【閲覧注意】14歳でタヒ刑判決となり電気椅子に座った少年の末路が悲惨すぎる!!!!!
70年もの時を経て冤罪が晴らされる
出典 http://nearpictures.com
息子の無実を信じ続けた家族の訴えが通り、裁判がやり直されたのは、実に死刑執行から70年後の2014年のことでした。
少女たちの遺体発見から、僅か80日で死刑執行となったこの事件、少年の命が奪われた後になって、次の様な事実がわかっています。
1.遺体のそばに血痕がなかったことから、少女たちは別の場所で殺され、発見現場まで運ばれた可能性がある。
2.実際に使われた武器は、犬釘ではなく、10キロを超す金属製の角材で、細身の少年が振り回して少女らの頭蓋骨を骨折させたと考えるには無理がある。
3.少年の死後、アリバイを証明することができる人物が見つかったが、結局一度も証言には現れなかった。また、少年の家族は犯行時間に少年と共に自宅にいた事を証言している。
4.少年の自白は強要されたものであったと言える。
5.何の証拠も証言もない中で、少年の弁護人は少年の為に何一つ弁護も行わなかった。
6.少年と共に収監されていた人物は、少年は細くて小さくて、とても弱々しく見えたこと、そして次のように訴えていた事を証言している。
「僕は何もしていない。やってないんだ。あの人たちは何もしていない僕をどうして殺すの??わからない」
以上の事実などを踏まえて、裁判官は決断を下しました。
事件から70年後の2014年、遂に少年の無実は証明され、死刑が間違いであったことが認められたのです。
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