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【感動・大粒の涙がボロボロと流れるいい話】バスで赤ちゃんが泣き止まない。その時ヤンキーが叫んだ理由が・・・

いつ泣き出すか分からいない赤ちゃん

公の場にいると泣いた時の迷惑を考えて、お母さんは気が気じゃないでしょう。

そんな時の読んだたほっとする心温まる出来事です。

 

赤ちゃんにヤンキーが叫んだ

あるお母さんのお話です。

どうしても外せない用事があって生後2ヶ月の子と一緒にバスに乗りました。バスで目的地まで30分ぐらい。天気は雨で、子供を抱いて歩いてくには可哀想かな?と思い、泣いちゃったら降りて歩こと考えてバスに乗りました。

バスにはおばあちゃんと若いヤンキーぽいお兄ちゃん、綺麗なお姉さんが乗っていました。途中で子供がやはり泣いてしまって、立ってあやしていたが泣き止みません。

「お腹空いたのかなー?ミルク飲んだばかりなのにね?降りて歩こうか」とあやしながら降車ボタンを押しました。

外は大雨なので折畳み傘を準備して、息子に帽子をかぶせ、バス亭につきお金を出して降りようとしたその時、後ろの方に乗っていた若いヤンキーのお兄ちゃんが大声で運転手さんに「待てよ!」と叫けんだのです。

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ヤンキーの叫んだ理由が…

何かあったのかなと思ったけどそのまま降りようとしていると、そのヤンキーのお兄ちゃんが
「お母さん、本当はどこで降りたかったの?赤ちゃんが泣いちゃって泣き止まないから仕方なく、迷惑かけないように、ここで降りようとしているんでしょ?」
と話しかけてきたのです。

私は涙がこぼれそうになりながら
「〇〇まで行きたかったんです。でも泣いちゃってみんなに迷惑かけちゃうから大丈夫です」
とできるだけ笑顔で返しました。

するとそのお兄ちゃんが乗客みんなに大きな声で、

「みなさん、このお母さん本当は〇〇まで行きたかったんです。でも赤ちゃんが泣いちゃって迷惑かけると思って、こんな大雨なのに降りて歩こうとしてるんです。赤ちゃんが泣いちゃうのは当然のことだし、お母さんも悪くないです。だから!だから! 赤ちゃん泣いちゃってるけどお母さん頑張ってる!皆さん暖かい心でこのお母さんと赤ちゃん乗せてやりませんか?」

と言ってくれたのです。

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周りの温かい反応

私はその言葉を聞いて、目からは大粒の涙がボロボロと流れ出しました。そしてその瞬間、バスの車内に拍手の音が響きました。

乗っていた綺麗なお姉さんが

「お母さん気にしないでここに座って、いつも周りを気にしなくちゃいけなくて大変よね。でも大丈夫よ、みんなお母さんの大変さわかってるから、赤ちゃん泣いてるのなんて私達には癒しなのよ」

と言ってくれました。

何度も何度も、ありがとうございます!ありがとうございます!と頭を下げました。その若いお兄ちゃんにはお兄さんがいて、そのお兄さんの所に3ヶ月の赤ちゃんいるので毎日毎日大変なお兄さんのお嫁さんを見ていたらしいです。

目的地のバス亭につき、お礼を言い降りようとした所、乗っていたおばあちゃんが

「頑張ってね!お母さん。今は大変かも知れないけど、子供は必ず大きくなったらそのぶんお母さん思いの子になって恩返ししてくれるよ!応援してるからめげないでね!」

と肩を撫ぜてくれたのです。

私はいつも、子供が泣いてしなった時は歩いていくか、タクシーを使っていました。こんなにも暖かい人達に出会えたことに、感謝しています。

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他にもあった赤ちゃんに対する神対応

■運転手のかけた優しい言葉
横浜市交通局のバス車内で、懸命に赤ちゃんをあやすが泣き止まないため、周りの客たちに頭を下げるお母さん。そんな赤ちゃんとお母さんへ運転士よりアナウンス。

「お母さん、大丈夫ですよ、気にしないで。赤ちゃんきっと眠いか、暑いか、お腹がすいてるんですよ。元気でいいですね。」

一瞬にして車内が和み、お母さんは安堵の表情を浮かべていました。これぞプロフェッショナル。

■舌打ちした女子大生に痛烈な一言
優先席に赤ちゃんを抱っこしている母親が座っていましたが、バスの振動で赤ちゃんが目を覚め泣き出してしまったのです。

すると、運転席のすぐ後ろにいた女子大生風の乗客が「チッ」っと舌打ち。赤ちゃんが泣き続ける中で、母親は申し訳なさそうにしていますが、女子大生はさらに畳み掛けるかの様に「うっせーな」と言ったのです。その後も明らかに迷惑そうな顔を浮かべながら何度も舌打ちを繰り返す女子大生。

そんな時、学ランを着た男子高校生が女子大生に向かって、

「あのー。その舌打ちのがよっぽどうるさいんですけど。お姉さん達女性なのにそんな汚い仕草や言葉を遣わない方がステキですよ」

この一言に、女子大生は黙り状態。少し不服そうな表情を浮かべていましたが、その後舌打ちはしなくなりました。

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他の乗客もこの男子高校生の度胸ある行動に尊敬の眼差しを送っていましたが、何よりもこの言葉で舌打ちが止み、赤ちゃんと母親が一番救われたのでしょうね。

赤ちゃんが泣いてしまうのはしょうがないこと。私達自身にもそういう時はあったんですよね。そのことを忘れずに接したいですね。

それにしても思ったことを行動する勇気は尊敬します。そういう人が増えたら、いいですよね。

 

引用元:https://vipper-trendy.net/crying-baby/