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田中蓮くん発見!の情報?福井県越前市、行方不明事件の真相とは?

駐車中の車から3歳男児行方不明

福井県越前市、行方を捜査

2017年12月10日 午後5時10分

吉野瀬川沿いを捜索する警察官=10日、福井県越前市上太田町

行方不明になっている田中蓮ちゃんを探す公開資料

福井県警越前署は10日、同県越前市上太田町で9日午後、同市の会社員田中了士さん(30)の長男蓮ちゃん(3)が行方不明になったと発表した。同日から警察と消防100~160人態勢で周辺を捜索したが、10日午後5時現在見つかっていない。

 越前署によると、蓮ちゃんは9日午後2時ごろ、了士さんが勤める会社へ車で一緒に行き、了士さんが社内で用事を済ませ戻るまでの10分ほどの間にいなくなっていた。

 蓮ちゃんは会社裏にある駐車場に止めた車の助手席に座り、父親のスマートホンでアニメの動画を見ていたという。エンジンをかけたままで、鍵はかけていなかった。装着していたシートベルトは架かった状態にあり、スマートホンは助手席に置いてあった。

 了士さんが同2時20分ごろ、越前署に連絡し、署員と消防団員ら100人ほどで付近の住宅街や山林などを探したが、見つからなかった。

 同署員らが夜通し捜索し、10日は午前7時から、事故と事件両面で150~160人が作業に当たった。駐車場のすぐ近くには吉野瀬川が流れ、柵などがないことから、落ちた可能性もあるとみて、川の下流を中心に周辺を探したが手掛かりは得られなかった。行方不明当時は雨が強く降り、水かさを増していたという。

 蓮ちゃんは身長1メートルくらいでやせ形。緑色のフード付きジャンパー、カーキ色のズボン姿で、灰色のシューズを履いていた。

 情報提供は福井県警越前署=0778(24)0110。

福井の男児不明 スマイリーキクチがSNSでの「親の責任追及」を批判

2017年12月15日 13時2分

14日、お笑いタレントのスマイリーキクチが自身のTwitter上で、行方不明となった男児の情報提供を求める親への、ネット上での攻撃を批判した。

9日、福井県越前市で、父親が10分ほど目を離したすきに3歳の息子が姿を消す事件が発生した。福井県警が捜索に入るも、発見には至っていないという。現在、男児の母親が自身のTwitter上で、行方不明となった息子の情報提供を呼びかけている。

スマイリーキクチはTwitterでこの事件を取り上げ、息子を探す母親に対して「親が悪い」と文句をぶつける人が多いと指摘。続けて、「こうゆう人達ってわざわざ嫌味を書き込まないと気が済まないんでしょうね」「言葉の責任を持たない連中が他人の責任をどうこう言う筋合いはない」とつづっていた。

 

越前市で3歳の男の子が行方不明になってから5日経った。親が情報提供を呼びかけているツイッターに、親が悪いだの責任だとか文句を書く人達がたくさんいる。こうゆう人達ってわざわざ嫌味を書き込まないと気が済まないんでしょうね。言葉の責任を持たない連中が他人の責任をどうこう言う筋合いはない。

 

スマイリーキクチといえば、1999年から2008年までの10年間、殺人事件の犯人だというネット上の誹謗中傷に苦しめられた一件がある。現在は、学校や自治体、企業などでネットの危険性やトラブル対処法、人権などの講演活動をしているそうだ。

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蓮ちゃん不明1カ月、父が心境

3歳男児、車に残し深い後悔

2018年1月9日 午前7時10分

語り掛けるように写真の息子の田中蓮ちゃんを見つめる了士さん=7日夜、福井県越前市

福井県越前市内の駐車場から同市、会社員田中了士さん(30)の長男蓮ちゃん(3)が行方不明になり1月9日で丸1カ月。直前まで一緒にいた了士さんが7日夜、当時の状況や現在の心境を語った。車に幼子を残したことを「悔やんでも悔やみきれない」と話し、いまだに進展や手掛かりがないことに「先が見えない。家族にとっては本当につらい」と悲痛な胸の内を明かした。

昨年10月に長女が生まれこともあり、12月9日は了士さんが蓮ちゃんの面倒をみていた。了士さんによると、同日午後1時ごろ、妻(28)が長女を連れて外出したため、蓮ちゃんを車に乗せて会社へ行ったという。

 蓮ちゃんは出発時から、父親のスマートフォンでお気に入りのアニメ「アンパンマン」の映画を見ていた。会社の駐車場に着き、了士さんが「ちょっと待ってて」などと声を掛けた際にはアニメに集中した様子だったという。この映画は約1時間あるが、25分前後で停止していた。

 これまで、蓮ちゃんを車内に1人にしたことはなかったという。幼子を会社に連れて入る後ろめたさや短時間で戻れるという思いから、一緒に行かなかった。「罰が当たった」と過ちを悔やむ。

不明になった直後は、自ら吉野瀬川に腰までつかって手掛かりを捜した。時がたっても何ら進展がなく、焦りの気持ちから夜間に空き家らしき建物を見て回った。これまでに家族全体で霊媒師や占い師ら20人以上の話を聞き、「鳥居が見える」と言われれば周辺の神社をしらみつぶしに捜した。やることを与えてくれるから、家族にとっては救いになっているという。

 妻は早い段階で自身のツイッターで情報提供を求めたが、一部の心ない人から誹謗中傷が寄せられ、大きなショックを受けた。それでも蓮ちゃんにつながる手掛かりが入ってくることを信じ、閉鎖はしていない。

