世界三大銘茶の1つであるウバ茶葉を使用し、チョコレートと清涼感のあるミントの風味が絶妙に溶け合った爽やかな甘さが楽しめるという「キリン 午後の紅茶 チョコミントミルクティー」が2017年8月1日(火)から期間限定で登場します。一足先にゲットすることができたので、どんな仕上がりになっているのか、実際に飲んでみました。
「キリン 午後の紅茶 チョコミントミルクティー」8月1日(火)期間限定で新発売|2017年|ニュースリリース|キリン
http://www.kirin.co.jp/company/news/2017/0711_03.html
これが「キリン 午後の紅茶 チョコミントミルクティー」。水色ベースのさわやかなパッケージです。
「世界三大銘茶 ウバ茶葉使用(70%)」とのこと。ノーマルの午後の紅茶は主にキャンディ茶葉を使用しているので、チョコミントのフレーバーに合わせて茶葉の種類が変更されているようです。
カロリーは100mlあたり40kcal。内容量は320mlなので、1本あたり128kcalです。
原材料名には牛乳・砂糖・紅茶・全粉乳・脱脂粉乳……と並び、チョコレートやミントを感じさせるものは見当たりません。
しかし、キャップを開けた瞬間から、ふわ……と漂うミントの香り。紅茶の香りもありますが、どちらかというとミントが強めです。
飲んでみたところ、まず「あれ、あんまり甘くない?」という印象が頭をよぎります。紅茶の風味や砂糖の甘さより、まっさきにやってくるのがミントの風味。しかも、ただミント風味なだけではなく、確かになぜか「チョコミント」を彷彿とさせる要素が感じられます。ごくごくと飲んでいると口の中がひんやりと冷たくなっていき、ミルクティーとチョコミントがうまい具合に共存する爽やかな飲み物になっていました。2015年に登場した「ボスカフェ チョコミント」が何とも微妙なチョコミント具合になっていたので、「どういう仕上がりなのだろう……」とドキドキしながら飲んだのですが、チョコミント好きを満足させることができる仕上がりと言ってよさそうです。逆に言うと、チョコミントが苦手な人の場合、「歯磨き粉とチョコレートを混ぜて食べているみたいな味わい」というように感じられてしまうので、ミントを受け付けない人は決して手を伸ばしてはいけない飲み物です。
もとの午後の紅茶とどれぐらいの差があるのか実感すべく、ノーマル版の午後の紅茶 ミルクティーを飲んでみたところ、こっちは一口目を飲んだ時にまっさきに「紅茶の香り」「甘さ」が広がる仕上がり。対して先ほどの「チョコミントミルクティー」は「チョコミント」を引き立てるために「紅茶」の主張を抑え気味にしており、「チョコミントミルクティーは紅茶なのに、紅茶がミントの引き立て役になっている……!」というように感じられてしまうことに驚きました。
なお、「キリン 午後の紅茶 チョコミントミルクティー」は2017年8月1日(火)からの発売で、価格は税抜き140円となっています。
引用元:http://news.livedoor.com/article/detail/13378406/