紫のつぼみを付けたマンドラゴラ=淡路ファームパーク・イングランドの丘
引き抜くと恐ろしい悲鳴を上げ、その悲鳴を聞いた人間は発狂して死んでしまう-という伝説のある植物「マンドラゴラ」が、兵庫県南あわじ市八木養宜上の農業公園「淡路ファームパーク・イングランドの丘」で、つぼみを付けた。
開花は珍しいといい、同施設が公開。開花を待っている。(西井由比子)
マンドラゴラは、ナス科マンドラゴラ属の植物で、地中海沿岸や中国西部に自生。
人間の四肢に似た奇妙な形状の根を持ち、根には幻覚、幻聴を起こす神経毒がある。
古来、物語では魔術や錬金術の原料として用いられ、人気ファンタジー小説・映画「ハリー・ポッター」シリーズでも薬草学の授業で登場。
耳当てをして植え替えられる場面がある。
同施設では、十数年前からバックヤードで栽培。
つぼみを付けるのは初めてといい、来場者の出入りの多いコアラ館に移して公開を始めた。
不気味な字体、絵柄の解説を添えており、コアラ目当てに訪れた入館者らは「何でこんなところに…」と驚きの表情。
今にもほころびそうな紫のつぼみをのぞき込み「抜いてみたい」「怖い」などと話していた。
ソース 神戸新聞
https://www.kobe-np.co.jp/news/awaji/201712/0010848358.shtml
▼ 「抜くと悲鳴をあげる」って?
人型をした根には悪魔が住み着いており、引き抜かれると強い悲鳴を発し、引き抜いた人を殺してしまうという伝承
人のように動き引き抜くと悲鳴を上げて、まともに聞いた人間は発狂して死んでしまうという伝説
根の部分が人間の形をしており、様々な薬効を持つことから、古くより不思議な草として珍重され
出典マンドラゴラ
なにこれ怖いw
全裸カップルですかw
そんな伝説が生まれるのも納得。
根茎の奇怪な形状と劇的な効能から、中世ヨーロッパを中心に、上記の伝説がつけ加えられ、魔法や錬金術を元にした作品中に、悲鳴を上げる植物としてしばしば登場
映画「ハリー・ポッター」シリーズでは、主人公らが悲鳴を聞かないように耳当てをして、植え替え作業をする場面も描かれた。
ハリー・ポッター展にて
マンドラゴラを抜こうとすると恐ろしい悲鳴を上げるとか、引き抜く時には様々な儀式・技術が必要だとかいう伝説は、ヨーロッパではさほど珍しくもないこの植物から一般人を遠ざけ、薬草としての価値を維持するための虚偽の情報だったと思われる。
そう言われると身もふたもない…
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▼ そんなマンドレイクの花が咲いたらしい
今回、展示される品種は地中海沿岸東部の原産で、高さ約5センチ、直径約2センチの小さな紫色の花を付けている。幻覚などをもたらす神経毒を含んでおり、約4年ぶりに開花した。1輪あたり3、4日は咲き続ける。
ま、盗まれないために流したんだろうな。
ふらいんぐうぃっちで学びやがったなてめぇ
(´・ω・`)
「マカロニほうれん草」に
出てたね。
動物のお医者さんにも出てた。
あれは雪に埋まった菱沼さんだったか。
マカロニで幼心に怖い植物だと刷り込まれたわw
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共食いだ