡酒含む)のレシピを開発しています。

直近では、NPO法人との共同企画で消費者参加型のビール開発プロジェクトを展開したり、東北復興プロジェクトの一環として、宮城県内で栽培された大麦を使ってのクラフトビールを醸造したりと、地域との連携などを通じて、クラフトビール文化の情勢に取り組み、情報発信を行っています。

 
 
 
引用元:http://macaro-ni.jp/44599