イギリスの有名シェフジェイミー・オリヴァー氏はマクドナルドに対して起こした裁判で勝訴を勝ち取りました。
この勝訴により世間を揺るがすマクドナルドの『肉』がついに証明されました。
マクドナルドの肉はくず肉だった
くず肉とは
食肉として解体される牛や豚などの家畜では、様々な部位から様々な名称のブロック状の肉が切り出されるが、そのいずれかに分類されながらも、他の部位に近く肉質が一様ではなかったり、肋骨や脊椎といった骨格周辺で大きなブロック状の肉の塊が得られないため、細かく削ぎ落とすしかない部位をこのような名称で呼ぶ。
今回マクドナルドでは本当の肉を使用する代わりに食用肉から出たくず肉、腱、脂肪、結合組織を混ぜたペースト状の生地とアンモニアから作られたものを使用していたことが明らかになりました。
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マクドナルドの肉が明らかになった理由
シェフジェイミー・オリヴァー氏は料理人であると同時に、Food Revolution (食育革命)を起こそうと活動している一面もあります。
食育革命とは、”食”を通じてもっと健康的になってもらおうと活動することで、
子どもの肥満率の高い、アメリカやイギリスの子たちの食生活の改善などを訴えています。
そんな中、マクドナルドの作るピンクスライムはこうしてなる!
と証明するために「ピンクスライム肉使用禁止キャンペーン」
と題して放送したテレビ番組内で、ピンクスライム肉の製法を解説しています。
イギリスでは犬や家畜のえさ用で人間の食用とならない「くず肉」なのだそうです。
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海外サイトの記事によると、それを洗濯機に入れてきれいに洗い、家庭用洗剤や肥料として使われているアンモニアにつけて消毒し、病原菌の増殖を防ぐそうです。
そして、これをミンチにしてから食品添加物で味を付けて完成ピンクスライム肉のできあがり。
これが本当ならば、マクドナルドのハンバーガーは……、
正直ちょっとビックリですね。
マクドナルド食べない方がいいの?
ジェイミー・オリヴァー氏の主張によると、このピンクスライム肉はマクドナルドだけでなく、海外の学校給食など、さまざまな場所で提供されているのだとか。
マクドナルドはこの一件で使用をやめると発言していましたが、今回の勝訴でまた使用していることが発覚してしまったのです。
このように何度もやめると言いながらも使用を中止していなかった事実はびっくりします。
確かにマクドナルドは美味しいですが、くず肉を使っていると言うことなので食べるときは自己責任ですね。
間違っても子供には食べさせたくはありませんね。
引用元:https://vipper-trendy.net/mac-meat/