私は炭酸飲料が大好きだ。
喉越しシュワシュワのあの感覚が爽快感を与えてくれるし、スキっとする。
コーラに限らず様々な炭酸飲料が冷蔵庫にラインナップされている。
日本はそこまでではないが、海外では大量に炭酸飲料が消費されているようで、その糖分や体に与える影響などが問題となっている。
そこでこんなインフォグラフィックが作られていた。コーラを口にしてから60分間で身体に起きる現象が一目瞭然だ。
インフォグラフィックの製作者ニラジ・ナイク(Niraj Naik)氏は、かつて大勢の高血圧や糖尿病患者の薬摂取をやめさせることに成功してきたという。
そうした患者の多くは、日常的に炭酸飲料を飲む習慣があった。
そこで、ナイク氏がしたアドバイスは、炭酸飲料の代わりにレモン果汁やライム果汁を絞った水を飲むことだったそうだ。
これだけでも、健康は劇的な改善を見せた。
つまり、炭酸飲料や砂糖は高血圧や、糖尿病あるいは心疾患といった代謝の疾病に大きく関係しているということだ。
ナイク氏の研究によれば、よくこうした病気の犯人として挙げられる飽和脂肪や高コレステロールよりも、砂糖の方が大きな要因であるそうだ。
歯に対する影響も深刻だ。
コーラのような炭酸飲料水は砂糖やリン酸が大量に含まれており、歯を溶かすと言われている。
また、色の濃い飲料は歯を汚す恐れもある。
細菌が酸を作り出すために必要な時間はわずか20秒である一方、酸の効果は30分も続く。
そして、時間をかけて飲むほどに、この効果は上昇する。
最近イギリスの健康保健サービスは、1日の許容砂糖摂取量をティースプーン10杯から、7.5杯に変更した。
この基準にしたがえば、コカコーラを1缶飲んだだけで、許容量を上回ってしまう。
なお、コカコーラ社の広報担当者は、「コカコーラは129年以上も愛飲されてきました。
他の清涼飲料水と同じく、まったく安全で、バランスのとれた食生活とライフスタイルの一環として楽しんでいただけます」とコメントしている。
via:.dailymail ・原文翻訳:hiroching
まあこれコーラに限らず、カフェインを含んだ色の濃い炭酸飲料は全て該当するということだろう。
確かにコーラを飲むと歯が溶けるという都市伝説は日本にも存在した。
コーラに含まれるリン酸は国連分類クラス8の腐食性物質として認定されており、歯の成分であるカルシウムは酸に溶けやすいためずっと浸しておけばそりゃ溶けるだろう。
ただコーラに含まれているリン酸は、一定基準以下に薄められている上にコーラのような液体が口の中でずっと歯にくっ付いているのは事実上困難なので、一日中ずっと口にコーラを含みながら生活をしない限りはそこまで心配することはないだろう。
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これは確かに怖い!
でも、「これから一生飲まない!」とまで決めてしまうのも少し寂しい気がしますね。
好きなものを無理やりやめてもストレスになるし、ほどほどにって事でいいのではないでしょうか?
少しずつ減らして週に1度とか月に2、3回程度とかにしていくのもいい方法だと思います。
↓コーラを飲み続ける事によってかかり易い2つの病気とは?次ページへつづく↓
子供から大人まで、幅広く愛されている飲料水、コーラ。
甘くてシュワシュワしたあの感触は、
何度飲んでも飽きないですよね!
炭酸飲料といえばコーラ!といっても過言ではありません。
しかし、昔からコーラは体に悪いということを
聞いたりしませんでしたか?
私が子供の時、コーラを飲んでいると、母親から
「コーラばっかり飲んでいたら、寿命縮まるで!」
と言われてことがあります。
当時は、それを軽く受け流していたのですが、
実際にコーラは飲むと体に悪いのでしょうか?
コーラに入っている、体を悪くする驚きの成分とは一体!?
コーラにはアレが大量に入ってる!?
コーラの成分を調べてみたところ、
あるものが驚くほどの量で含まれていました。
そのあるものとは、私達の身近にあるものです。
それが砂糖なんです!
なんと、コーラは約13%が糖分でできているのです!
500mlの大きいサイズのコーラなら、
65g程度の砂糖が入っているということですね。
65gの砂糖・・・これはとんでもない量なんですよ~
なんと65gの砂糖は、角砂糖に換算すると16.5個分!
シュガースティックなら13本分も入っているのです!
炭酸が抜けた後のコーラを飲むと、
砂糖がたくさん入っているのが実感できるかと思います。
この事を知った時はさすがに唖然としてしまいました・・・
今まで気にしたことはありませんでしたが、
すごい量の砂糖ですね(^^;)
↓コーラを飲み続けるととんでもない事に!?次ページ↓
そんな砂糖が多く含まれていることが分かったコーラですが、
飲むとどのように体が悪くなるのでしょうか?
過去には、コーラを飲み過ぎて病気になった人が何人もいます。
コーラを飲み過ぎた人が、よくかかる病気は2つ。
- 糖尿病
- 骨粗しょう症
なぜこれら病気にかかってしまうのか、
その原因を1つずつ解説していきますね。
糖尿病
糖尿病は、糖分を摂り続けると、
かかってしまう病気の代表ですね。
コーラに多く含まれている糖分が、体の血糖値を上昇させてしまいます。
糖尿病になる原因は、環境因子(食べ物や飲み物をたくさん食べたりして)と
遺伝因子(家族に糖尿病の人がいる)の2つと言われています。
コーラを飲み続けると環境因子によって、
糖尿病にかかってしまう可能性があるという訳なのです。
糖尿病は、全身がだるくなって疲れやすくなったり、
手足の痺れや目眩が起こりやすくなるので、コーラの過剰な摂取は禁物です。
骨粗しょう症
骨粗しょう症は、骨がもろくなっていく病気。
骨がもろくなっていくと、骨折がしやすくなり、
背中や腰が曲がりやすくなってしまいます。
なぜ、コーラを飲むと骨粗しょう症になるのか、
それはコーラに含まれているリン酸が原因です。
リン酸は、ミネラルの一つでカルシウムと共に骨や歯を
形成してくれる栄養素ではあるものの、過剰摂取すると、
逆に骨が弱ってしまうのです。
過剰摂取してしまうと、カルシウムの吸収を邪魔してしまい、
カルシウムを骨に行き渡らせないようになってしまいます。
骨からカルシウムが無くなることで骨がもろくなる、
つまり骨粗しょう症になりやすいという訳です。
コーラを飲む際は、カルシウムもバランスよく摂取するようにしましょう。
↓次ページへつづく↓
最後に
コーラが体に及ぼす影響、いかがだったでしょうか?
これはあくまで、飲み過ぎた時に起こるものなので、
程よく飲むことができるなら気にしなくて大丈夫です。
もし自分の子供が、
「毎日コーラを飲みたい!」
というのであれば、
「コーラには砂糖が一杯入っているから、飲み過ぎると病気になるんだよ~」
と教えてあげるといいですね。
コーラを飲む時は飲み過ぎに注意しましょう!
引用元:http://newskininaru.com/app249/、http://xn--j9j243ljipfhp.biz/133.html