16歳の女の子に金魚を食べさせたり、タバコを舌に押し付けるなどの虐待をし、親が逮捕される事件が起きました。
内容を見ていくと、なんとも胸糞悪いものでした…。
5度目の逮捕
福岡県久留米市で当時16歳の娘に対し虐待を繰り返したとして、無職の母親・尾形優子(46)と、自営業の内縁の夫・江上孝(46)が、強要容疑で逮捕されています。
しかもこれが初めてではないと言うのです!
娘に対する虐待は日常的に行われていたと思われます。
2015年9月に逮捕されたのが最初でした。
しかしその後もさらに虐待は続いており、まとめると、このようになります。
・2015年9月25日に監禁致傷と、傷害の両容疑で逮捕
・2015年10月29日に強要罪容疑
・2015年12月3日に暴行罪の容疑
・2016年1月14日には監禁と暴行の両容疑
このように逮捕を繰り返しており、なんと今回の逮捕は5度目になるのです。
何度も逮捕されているのに、一緒に住むことを止めることはできないものなのでしょうか?
一緒にいることができるのが謎でしょうがないです。
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今回の判決では江上孝被告は、懲役10年(求刑懲役14年)、母親である尾形被告は、懲役3年執行猶予5年を言い渡されています。
しっかり反省して出てきてくれるといいのですけど。その見込は薄そうです…。
虐待内容が酷すぎる
実際にどのような虐待をしていたのでしょうか。
江上被告は2013年2月ごろから女性やその娘と同居していたようです。
そして14年10月ごろには、娘への説教や暴力は週1、2回になり、時間も2日にまたがるなど長くなっていき、虐待が日常の一環として行われていたと言います。
その虐待内容が狂気的というか、猟奇的というか…。
本当にこんなことをしてきたのかと、疑うようなことばかりなのです。
・自宅のベッドの柵にロープで縛り付け、手首を折る
・娘が冷蔵庫を開けたことで、「食べ足りないなら、食べさせてやる」と腹を立て、アイスクリームを、無理やり食べさせる。
・娘が嘔吐すると、その嘔吐物も無理やり食べさせる。
・自宅のリビングで火の付いたたばこを、娘の舌に複数回押しつける。
・飼っている金魚の餌のやり方がおかしいなどと言い、水槽に洗剤を入れて金魚を死なせ、その死骸を食べさせる。
など、様々なことを行っていたようです。
こんなことがあっていいのか、信じられないですね…。
しかも、こうした虐待について2人は『しつけの一環』などと供述しており、全く反省の色もないと言います。
いいことではないでしょうが、こういう人たちを見ると同じことをしてどれだけ辛いことなのか、分からせてやりたくなりますよね。
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少女の心境
虐待を受けていた娘の少女は、代理弁護士を通して当時の心境を告白してくれました。
「誰かに助けを求めたり、家から逃げ出したりすれば、仕返しをされて、もっとひどい暴力を振るわれるのではないかと思うと怖くてたまらず、じっと耐えるしかありませんでした」
「恐怖で頭がいっぱいになっていて、逃げ出したいということすら考えられない状態でした」
「今でも、虐待を受けていた時のことを思い出したくなくても思い出してしまう時があり、怖くなったりつらく悲しい気持ちになったりする」
「一日でも早く事件のことは忘れて事件で受けた恐怖や苦痛から解放されたいという気持ちが強い」
「今、私が願うことは、事件が起こる前のように心から笑える日を出来る限り早く取り戻したい、ただそれだけです」
高校生の少女がこんな酷い虐待から逃れることができて、本当によかったと思います。
しかし、1度受けた虐待の傷が癒えることはないでしょう。
少女の傷が少しでも消えることを願います。
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そして心からの笑顔を見れる日がくることを祈っています。
ネットの反応
・クズ。娘も殺された金魚も可哀想
・信じらんない!金魚と娘に謝れ!!
・なんでこんなバカ親が増殖してるの?
・両親の逮捕5回目って…。さっさと子どもを放してあげて
・再犯するに決まってるんだから永久に刑務所入れとけ。
引用元:https://vipper-trendy.net/abuse-child/