宮崎県に住む19歳少女が中絶した胎児を冷蔵庫内に放置したとして逮捕されました!
彼女に一体何があったんでしょうか?
中絶した胎児を冷蔵庫に放置した19歳少女
事件として発覚したのは2016年12月20日。
宮崎県宮崎市の病院で、妊娠4ヶ月で中絶した男児の遺体を、
親族が働く同市の飲食店内にある、業務用冷蔵庫に保冷バックに入れて遺棄していました。
その保冷バックを親族が発見したことから、2017年1月25日に通報し事件が発覚。
同月28日に少女を任意同行し、事情を聞いている中で逮捕となりました。
死亡した胎児の扱いについて
扱いに関しては、妊娠満12週前後で対処が変わります。
妊娠満12週未満の場合
妊娠満12週未満で中絶された胎児のことを、中絶胎児といいます。
法律的な規制はなく、一般廃棄物として処理される場合が多いです。
海外では先端医療に使用されることもあります。
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妊娠満12週以降の場合
妊娠満12週以降における死児(12週目以降は死児と呼びます)の出産を死産と言います。
死産の場合は届出が必要で、原則、父母が7日以内に市町村長に届け出る義務があります。
また、医師又は助産師は死産証書又は死胎検案書を作成する義務もあります。
結構残酷なようですが、この決まりがあることはつまりこういう事実もあるということです。
未成年の中絶はどのくらいあるの?
「厚生労働省・衛生行政報告例 2014」によると、2014年の10代の人工妊娠中絶件数は17,854件。
一方、10代の出生数は13,011人(うち43人は14歳以下の母からの出生)です。
つまり、生まれずに亡くなる胎児が生まれる胎児よりも約5000人も多いデータが出ているんです。
この数値に、多数反応がきています。
・性教育は望まぬ妊娠中絶だけじゃなく性行為感染症予防の側面からも重要。
HIV・梅毒・淋病などのリスク。中高生辺りで教育に組み込めと思う。
・性の情報を若者から遠ざけた結果じゃないの?後親がちゃんと教えなさい。
国も性教育をみっちり教えて保障制度も整えてほしい
・性的表現への過度の抑圧が性に関する情報を伝達させづらくし、
若者は望まぬ妊娠で悩み、妊娠適齢期を過ぎた中年は不妊で悩むことになる。
性に対する知識や、行った行為に対する責任がしっかりしていれば、若年出産は必ずしも悪いわけではないと思います。
正しい性教育とモラル、知識、双方の合意が必須ですね。
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宮崎市で中絶胎児を冷蔵庫に保管、19歳の少女を死体遺棄容疑で逮捕…Twitterの声
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引用元:https://vipper-trendy.net/miyazaki-taiji-tyuuzetu-19syojo/ https://more-news.jp/article/detail/14201