有象無象@kgmyshin 真理すぎて笑った
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同番組では、毎回芸能人が「自分が信じている説(うわさ)」を検証する。この日の放送では、タレント・勝俣州和が「蛭子能収を超えるクズ そうそういない説」を提唱し、「クズ」エピソードと関係者の証言をVTRで紹介した。
■「ランクが下」の人間には挨拶しない
勝俣は、かつて蛭子に「(自分より)ランクが下の人間には挨拶しない」と聞いたという。勝俣は、松本人志らスタジオの出演者に確認したが、蛭子の挨拶を受けたものは一人もいなかった。
番組に電話出演した蛭子は「挨拶された方も迷惑ですよ。いちいち挨拶された方が、受け止めると大変じゃないですか」と理由を説明した。
■自分のプリンを食べた子どもをマンガの中で惨殺
水道橋博士は、蛭子とプリンに関するエピソードを番組に提供した。あるとき、幼い息子の友人が自宅に遊びに来て、蛭子が大事にとっていたプリンを勝手に食べてしまったそう。蛭子は腹いせに自身のマンガで同じシチュエーションを描き、その中で息子の友人をバットで惨殺したという。
電話出演で、蛭子は事実を認め「しょせんマンガですから。マンガの中だったら自由に人が殺せるんですよ」「現実には絶対やりませんよ」と語った。
■旅番組で店主を怒らせ、放送がお蔵入り
蛭子と旅番組で共演する俳優・太川陽介は、ロケ中のエピソードを番組に提供した。蛭子と太川は、夕食シーンを撮影する店探しに苦労し、ロケは深夜に及んだそう。
スタッフがようやく店を見つけたが、蛭子は注文した海老の塩焼きを目にすると「あっ、海老ちっちゃーい」とコメントしたという。スタッフは激怒する店主に謝罪したが、結局ロケは中止になったという。スタジオに繋がった電話で、蛭子は「食べた後に言ったんですよ。『小さいけど美味しい』って言ったんですよ」と弁明した。
しかし、蛭子は「俺がもしそこの天ぷら屋さんだったら俺は怒りませんよ。そのくらいのことで怒る店主ってどうなんですかね」と手のひらを返したうえ、「もし海老が小さいと言われたら『お客さん、すみませんね。今日この近海では小さい海老しか採れないんですよ』くらい返せないんですかね」とグチっていた。
■妻の死から2ヶ月後で女子マネージャーを口説く
プロインタビュアーの吉田豪氏は、蛭子の女性にまつわるエピソードを提供した。蛭子は2001年に妻を亡くしたが、妻の死後2ヶ月後には落ち込んだふりをして女子マネージャーを自宅に呼び、口説こうとしたという。
VTRで、蛭子は「いっときも早く彼女を見つけたいなとすごく思ったんですよね」「誰でもいいやという感じになるんですよ。いや、ほんとなんですよ、これ」と当時を振り返った。
番組スタッフが、悪いことをしたという気持ちはあるのかと尋ねると、蛭子は「ないですね、全然」「女の人であれば誰でも良かった」と答えた。
■武井壮が亡き兄を語る場面で爆笑
武井壮は、亡くなった兄と坂上忍をめぐるエピソードを提供した。ある番組で武井は、兄の恩人である坂上の前で、感謝の気持ちを込めた手紙を読んだ。しかし、その場にいた蛭子は、神妙な面持ちの二人の横で爆笑していた。
VTRで、蛭子は「数々の葬式にも行きましたけど、悲しい気分になったことがほとんどない」などと語った。また「恐らく、(坂上の態度は)まぁ演技ですよね。悲しくもないのに、悲しいフリして聞いてるんですから」ともコメントした。
さらに蛭子が「あのまま悲しい話を聞くのはたぶん辛かったと思うんですね。他の人は(自分が笑って)助かったんじゃないかなと思ってます」などと主張すると、スタジオの観客は悲鳴にも似た声をあげていた。
その他にも、番組には「賭博容疑で逮捕された後にカジノで遊んでいた」「孫に興味がないので名前を覚えていない」といった「クズ説」が登場した。しかし、蛭子は悪びれることなく、ひょうひょうとしたコメントを繰り返していた。
ダウンタウンの松本人志は「めちゃくちゃやな。島流しやなアイツ」「国民がみんな呼び捨てでいい」などと蛭子を責めていた。