新たな命が生まれる奇跡の瞬間『出産』夫婦にとって大仕事です!しかしリスクも高く2000件のうち300件は命の危険と隣り合わせ…
母親にとって本当に命がけなのです!
産まれた子供を抱くのを拒否!?
出産の辛さは一生、男性は本当の意味で理解できる日はこないでしょう。
実際に体験できませんからね。
簡単に産むことができると思っている人もいるようですが、自分の命が危険になることもあるほどリスクが高いんです。
そんな出産で奥さんが意識不明の中、帝王切開で赤ちゃんが取り出せれた時のこと。
母子ともに危険でしたが、赤ちゃんは無事に産まれることができたのです!
立ち会っていた旦那さんは大喜びのはず。
今すぐにでも、我が子を抱きたいと思うのが普通でしょう。
しかし・・・
看護師さんが「抱かれますか?」との質問に対して
「今はいいです!!」
・・・・・・なんで!?
大変な思いをして生まれてきた我が子を抱かないなんて、実は欲しいと思ってなかったのか!?
しかし・・・
そうではなくそこには、旦那さんの奥さんを愛する気持ちが隠れていたのです。
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旦那さんの想いとは
奥さんは出産の時、30時間も続く陣痛に弛緩発作のため、意識がなくなってしまったのです。
その時、お医者さんは「母子共に危険な状態」だと告げました。
旦那さんは迷わず、
「母親の命を優先してください」
そうお医者さんに頭を下げたそうです。
10ヶ月間、名前をつけて楽しみにしていたお子さんだったのに。
旦那さんは産まれる前は、
「子供が産まれたら、一番目は子供。お前は二番目に降格やなぁ」
そう嬉しそうに言っていたそうです。
母子ともに無事に産まれることを祈っていたのでしょう。
しかし、奥さんは意識不明のまま、緊急帝王切開に。
子供が先に、無事にとりあげられてましたが、奥さんはまだ無事とは言えない状態。
看護婦さんが「抱かれますか?」と聞いた時 に子供を抱かなかったのは、『願掛け』だったそうです。
「あいつが助かってから、一緒に抱きたいんで、今はいいです」
「抱いた重みで、父親になった実感がわいてくるんかなぁ」
そう断っていたのです。
旦那さんの本当の気持ちはそこにあったのですね。
もう感動で涙が・・・。
その後奥さんは…続きはコチラ↓↓
その後奥さんは…
奥さんは、半日ほどたって容態が安定しました。
母子共に無事に出産が終えて、本当によかったです!
旦那さんも安心したのと、緊張がとけたのでしょう。
トイレから泣いてる声が廊下にも聞こえていたと言います。
奥さんは、看護婦さんみんなに
「いい旦那さんやね」
そう言われたそうです。
旦那さんは元々「男は泣くもんじゃない!」といつも言っているのだそう。
そんな彼が泣いたのは、結婚式と、流産した時、そして今回だけだといいます。
普段泣かない旦那さんが、奥さんのことでは泣いている。
奥さんにとって、これほど嬉しいことはないでしょう。
本当の夫婦の絆がそこに
奥さんは旦那さんのこと、この日のことをこのように話しています。
「普段は、優しい方ではないし、口も悪い旦那。
でも、ほんまに困った時は、絶対に助けてくれるから、いざって時、一番に頭に顔が浮かびます。
いつも、きつい冗談で泣かされてばかりやけど、調子狂うやんか。
でも、これで、一生分くらいならついていけるような気がします。
絆は、目に見えないものやけど、ほどけない絆が出来た日は、この日やと、私は密かに思ってます」
泣けるお話ですよね!!
もう下手な映画なんかより、よっぽど感動しました!
普段、寄り添っているからこそ、言葉がぶっきらぼうになったりするものです。
『お互いに気持をわかっていて当たり前だろう』という心が、普段から感謝の言葉が伝えられない原因だったりもします。
しかし、いざ大切な人が危険な場面に遭遇した時には、誰よりも愛する人を一番に考える。
その人を愛しているからこそ、『一緒に幸せを味わいたい』 と思うのです。
『今はいいです!!』という旦那さんの一言が、奥さんに対するすべての愛情だと思います。
最後の文にある『ほどけない絆』
そんな例えがでるほど、お互いを思いあえる関係は、そう簡単につくれるものではありません。
普段の旦那さんの態度は、妻を信頼しているからこその態度なのでしょうね。
ネットの反応
・いい旦那さんだ!涙が止まりません・・・
・感動しました!
・なんて良い夫!素晴らしすぎます!!
・本当に奥さん思いの良い旦那さんですね。
ネットでも感動の声が多数上がっています。
ほんとにいい夫婦!
これほどまでに固い絆で結ばれていて、羨ましいですね!
引用元:https://vipper-trendy.net/birth-excitement/