売春の聖地に飛ばされた16歳の少女の現在…
4万回以上犯されて…
売春の聖地に飛ばされた16歳の少女
12歳の時に年上の紳士的な好青年に恋をしたカルラ・ハシントさん。
車のセールスマンをしているという彼は高級車に乗り、
カルラさんに花束やチョコレート、ドレスを贈り、
彼女をプリンセスのように大事にすると約束してくれました。
貧しい家庭で育ったカルラさんにとって夢のような出来事でした。
彼に駆け落ちを持ちかけられた時もカルラさんは迷うこと無く承諾しました。
それが人生最大の失敗だとも知らずに…。
恋をした男性の正体
カルラさんには王子様のように思えたこの男性の正体は
実はぽん引き(売春斡旋業者)だったのです。
彼女のような田舎の貧しい環境で暮らす少女たちに、
贈り物や現金をちらつかせて近寄り、そのままさらって売春を強制し、
ときには人身販売業者に売り飛ばすということを繰り返していました。
当時22歳だった男は12歳のカルラさんを人身売買のメッカと呼ばれる
テナンシンゴ(メキシコ州)へと連れて行きます。
そこからカルラさんにとって悪夢の日々が始まるのでした…。
悪夢のような売春の日々がコチラ↓↓
悪夢のような売春の日々が始まる
それからというもの、カルラさんは売春を強要されました。
最初は泣いて叫びましたが許されず、
何も感じないようにずっと目を閉じて事にあたっていました。
毎日朝の10時から深夜まで働かされ、
1日最低でも20人もの客を相手にしていたそいうです…。
彼女を買った客の多くは、地元の警察官や牧師、政治家たちでした。
業者は逃げられないということを露骨な形で少女たちの頭に刷り込んでいたのです。
逃げたくても、逃げる先が分からない…。
カルラさんは彼女を誘拐した男から殴る蹴るなどの虐待も受けており、
15歳のときにはその男の子どもを生んでいます。
子どもを人質に取って売春を強要するのも売春業者の手口だったのです。
売春の日々から逃げ出し・・・
カルラさんは2008年、彼女が16歳の時に救助されました。
逃げるのを手伝ってくれたのは、彼女に同情した客でした。
その後、彼女はボランティア団体が管理する施設に保護されたのです。
そして解放された後、カルラさんはありのままを証言し、
解放されるまでの4年間で経験した数について驚くべき数を算出したのです。
12歳から16歳の4年間、普通ならば学校に行き、
友人たちと笑いあい、青春を謳歌させる時期です。
しかし、カルラさんはその4年間監禁状態で
43400回という考えられない数の性行為を強要されていたのです…
本当にいたたまれない気持ちにさせられます。
23歳になった彼女の現在はコチラ↓↓
23歳になった彼女の現在
カルラさんは解放されて以来、
未成年者の売春撲滅を人身販売・強制売春撲滅を呼びかける運動に参加し続けています。
1人でも多くの人にこの現実を知ってもらい、
1人でも多くの少年少女を救いたいという思いからです。
彼女はさまざまな場面で証言台に立ち、自分の体験したことを伝え続けています。
アメリカの性犯罪者登録制度であるHR515の成立にも貢献しました。
辛い経験を人に話す事は、その当時を思い出し余計に辛くなるものですが、
彼女の行動は多くの人に勇気と希望を与えていることでしょう。
現在23歳となったカルラさん。
今なお活動を続けている彼女ですが、
自国メキシコではこれを好ましく思わない者が多く、
彼女は日々危険にさらされています。
「朝起きた時、夜まで生きられるかがわからない」
そう語る彼女からは並々ならぬ意志の強さが伝わってきますね。
引用元:https://vipper-trendy.net/prostitute-girl/