とある会社の前にコンビニがあり、近隣住民が「社員が大勢来るせいで自分たちの買い物の邪魔になる」と、その会社にクレームを入れました。
すると予想外の結果に・・・
近隣住民が会社にクレーム
とある会社の前にコンビニがありました。
会社務めも人は分かると思いますが、近くにコンビニがあるって便利ですよね!
眠気覚ましのコーヒーを買ってから会社に行ったり、時間のないお昼をコンビニで済ませてしまったり・・
まぁ、そんな感じで、会社社員は大勢コンビニに買い物に行っていたんです。
それをよく思わない人達が・・・
そう近隣住民です!!
近くに住む人達は
「社員が大勢来るせいで自分たちの買い物の邪魔になる」
と、その会社にクレームを入れたのです!
これ、ちょっと理不尽ですよね…。
コンビニは誰のものでもないと思うんだけど。。。
その結果、会社はそのクレームを受け、社員へコンビニ利用禁止の指示を出しました。
これでコンビニが使いやすくなる、と安心したのもつかの間で・・・。
思わぬ事態に・・・続きはコチラ↓↓
なんとそのコンビニが閉店!!
クレームを出した近隣住民は、会社社員が自分たちの買い物の邪魔になるから何とかしてほしいという内容だったのに、閉店とは・・・。
そのコンビニの収入源は、会社社員たちの買い物が大きかったのですね。
結果的に、近隣住民も会社社員もコンビニも誰もが得をしない結果になることに。
クレームは、その場の勢いや行動で後先考えずに言わず、しっかりと考えてから言わなくてはいけませんね!
そもそもクレームとは・・
クレームは、サービスに対する苦情や改善要求、契約或いは法上の権利請求を指す外来語。
損害賠償請求やごり押し等による不当な強迫要求や請求の意味で用いられる場合もある。
原語では正統な権利主張または請求の意味合いが濃く、日本語のクレーム、苦情や不平については別の語コンプレイントが対応する。
日本でクレームは、理不尽な要求などの意味を持ち、かなりマイナスなイメージが浸透していますが、本来は、悪い意味ばかりではなく、クレームによって製品やサービスの向上を図るためのようです。
シュールな悪質なクレームの事例はコチラ↓↓
悪質なクレームの事例
■パチンコ屋
パチンコ屋でおばさんが店員に「お金を返してください!お金を返してください!息子の入学費なんです!返してください!」と涙ながらに店員の胸ぐらを掴んで叫んでいた。
「…こ、困ります」と店員が言いよどんでいたら「人でなしぃ!!!」と絶叫していた。
これ、とんでもないですね!
自分で息子の入学費つぎ込んでおいて人でなしって…。
バカなんじゃないの??
■スーパーマーケット
スーパーマーケットでお寿司を販売していた時のこと。
家族用の円形の器に盛り付けたお寿司のワサビ抜きで注文を受けましたが、数個ワサビが入っているものがあって「食べられないから返金してほしい」との申し出。
それは確かにこちらに非があると思ったが、持って来た器には、たった1個のお寿司が寂しそうに残っているだけ。
わさび入りのお寿司も食べてますね(笑)
このような理不尽な要求をされたら店員からしたらたまったもんじゃないですよ。
言葉を1つ間違えるともっと大きな出来事になりかねないですし・・・
理不尽な要求をするのではなく、本来の意味である製品やサービスの向上を図るためのクレームを皆がすれば、お互いが気持ちよく、良い関係でいられるのではないでしょうか。
引用元:https://vipper-trendy.net/corner-store-claim/