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子は親の鏡。子供の出来が悪いと思う前に、あなたの行動は大丈夫?子供に見せてはいけない行動6選。

子どもは親の行動を見て、真似して学びます

「夫婦げんか」「悪口・陰口を言う」「お礼を言わない」などの行動は、子どもに悪影響!

自分の行動を振り返ってみてください。

 

子供に見せるべきでない行動

「子は親の鏡」と言われるように、子どもは親や周りの大人たちの背中を見て成長していきますよね。そう考えると大人は、子どもの手本となる態度・行動を取らなければなりません。

しかし、そういう立派な行動をできてると言える人はでれだけいるでしょうか?

子供の前でするべきでない行動を見てみましょう!

■夫婦げんか
夫婦喧嘩を見ると自分のせいと勘違いしてしまう子どもは結構多いもの。親が怖いと思い、悩みなどを話せなくなることもあります。

子供の前で喧嘩をするのはやめましょう!恐怖だけでなく、そのときの言葉遣いを真似して、汚い言葉を使うようになる子もいるのです。

■悪口・陰口を言う
陰で言った他人の悪口は、巡り巡って、当の本人の耳に入るかもしれません。直接言われるのと、間接的に耳に入るのとでは、同じ内容でも、受け取り方は全く違います。

それに、人の悪口は聞く方も気持ちのいいものではありませんし、子供もそういうことを言う子に育ってしまいます。

また、父親の悪口を子供に言う母親がいます。子供は無意識に母親の味方として振舞うようになりがちなところがあります。

その母親が父親の悪口を言っていると、何かあったときに父親に頼ろうなどと思えないし、父親を嫌いになる原因にも…

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■お礼を言わない
お礼を言われたくて何かしているわけではないですが、やっぱり言われるのと言われないのとでは感じ方が違います。

よく子供に「ありがとうは?」という親がいますが、そこは強制するのではなく、親が自ら「ありがとう」と口にしていれば子供は真似していくと思います。

強制して言われても嬉しいものではないですしね。自然と言える子に育てるために、まずは自分から言うようにしましょう。

■挨拶をしない
親が挨拶もまともにできないくせに、子供にはちゃんと挨拶しろって言っても説得力のかけらもないですよね。

最近は近所付き合いなどもあまりないかもしれませんが、顔見知りの人がすれ違った時ぐらいしっかり挨拶するべきです。そうでないと、人とあっても挨拶しなくていいと、子供は学んでしまいます。

■約束を守らない
楽しみにしていた気持ちが強ければ強いほど、約束が破られたショックは大きくて悲しみが怒りになってしまいます。

また子供が親を不審に思う最初のきっかけは、約束したことを実行せずに終始言い訳するからでしょう。そんな親から、勉強しろなんて言われても言うこと聞く気になれない気持ちも分かります。

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■子どものせいにする
自分の非を認めるのは、簡単なことではないですし、まして子どもに対してだとなおさらかもしれません。でも、自分が悪いのだったら子供だとしても関係ありません。

しっかり誠意を持って謝るべきですよね。自分に非があるのに、子供のせいにするなんで言語道断です!

親がすべき行動

では逆に、どんな行動・態度を子供に見せていったらいいのでしょうか?

■「大人はいいの」は通用しない
子供にダメだと教えていることを親がしてしまった時、子供から指摘されることありますよね。その時につい言ってしまうのが、「大人はいいの」

これでは何が悪いのか子供には伝わりません。子供に禁止していることは、親もやらないように!

もし子供がやってはいけないことだったら、そのことをちゃんと説明してあげましょう。

■話し方・口癖
親の言葉遣いは、子供に大きな影響を及ぼします。ついつい言ってしまっている言葉でさえ、子供は覚えているものです。

丁寧な言葉遣いを心がけましょう。家庭内で丁寧な言葉使いができてたら、学校などで汚い言葉を聞いても影響されることはありません。

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■話す時は目を見て
仕事や家事で忙しいと、子供への受け答えが適当になりがち。相槌はうっていても目を見ていなかったり、適当な返事のこと、ありませんか?

時間に余裕があるときは、なるべく子供の目を見て話しをする時間を持つように!親がそういう話し方をしていれば、自然と子供にも身につきますよ。

■勉強する姿を見せる
子供には「勉強しなさい」と言っても、親はそういう姿を見せていますか?勉強でなくても、本を読んだり何かに打ち込んでいる姿を子供に見せることは大切です。

子供に勉強してほしいと思うのならば、まず自分がそういう姿を子供に示してみてください。親にそういう習慣があれば、子供の習慣にも影響を与えます。

■礼儀や挨拶
最近はあいさつや感謝の気持ちを伝えることが苦手な子供が増えています。この原因は、家庭内でそういうやりとりができていないのが、1番の問題。

親があいさつする習慣がなければ、子供もあいさつをしなくなります。しかし人間関係の構築の基本はあいさつから始まりますよね。

あいさつは大切なコミュニケーションのひとつなので、家族みんなで心がけるようにしてみてください!

親がどんな風に子供の前で振る舞うか。それで子供の性格や行動も決まってきます。やっぱり子供は1番身近な大人の行動を真似するものです。

子供をいい子に育てたいのなら、まずは自分がそういう行動をするようにしましょう。頭ごなしに怒っても、子供は言うことを聞きません。自分の行動を振り返り、正すことが1番の近道ですよ。

 

引用元:https://vipper-trendy.net/child-is-the-parent-of-the-mirror/