レアル・マドリードのFWとして、サッカー界を席巻しているといっても過言ではないクリスティアーノ・ロナウド選手。
5月28日には、UFEAチャンピオンズリーグでマドリードが優勝し、ロナウド選手としては3度目の欧州制覇を果たしました。
その決勝戦の最後のキッカーを務めたのがロナウド選手で、チームに大きく貢献したと言われています。
また彼は、フランスのサッカー専門誌「フランス・フットボール」が創設したヨーロッパの年間最優秀選手に贈られる『バロンドール賞』をこれまでに3度も受賞しており、サッカー界の中心で活躍し続けるスター選手です。
さらに端正なそのルックスと強靭な肉体には、多くの女性が魅了されていることでしょう。
クリスティアーノ・ロナウドのシュートヤバいな!
いやイケメンだな筋肉すごいしかっこいいな《*≧∀≦》
俺もこんなふうになってみたいな(^-^) pic.twitter.com/48drX1YDzf— たかひろ (@taaka0724) May 28, 2016
そんなロナウド選手は、同僚に「病気だよ」と言われるほどストイックだそうで、常に最高のパフォーマンスを出さなければ気が済まないのだとか・・。
また、女性関係のゴシップで取り沙汰されることも少なくないようで、かなり野性味の溢れる選手のようです。
派手な剃り込みを突然入れたのは、ある男の子のため
ある日、ピッチにいたのは髪の毛に剃りこみを入れたロナウド選手。
これは、お洒落でそうしているわけではありませんでした。
出典 Twitter
それは、生後10ヶ月の、スペイン人の赤ちゃんエリック・オルティス・クルス君のため。
彼は脳の手術を受けたばかりなのですが、その手術費用の6万ユーロ(約830万円)をロナウド選手が支払ったのです。
出典 Flickr
また、ロナウド選手が人の手術費を負担したのはこれが初めてではなく、過去には脊髄腫瘍を患ったスペイン人の子供の手術費用を支払ったこともあるといいます。
髪型もいつもきっちりしており、おしゃれにも余念がないロナウド選手ですが、他の多くのサッカー選手のようにタトゥーは入れていないようです。
実は彼がタトゥーを入れないのには、ある大きな理由がありました。
↓ロナウド選手がタトゥーを入れない理由とは?次ページ↓
ロナウド選手がタトゥーを入れない理由とは
多くの国では、感染症を予防するために、タトゥーを入れた人は一定の期間は献血を行うことができません。
ロナウド選手は年に2回の献血を行っているそうで、そのためにタトゥーを入れていないというのです。
同様に献血を行うためにタバコも吸っていないといいます。
出典 Twitter
彼は15歳のとき頻拍症と診断され、レーザー手術を受けたのですが、「結果によっては2度とプレーできないかもしれない」と言われていたそう。
献血を行うなどの慈善活動に勤しむ彼は、自身の体験が影響しているのかもしれません。
また、ロナウド選手のお父さんが、アルコールが原因で52歳の若さで亡くなっているということもあり、お酒も飲まないのだそうです。
さらに、ロナウド選手が行っているのは、年に2回の献血だけではありませんでした。
ロナウド選手の行為はツイッター上でも賞賛された
一流の選手はピッチの外でも、人に尊敬されるような行為を行っています。
多くのサッカー選手がタトゥーを入れている中、一切いれないロナウド選手。
これは、憧れだけでタトゥーを入れてしまう子供たちへの模範となるのではないでしょうか。
さらに、酒も飲まず、タバコも吸わず、ベストなプレイを追い求めるその姿勢は多くの人に大きな影響を与えているのではないでしょうか。
スーパスターと呼ばれる所以は、何もプレイだけではありませんでした。
これからも、彼のプレーから目が離せませんね^^
↓食事へのこだわりは次ページ↓
イタリアらしいな、と思ったのは、キャンプの朝食メニューにヌテッラが入ってること。イタリア人がパンに塗るのはバターでもジャムでもなくヌテッラ。僕も大好きです。
クリスティアーノ・ロナウドはファッションへのこだわりも超一流だった…
現代サッカーの旗手として数々の偉業を成し遂げ、そればかりか人として手にできる、
ありとあらゆる栄誉を手にしてきたと言っても過言ではない人物。
それがクリスティアーノ・ロナウドです。
人気、名声、実力、美貌。
およそ男として必要な要素を全て有しているロナウド選手のその魅力の一端を、
サッカーとは少し違う角度で紹介ししてみたいと思います。
サッカー界のファッションリーダー
ロナウド選手といえば、サッカー界のイケメンランキングでも1位に選ばれるほどの容姿の持ち主ですが、同時に注目したいのが、そのファッションセンスです。
カジュアルファッションからきちっとしたスーツまで、インターネット上だけでも、彼のファッションがどんなものかを知ることができますが、とにかく大変おしゃれです。
ファッションのポイントはいくつかあるようですが、ブランドとしてはグッチを好み、サングラスに関しては、ティアドロップ型のみを好んで使用しているようです。
また、ファッションブランドのアルマーニのCMや広告なども有名ですね。彼の鍛え抜かれた肉体とアルマーニブランドとのコラボは、全世界で称賛されました。
さらにロナウド選手は、「CR7」という自身の愛称を付けたファッションブランドも有しています。これも彼のセンスに対する自信の表れでしょう。
サッカー選手として優れているだけでなく、ルックスや私生活で注目を集められる人間。そしてマンチェスター・ユナイテッドで背番号7を着け、後にレアル・マドリードへ移籍。
プレースタイルこそ違いますが、彼の軌跡はかつてのスター、デイヴィッド・ベッカムとよく似ており、その注目度は同等か、それ以上とも言えるものでしょう。
気になる年俸は?世界での位置づけは?
これだけの選手ですから、当然年俸も凄まじいものです。アメリカのフォーブス誌によると、2014年の彼の年俸は、5200万ドル、日本円にして59億5000万円にものぼります。これはサッカー界ではナンバーワンの年俸であり、全スポーツ選手においても2位という数字です。
これだけではありません。彼の収入は年俸だけではなく、前述のモデルの仕事やその他の広告収入などもあるため、年収総額は8000万ドル以上ということです。つまり本業以外で、あれだけの年俸の半数以上を稼いでいる計算になります。
余談ですが、ロナウド選手のライバルにリオネル・メッシ選手がいます。彼らはサッカー以外でもライバル関係にあり、年俸でも競い合うように契約を見直して1位2位を争っています。
もっともこれは本人の意向というよりも、世界ナンバーワン選手が所属しているのはウチだ、というレアルマドリードとバルセロナの見栄の張り合いという側面が強いようです。
参照元;http://heaaart.com/post/157824/2、http://newskininaru.com/app372/、https://ameblo.jp/konno-toshiaki/entry-12258571528.html、http://newskininaru.com/app372/