皆さん見たことがあるだろうか?
「あっ!見たことある」「ちょいちょい出てる!」「ああー!!!」「あるある!名前なんだっけ…」と
顔を見たことがある人がほとんどだろう。
元キングオブコメディの今野浩喜。
相方の高橋健一が逮捕され、解散。その後は俳優業を中心に活躍してきた。
コントで培った演技力とその個性(顔)で、ドラマや映画に引っ張りだこ!
現在放送中の「僕たちがやりました」でもパイセン役がはまり役で大好評。映画『不能犯』への出演も決まった。
◆ 元キングオブコメディの今野浩喜
「キングオブコメディ」
高橋健一(左)と今野浩喜(右)
元・キングオブコメディの今野浩喜。
「キングオブコント2010」で優勝し、コント職人として定評のあった「キンコメ」。
相方だった高橋健一容疑者(44)が窃盗などの容疑で逮捕され、解散した。
2015年
◆芸人としてのセンスも抜群ながら
今野浩喜&麒麟・川島明、『IPPONグランプリ』出場権獲得(写真 全8枚) #お笑い #川島明 #今野浩喜 #芸能 #ニュースoricon.co.jp/news/2072837/f…pic.twitter.com/736hGsK2xf
『IPPONグランプリ』(2016)
結成後間もない2001年にキングオブコメディのライブを観たラリーさんによれば、当時からネタもキャラも出来上がっており、今野のセンスの良さは「早熟の天才」を思わせたと振り返る。
ラリー=お笑い評論家のラリー遠田
今野には、あの北野武監督も落語や漫談ができる多才ぶりを高く評価。
「落語の上下(かみしも)もちゃんとできるし、いい腕を持っている。あなたはあなたで、これにめげることなく芸能界で、特にお笑いの世界で頑張るべきだと思う」
ビートたけしのコメント
◆解散後は俳優業がメインに
下町ロケットに 今野浩喜(キングオブコメディ) 出てたw pic.twitter.com/fhu9JARgZF
『下町ロケット』(2015) 迫田滋 役
今野は、俳優業を中心に芸能活動を展開中だ。
ドラマ『下町ロケット』など人気作品にも多数出演。オファーが絶えない。
今や俳優としてドラマや映画に引っ張りだこの活躍を見せています。
◆その演技力と強烈な個性(顔)には定評がある
実写『珍遊記』追加キャスト発表 板尾創路、今野浩喜ら芸人5名が出演 #映画 #板尾創路 #今野浩喜 #お笑い #芸能 #ニュース oricon.co.jp/news/2064809/f…pic.twitter.com/MHUNcj08oJ
映画『珍遊記』(2016) アキバ役(左下)
「今野はかねてより、決して“イケメン”ではない風貌と、10年に『キングオブコント』で優勝した実績もあるとおり、コントで磨いた演技力に定評があります。」
自分とは全く別のキャラクターになりきる芸風を持つ「憑依型」の芸人がいますが、今野もそのタイプ。
「今野さんの一番の個性は、何といっても顔面のインパクト。あれだけ際立っているとスクリーン映えするので、映画でもよく起用されています。」(ラリー遠田さん)
◆今期ドラマ『僕たちがやりました』のパイセン役も大絶賛
パイセン、アウトー! #僕たちがやりました #僕やり #窪田正孝 #三浦翔平 #水川あさみ #間宮祥太朗 #今野浩喜pic.twitter.com/hrWiCbJiDO
『僕たちがやりました』(2017) パイセン役
『僕たちがやりました』(フジテレビ系)が7月18日にスタート。元キングオブコメディの今野浩喜(38)の演技が、“ハマリ役”だと大きな話題を集めている。
今野が演じるパイセンは、原作のキャラを忠実に再現しており、第1話を見た視聴者は大絶賛。「完成度が素晴らしすぎる」「見た目以外もめちゃくちゃパイセンだった」といったコメントがネットに多く上がった。
ダミ声なのに聞きやすい独特の声で発せられる胡散臭い関西弁も、やけに上手いタンバリンさばきも、ハシャいでいるのにどこか寂しげで、他に類を見ない独特な造形の顔面も、まるでコミックからそのまま立ち上がってきたようなパイセンそのもの。
“そこそこ”でよかったはずの日常が大激変!クズだけど必死に生きる若者たちの、青春逃亡サスペンス!!
◆映画『不能犯』への出演も決まっている
今野浩喜が映画「不能犯」で料理人役、その後輩に間宮祥太朗 natalie.mu/owarai/news/24…pic.twitter.com/rZ0HkqZyRX
「不能犯」は数々の変死事件現場に現れるものの、誰もその犯行を証明することができない不能犯である宇相吹正が主人公のサスペンス。
「不能犯」のプロフェッショナル・宇相吹正(松坂桃李)の驚異の手口と壮大な目的、そして唯一彼にコントロールされない刑事・多田友子(沢尻エリカ)との対決を描いたストーリーとなる。
今野が扮するのは料理人・櫻井俊雄。多田のサポートを受けて更生した元不良少年・川端タケル(間宮祥太朗)が働く店の先輩という役どころだ。
松坂桃李主演。赤く光る妖しい瞳とセクシーな魅力で、不気味な能力で人の心を操る、犯罪を立証できない男、宇相吹正。果たしてその手口は、目的は?初めて出会う新感覚サスペンス・エンタテインメント!『貞子VS伽椰子』白石晃士監督。2018年全国公開!
◆オファー殺到するも、あくまで謙虚な今野
なぜ芸人俳優にオファー殺到? 今野浩喜「もう1回呼んでもらえたときが本当の評価」 : jprime.jp/articles/-/102…#JPRIME pic.twitter.com/rasg2iQIsi
役者として出演の絶えない今野だが、その状況に甘んじることはない。「危機感はすごいですよ。決して芝居が巧いとは思っていないですし」
オファーが絶えない理由を聞くと、「まだ有名じゃないから、プロデューサーさんが自分だけが見つけた感があるんじゃないですかね(笑)。」
今野のコメント
「今は怖いもの見たさで使ってもらえている状態だと思うので、もう1回呼んでもらえたときが本当に評価されたときかなって思います」
今野のコメント
◆とはいえ、ネットでは“俳優”今野が定着している様子
元キンコメの今野さん、最近俳優業で活躍してるよね もともとあんまり詳しく知らなかったんだけど演技うまいしそうやってお笑い以外の道でも努力して道開いてるの見てすごい人だなあ尊敬だな応援したいなって思うようになった
キンコメ今野好きだったからもうテレビで見られないと思ってたけど俳優枠で生き残る道があってほんと良かった(´;ω;`)IPPONにも出てたからお笑いでも生きていけそうだしほんと良かった(´;ω;`)
◆「元お笑い出身の俳優」といわれる日は近いかも!?
いかりや長介さんや竹中直人、石倉三郎のように「お笑い出身の俳優」と言われる日もそう遠くはないのかも。
プロダクション人力舎オフィシャルウェブサイト。株式会社プロダクション人力舎は玉川善治が1977年設立したお笑い芸人専門の芸能事務所です。所属お笑い芸人の情報をはじめ、様々なコンテンツを幅広く発信中。
今野浩喜 (@comnotwithiroki)さんの最新のツイート “「僕たちがやりました」、今からでも見てほしい3つの魅力 #SmartNews 途中、マル(葉山奨之さん)伊佐美翔(間宮祥太郎さん)パイセン(小坂秀郎さん)って書いてますね。 https://t.co/S3L2JRuaIL“
引用元:https://matome.naver.jp/odai/2150145583862045501