市川海老蔵に新恋人⁉
そんな驚きのニュースが飛び込んできた。
今年6月22日に妻・小林麻央さん(享年34)がこの世を去ってから4カ月、海老蔵は今も喪に服している。歌舞伎役者として相変わらず多忙な毎日ではあるが、それでもふたりの子どもには父親としてだけでなく、母親の分も深い愛情を注ぐことは忘れていない。
そんな彼は3年後、つまり2020年には團十郎襲名披露興行という大きなイベントが待ち構えているのだ。
「喪が明けたら、その準備にとりかかることになると思います。東京五輪に合わせての公演ですから、かなり大きな規模の公演になると思います。そうなると、やはり奥様の存在があった方が心強いでしょうね」(歌舞伎関係者)
ということで、彼の周囲が“嫁取り計画”を進めようとしているというのだ。
最近なにかと浮上してくるのは麻央さんの実姉・小林麻耶との再婚話。
「後援会や梨園関係者の中にも、いずれは麻耶さんと再婚すればいいんじゃないかという人もいます」(前出・歌舞伎関係者)
『女性自身』によると海老蔵は、『座頭市』公演で訪れた大阪で後援者たちと食事しながら、
《後援者たちは『團十郎襲名するなら奥さんがいた方がいい』と切り出し、『麻央さんのお姉さんはどうか。子どもたちとも仲がいいみたいだし、問題ないだろう』と猛プッシュ。すると海老蔵さんは言うべきか困った表情をした後に、『実は付き合っている人がいます』と話したんです(目撃者)》
という。普段、週刊誌の記事にそれほど敏感に反応することのない海老蔵がこの時ばかりはすぐにブログで
《私は私に彼女がいるらしい事を週刊誌を通じて知りました。海老蔵に彼女いるらしい… そんな気持ちにならないよ。酷いと思いました》
と反論した。
実は、海老蔵は1日から8連休を取っている。娘・麗禾ちゃんのお受験のためだ。それは2年前から麻央さんに「この時期はお休みしてね」と言われていたからだという。
実際、海老蔵は長女に付き添っていくつかの試験に臨んでいる。そんなときにこんな不謹慎な記事が出ることが許せなかったのだろうか。さすがに、そんなことはないと思うが、ひょっとしたら受験の合否にかかわるかもしれないし……。
ただ一つ気になるのは、記事の中の
《『実は付き合っている人がいます』と話したんです》
というくだりに関しては特に何も触れていないこと。そこまで目くじらを立ててもしょうがないと思われたのかもしれないが、
否定するなら完全否定してほしい。
「そんなことは一言も話していない。誰に聞いたんだ!」
と。そうじゃないとモヤモヤが残るんですよ。私だけかもしれませんが。
<芸能ジャーナリスト・佐々木博之>
↓新恋人報道後の海老蔵とは?次のページへつづく↓
「昨日で麗禾のお受験も終わりみんなでほっ 今日は本当にリラックスしてみんなが朝を迎えております あとは祈るばかり」
歌舞伎俳優の市川海老蔵が11月3日、自身のブログを更新し、長女・麗禾ちゃんの小学校受験が終わったことを報告した。
1日には「麗禾のお受験があり麻央から二年前からこの時期はお休みしてね。と言われていました」と6月に亡くなった妻・麻央さんとの約束だったことを明かし、「麗禾のお受験、一緒にしたかったろうな、がんばろ」と綴った。
「麗禾ちゃんはもともと青山学院幼稚園に合格していましたが、麻央さんの闘病中の負担を考慮し辞退、現在通園している幼稚園に入園しました。
それでも、やはり小学校は海老蔵さんの母校でもある青山学院へ、という気持ちが強かったようです。今回は青山の他に麗禾ちゃんが見学して、校舎が気に入ったという学校も受験したといわれています」(スポーツ紙記者)
お受験に向けて、塾やバレエ教室などにも通い、かなり早くから準備をしてきた海老蔵一家。
だが、そんなお受験直前の大事な時期に報じられたのが《海老蔵の新恋人?“告白”》だった。海老蔵は報道に対して「酷い」と、雑誌名をあげてブログで否定したが、「やっぱり」と感じた芸能マスコミ関係者は少なくなかったという。
「麻央さんが亡くなってまだ半年も経たないのに再婚の話題なんて節操もないと思われますが、海老蔵に将来の“梨園の妻”を求める声は、後援会からも強く上がっているようです。
これまでも小林麻耶との再婚の可能性が報じられたり、かつて共演した女優との仲などが噂されています……」(女性誌記者)
海老蔵は3日には稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演する『AbemaTV』の特別番組『72時間ホンネテレビ』にゲスト出演し、キャラ弁対決を披露した。
対決は稲垣&草なぎ、香取&海老蔵の2チームに分かれて行い、香取&海老蔵チームはアニメ『ドラゴンボール』、
稲垣&草なぎチームは中国の妖怪『キョンシー』をモチーフにキャラ弁を作った。
「結果はブログの動画で公開し、長男・勸玄くんはドラゴンボールを指さしていましたね。
また、この放送開始と共にブログを始めた稲垣には、殿堂入りしたブログの達人らしく、写真の使い方、記事をアップするタイミング、文章の長さなど細かいポイントを伝授していました」(スポーツ紙記者)
麻央さんの闘病中も、日々の出来事をブログにアップし、その都度ニュースに取り上げられてきたが、良くも悪くも最も注目される一人であることに変わりはなさそうだ。
<取材・文/小窪誠子>
引用元:http://www.jprime.jp/articles/-/10982、http://www.jprime.jp/articles/-/10982