 12月半ばからは毎朝、神棚や仏壇、田中家の墓や近所の神社などで願掛けをしている。「もし川に落ちたなら何か一つでも蓮の物が見つかるはず」と着衣などが発見されないことに希望を見いだしている。近くを通り掛かった人が善意から保護した可能性もあると考え「とにかく無事に帰してほしい」と呼び掛けている。

 情報提供は福井県警越前署生活安全課=電話0778(24)0110まで。

 

蓮ちゃん父「悔やみきれない」

男児不明1カ月、悲痛な胸の内

2018年1月9日 午前8時30分

語り掛けるように写真の息子の田中蓮ちゃんを見つめる了士さん=1月7日夜、福井県越前市

福井県越前市内の田中蓮ちゃん(3)が行方不明になり1月9日で丸1カ月。父の了士さん(30)が1月7日夜、現在の心境などを語った。

了士さんとの主なやりとりは次の通り。

 ―今の心境は。

 僕のせいで蓮がいなくなり多くの人にご迷惑をかけている。(車内に子ども1人にしたことについて)自分の意識が低かった。悔やんでも悔やみきれない。今回のような事態が頭をよぎらなかった。

 ―行方に結びつく物や情報が出てこないことは。

 警察や消防、地域の人、面識のない人までが協力してくれているのに進展や手掛かりがない。歯がゆい気持ち。先が見えない。このまま一生見つからないのかもしれないと考えることもある。家族にとって今の状況は本当につらい。

 ―なぜ会社に連れていかなかったのか。

 土曜日だが出勤している人もいた。蓮は上手にあいさつできないし、小さい子どもを連れて行くことに後ろめたさもあった。罰が当たったと思っている。もしかしたら僕が車を出た後、すぐに追いかけてきていたのかもしれない。

 ―車に戻った時の状況は。

 車内に蓮の姿が見えず、助手席側が半ドアだったので、直感的に自分で出たんだと思った。(1人の蓮ちゃんが)事故に遭うのが怖くて、近くの住宅街や付近の通りを捜した。5分ほど後に妻、10分ほど後に警察に連絡した。

 ―川への転落の可能性は。

 当初は川の可能性が高いと感じた。しかし民間のプロのダイバーを含め、川の中を何度も捜してくれているのに服や靴など一つも出てこない。家族の中では川じゃない確率の方が高いと思っている。

 ―駐車場は人通りが少ない場所だが。

 小さい子が1人でいるのを見つけて、誰かが優しさから保護したのかもしれない。今も言い出せずにいるという可能性はあると思う。とにかく蓮を無事に帰してほしい。

 ―蓮ちゃんはどんな存在か。

 どれだけ疲れて帰っても蓮の顔を見れば疲労がふっとんだ。最近ますますかわいく感じていた。長女が昨秋に誕生し、蓮の風呂や寝かしつけは僕の担当。行方不明になる少し前、添い寝した後でベッドから出たとき、すぐに抱きついてきたことがあった。蓮は寂しがり屋だが、今では「僕を1人にしないで」という予兆だったのかと思う。

 ―大勢の人が捜索に協力してくれている。

 蓮のことを思い、動いて下さっている。ありがたいの一言。子どもが見つかった後、自分ができる恩返しをしたい。

 情報提供は福井県警越前署生活安全課=電話0778(24)0110まで。

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3歳男児不明、解決の糸口見えず

福井県警延べ1500人捜索

2018年1月10日 午前7時20分

行方が分からなくなっている田中蓮ちゃん。このフード付きジャンパーを着ていた

福井県越前市上太田町の駐車場から同市、会社員田中了士さん(30)の長男蓮ちゃん(3)が行方不明になり、9日で1カ月が過ぎた。警察が事故と事件の両面で河川や現場周辺を捜索、家族や知人らがチラシを配るなどして情報提供を呼び掛けてきたが、手掛かりがなく解決への糸口が見えないままだ。

捜索に当たった警察官は、同署と県警本部合わせて延べ1500人余りに上る。駐車場の近くを流れる吉野瀬川や土手を捜し、機動隊員が同市から福井市まで下流の堰(せき)周辺を中心に潜水した。近隣の防犯カメラ約40台、検問で得たドライブレコーダーにも蓮ちゃんの姿は見つからず、今も映像の精査を続けている。

 聞き込みは、駐車場から半径500メートル以内にある民家2千世帯、集合住宅1千世帯で行った。できる限り家族全員に会うため、夕方以降や休日を含めて複数回訪問。周辺はブラジル人が多く、ポルトガル語が堪能な警察官が同行し話を聞いている。

 大みそか、元日を含む年末年始も、署員30人で川沿いなどの捜索を続行した。合流する日野川や九頭竜川流域は、管轄する5警察署が連日土手をパトロールしている。

 9日朝は越前署の北村直洋署長ら7人が、越前市のJR武生駅で蓮ちゃんの写真入りチラシを配り、情報提供を呼び掛けた。通勤、通学客からは「まだ見つからないんですね」「(駐車場の)近くに住んでいるんです」などと心配する声が聞かれ、用意した250枚は予想より早い40分間で配り終えた。午後は市内のショッピングセンター2店舗で計500枚余りを配布した。

 同署にはこれまで「似ている子を見かけた」といったメールや電話が県内外から約200件寄せられ、確認したもののいずれも蓮ちゃんではなかった。北村署長は「一日も早く見つかってほしいが、なかなか手掛かりがない。小さなことでも気づくことがあれば連絡をお願いします」と話していた。情報は越前署=電話0778(24)0110=まで。

引用元:http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/280078 http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/270045 http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/279623 http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/279720 http://news.livedoor.com/article/detail/14033055/