嵐ハワイコンサートに批判の嵐!
超ボッタクリ&手際の悪さでファンから大ブーイング!!チケットも現地で普通に買えたとか…
9月19日と20日にハワイでデビュー15周年記念コンサート「ARASHI BLAST in Hawaii」を開催した嵐。経済効果が約22億円だったなど、日本では大成功の様子しか報じられていませんが、舞台裏ではあまりのボッタクリ&手際の悪さにファンから“ブーイングの嵐”が吹き荒れていたといいます。
今回のコンサートについては、発表時から高額なツアー代金への不満が多く聞かれました。ツアーには1回分のコンサートチケットが含まれ、料金は27万円台~55万円以上までクラス分けされていたものの、いずれも飛行機はエコノミーで、現地での食事はなく機内食のみ。
この時期、本来ハワイは閑散期ですので、4泊6日でも10数万円程度が相場ですので、旅行代を除いたコンサート価格が10万円以上もすることになっちゃいます。
でもま、このあたりは最初から分かっていたことですから、参加する人も渋々ながら納得できたと思うのですが…
ハワイではツアー参加者を裏切るようなことが起きていたといいます。
[以下引用]
当初、日本からのツアー客は一万五千人を予定していたが、最終的には約一万三千人。それ以外に韓国や台湾からのツアーもあり、八月後半からはネットと電話受付で現地向けのチケット販売が開始された。その額は、一枚一五〇ドル(税込・一六五ドル)。「アメリカかカナダ在住が証明でき、現地のクレジットカードで決済し、そのカードをスキャンして入場するという条件でした。日本のファンが買うのは難しく、怪しいブローカーまで登場して、『一枚十万円で売ります』などとネットに書き込み、送金したのに連絡が途絶えて被害に遭ったファンもいた」(嵐ファン)
ところが、九月半ばになり状況がガラリと変わった。有名なアラモアナショッピングセンターにあるスーパー白木屋。そこの日系ラジオ局ブースにて、誰にでも(!)売り出したのだ。
「結局、日本人でも買えるし、現金でもかまわなかった。最初からわかっていたら、安いツアーで来て現地で一六五ドルのチケットを買ったほうが断然得。ほかのツアーなら朝食くらいついているし」(同前)
[週刊文春]
あらあら、ちょっと待ってよ、ジャニーズさん。
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事前に「日本在住者はこのツアーしかチケットの入手方法がない」と明記されていたじゃないですか!
これはヒドすぎ。
自分たちで勝手に決めたルールを、これまた勝手に土壇場で覆すなんて、ハッキリ言って詐欺行為と一緒です。
ファンは事務所が決めたルールをきちんと守ってチケットを購入しているというのに…
こんなんじゃ、「不正チケット売買を取り締まる資格なんてない!」と言われても仕方ないのでは?さらに、現地ではコンサート運営の手際の悪さに対しても大ブーイングが起きていたといいます。
[以下引用]
「ひどい!! 始まっちゃったぁ!」ライヴの音が外にも聞こえ出すと悲鳴があがった。初日、会場の周囲には炎天下で何時間も前から延々と開場を待ち続ける、一万数千人のファンがいたが、入場の際の仕切りが悪く、約千人の観客の入場が開演に間に合わなかったのだ。
[週刊文春]
これは呆れてしまいますね…
ホテルがあるワイキキから会場のコオリナまでは、車で1時間ほどの距離。
そのため、ツアー客の送迎には島中のバス約150台がかき集められたそうですが、ちゃんとした観光バスはほんの一部で、車内灯もないボロいスクールバスに乗せられた人もいるんだとか。
しかも、ツアー料金のランクに関係なくホテルのエリアごとに分けられたといいますから、高額のツアー代金を払ったファンは納得できなかったのでは?
午前から集合してバスでコオリナ。ツアー客には嵐オリジナルデザインのペットボトルの水が一本ずつ配られたけれど、もったいなくて飲めないのがファン心理。会場内に数軒の食べ物の屋台が出ていたけど、列が長すぎて買えず、朝からほとんど何も食べていません。結局、ワイキキに戻ったのは夜の十一時過ぎ。飲食店はもうどこもやっていなかった」(二日目のコンサートに参加したツアー客)
[週刊文春]
そうですか、午前中に移動して夕方開催というスケジュールなのに、千人ものファンが開演までに入場できなかったんですね。
いくら外国開催で不慣れな面が多かったとはいえ、せっかくの15周年記念コンサートがこういった不手際で台無しにされるというのは、ファンもメンバーも可哀想。
「事務所のやることなんて、いつもいい加減だし…」では済まされないような気がします。
引用元:http://www.johnnys-watcher.net/article/405983520.html