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新垣結衣にそっくり「ガッキーにしか見えない」中国の現役女子大生の意外な素性が発覚!?

中国のオーディション番組「来吧!灰姑娘」でグランプリを獲得したロン・モンロウ(漢字表記は龍夢柔の簡体字)さんが、女優の新垣結衣さんにそっくりだと注目を集めています。完全にガッキーだ。

 

ロン・モンロウさんは、1995年生まれの22歳で、現役の女子大生。2014年に同オーディションでグランプリ獲得後、その存在が広く知れ渡りました。日本でも知られるようになると、透明感のある肌や黒目がちな瞳など、新垣さんを彷彿(ほうふつ)とさせる顔立ちに、ネット上では、「ガッキーにしか見えない」「こんな似てる人滅多にいない」など驚きの声が続出するように。

 本人も新垣さんを知っているようで、Instagramではドラマ「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~ THE THIRD SEASON」の写真をリポストする形でコメントしており、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の“恋ダンス”を踊る姿も公開。日本を訪れた際の写真なども投稿されており、日本への関心も高いようです。

 最新の投稿では、日本語で「みんなおやすみなさい!」とコメントを添えて、アニメ「化物語」のキャラクター・千石撫子(CV:花澤香菜)が歌う楽曲「恋愛サーキュレーション」を口パクで歌う動画が公開。かわいらしい振付をしながら日本語で歌う姿にコメント欄では、「かわいすぎ」「癒されました!」など絶賛する声が寄せられています。

激似の可愛い写真はコチラ↓↓

インスタのコメント

中国の女子大生「栗子」のプロフィールはコチラ↓↓

 

 中国の女子大生「栗子」のインスタグラムのフォロワーは、今年に入って急増し、7万人を超えた。とうとう1月12日放送の「ビビット」(TBS系)にVTR出演するまでの人気沸騰ぶりで、さぞ大学生活を謳歌しているかと思いきや、中国奥地の少数民族の出身で、意外に苦労人かも?

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 ガッキーこと新垣結衣(29)そっくり!いやガッキーよりも可愛い!!などと話題の、中国の女子大生「栗子」ことロン・モンロウ(龍夢柔)さん。

 フォロワーの期待に応えるべく、ガッキーさながら“恋ダンス”を踊って見せたりとサービスも満点で、その人気はうなぎ登り。そんな彼女の素性は――。

 1995年7月31日生まれの22歳。獅子座のB型。身長160センチ、体重40キロ、3サイズは不明。上海海洋大学に在学中で、会計学を専攻している。

ガッキーそっくり(栗子さんのInstagramより)

 今でこそ大人気の彼女だが、その転機は3年前の2015年1月11日。中国のオーディション番組「来たれ!シンデレラ」の全国12強選出の大会に出場し、ベスト12に食い込んだのだ。

 1週間後の18日にはベスト10に、25日にはベスト9に……2月15日にはベスト6にまで絞り込まれ、ついに3月1日、「来たれ!シンデレラ」のグランプリを勝ち取るのだ。

家族の負担を減らしたい

 さらに16年には、歌のオーディション番組「超級女声」にも参加して、歌声までも絶賛された。当時、彼女はこう語っている。

「2年間は芸術の道で努力しようと思います。2年の間に大きな成果を残せなかったら、夢をあきらめて、きちんと会計を勉強して、卒業後は安定した仕事に就き、家族の負担を減らしてあげたい」

 なんて地に足のついた発言だろう。今時の中国、いや日本にもこんな子はいないかもしれない――どうしてこんな真っ直ぐな子に育ったのか。オーディション時、彼女はこう紹介されていたという。

 大変な生活の中で、歌を潤いにしてきた湖南山村の明るい少女――。

 

意外な素性とは?続きはコチラ↓↓

 

 実家がある湖南省古丈県断竜山鎮百家村は、わずか165世帯しかないから百家村と呼ばれるようになったという。百家村は湘西トゥチャ族ミャオ族自治州に属する。彼女はトゥチャ族の生まれなのだ。

 14億人を誇る人口最多国、中国は漢族がその94%を占めるが、漢族以外に公認された55もの少数民族がいる。そのうちの1つ、トゥチャ族(といっても中国のことだから、800万人もいる)の多くは、湖南省、湖北省、重慶などの自治州に暮らしている。彼女の村の人口は664人で、総面積は6510平米。その中の耕作地は884平米。彼女の家から最も近い役場の派出所まで12キロ。

 子供の頃の彼女は学校が休みの時も毎日朝6時に起きて、家族の食事を作り、午前中は家で飼う豚や鶏の面倒を見て、それが終わると昼食を作り、トウモロコシ畑にいる父に届けて共に食事を摂り、トウモロコシの収穫を手伝って家路につく。夕食の後は弟の宿題の面倒をみた――歴とした貧困区である。

習近平を知らぬ地域

 それが証拠に、かの習近平国家主席が、この自治州を訪ねた時に大きく報じられたことがある。13年11月に国営通信社である新華社通信が報じたところでは、

《習国家主席は、ライトが唯一の電化製品である家庭を訪れた際、「あなたはどちらさま?」と家主に聞かれた。その後国家主席は彼らの生活の状況を把握するために、寝室や食糧庫、豚舎などを見て回った》

 国家主席になって半年以上も経つのに、テレビも無いから習近平が分からなかったという地域なのである。

 だから、中国内でも彼女のシンデレラぶりは好意的に報じられている。

《湘西の才女・夢柔は前へ進む大きな力を持っている。19歳で都市から遠く離れた辺鄙な農村からやって来て、その細い肩に家族の面倒を見る責任と重圧を背負って、それでも彼女は夢を諦めたことはなかった。彼女は創作のインスピレーションを日々の生活から得ていた。田畑、渓流の流水、それらはすべて彼女の創作の源泉となり、暖炉の側で自分が創った歌を歌い、泥を掴んでは笑う。観客はこの純粋なシンデレラの美しさに感動し、涙を誘われる》(新華社ネット)

私はただの大学生です

 そんな彼女が上海に出て、ネットを駆使して日本で大人気となっているのだ。

 ちなみに「栗子」とは小栗旬のファンだからとか。インスタグラムには昨年、大好きな日本に仕事で訪れた際の写真も掲載されている。「スラムダンク」が大好きで、舞台となった江の島も訪れ、随分と浮かれているようにも見える。彼女にとっては、今こそ芸能に進むかどうかの分かれ道かもしれない。ネット上で人気が沸騰してからは、中国の大手芸能事務所からも声がかかっているという。

 だが、すべて断った。彼女はこう説明している。

「たしかに以前は歌のコンテストに参加したけれど、スターになりたいとは思っていない。私は新垣結衣ではないし、ただの普通の大学生です」

 健気である。出来ればこのままでいて欲しい。

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180109-00000048-it_nlab-ent http://news.livedoor.com/article/detail/14211018/