【リアル恐怖】毎日おじさんから道を聞かれる、その事を友達に話したら恐怖に震えだした・・・

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お姉さんの手が頭に触れる

 

いつも俺がそうするように

 

優しく髪を撫ではじめる

 

「こんなぼろぼろになってもうてな」

 

「ごめんな」

 

別にぼろぼろになるのもぼこぼこになるのも

 

お姉さんを守れたならそれでよかった

 

お姉さんが喜んでくれてるし

 

ちょっとでも役に立てたみたいだし

 

お姉さんが頭を撫でる

 

それはとても心地いい

 

「ほんで」

 

「どないしてほしいん?」

 

それに答えられるわけもなく

 

恥ずかしくなって顔を反対側へ背けた

 

「なんてな、はは」

 

「それはちょっと卑怯やな」

 

お姉さんの手が首の下に移動する

 

それこそ犬猫のようにそっと撫でられて

 

くすぐったくて体が跳ねた

 

 

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