荻野目洋子が歌う懐かしの名曲『ダンシング・ヒーロー』に乗せて、バブルな格好の女子高生たちがキレッキレのダンスを踊る“バブリーダンス”。「紅白」を始めとする年末の歌番組でも披露されたので、TVで観たという方も多いだろう。
再生回数はなんと現在25,500,000 回を超えています!
バブル時代の格好をしてキレッキレのダンスを披露しています。
今回はそんな登美丘高校ダンス部の伊原六花こと林沙耶を中心に迫ってみます!
大阪府立登美丘高校ダンス部
出典(https://wakajps.com/blog/babbly-dance/)
大阪府立登美丘高校ダンス部は創設時には10名ほどで構成されていましたが、現在は約90名ほど在籍しているようです。
ダンス強豪校の登美丘高校ダンス部ですが、全国大会に出れるのは90名の中から40名だけです。
厳しい練習に耐えての熾烈な選抜争いが繰り広げられているようです。
出典(http://blog.goo.ne.jp/ree_1994/e/12865735ddea390c2b87649cbe762ecf)
登美丘高校ダンス部のコーチは現在プロのダンサー・振付師として活躍している、アカネキカクさんが担当されています。
アカネキカクさんは登美丘高校の卒業生で、ダンス部の創設者でもあるようです。
最高のコーチと熾烈な争いの結果として『春の日本高校ダンス部選手権』西日本大会では2014年、2015年、2017年に優勝を果たしています。
ちなみに登美丘高校は偏差値60近くある進学校としても有名です。
林沙耶が伊原六花として芸能界デビュー
出典(http://seiyamoon.com/2017/09/19/post-4043/)
そんな強豪ダンス部のキャプテンを務めているのが林沙耶さんです。
1999年6月2日生まれの高校三年生です。
ダンスの腕前ももちろんのこと容姿も素晴らしく、インタビューなどを見ていてキャラクターも面白いです!
アイドル顔負けの可愛さじゃないでしょうか!??
そして林沙耶さん、なんと芸能界デビューを果たしました。
芸名は伊原六花(いはらりっか)だそうです。
本名でここまで有名なのに今更芸名をつける意味はあるのでしょうか?
なんと広瀬すずと同じフォスターという事務所に所属するそうです。
インタビューでは歌も歌いたいと言われていたので歌手としてデビューするのかな?
今後の情報に期待です!
ダンス部の密着番組出演で人気爆発!
実は、今年9月にこのダンス部の密着番組が放映。
その時に伊原さんはインタビューなどクローズアップされていました。
↓それを見た視聴者らが、ネット上で「たれ目でかわいい!」と大騒ぎ!
【出典:twitter】
↓さらに、午前9時から午後6時まで練習に励むマジな姿のギャップが話題に!
【出典:resuponsu240】
↓バブリーダンスの厚化粧とは一転、化粧を落とすとキュートな美少女だと言うギャップがさらに萌えさせたww
【出典:/matomake】
ファンになった人々は伊原さんの将来がどうなるのか案じたのではないでしょうか!?
そこで気になる芸能界入りのきっかけを検証してみましょう!
芸能界スカウトは本物か!?
芸能プロの争奪戦だったらしいですね。
伊原さんは「好きなことを仕事にできるなんて」と芸能界入りを即決だったとか!
目標は宮崎あおいで「どんな役でも演じられる女優さんになりたい」と発言しています。
↓もともとこんなことを言っていました!
もともとミュージカルもやっていたし、お芝居が好きだから、将来的にそういうお仕事がやれればと思っています。
小学2年から高校1年まで通ったミュージカルスクールで芝居にも打ち込んでいたし・・
中学生の時に役名付きで人気ミュージカル出ていた彼女ですからその辺の素人スカウトではないでしょう。
高校生なのに、歯がきれいなのはそういうことかもしれませんww
その所属事務所にはすでに経歴が記載されていました!
林沙耶さんの彼氏は?
出典(http://www.yutori528.com/archives/1780)
18歳ということで恋多き時期とは思いますが、林沙耶さんに彼氏がいるのか調べてみました。
ところがTwitter,instagramなどのSNSは一切していないようで詳細は分かりませんでした。
学業にダンス、芸能活動などめちゃめちゃ忙しいと思いますので彼氏を作る暇すらないのかも。。
登美丘高校ダンス部は平日夜まで、土日祝日なども朝から晩まで毎日厳しい練習を行うことでも有名なようです。
厳しい練習なくしてあのキレッキレのダンスは生まれないでしょうからねえ。
今後芸能活動が本格的に始まれば熱愛報道が出てくることもあるかもしれませんねー!
可愛い過ぎる写真はコチラ↓↓
このバブリーダンスは、高校ダンスの強豪・登美丘高校ダンス部の創作パフォーマンスで、YouTubeで公開されたPVは公開から約3ヵ月で3千万回再生を突破するほどの人気となっている。
そのPVの中でもセンターとして踊っているのが、伊原六花(りっか)ちゃんだ。高校を卒業する今年、芸能の道を歩み出した彼女に業界最速インタビュー!
―こういうインタビューって、受けたことはありますか?
伊原 初めてです。でも、ダンスの大会の後に新聞記者さんが話を聞きに来てくださったり、ダンス専門誌の取材は受けたことがあります(照)。
―さすが全国制覇常連校ですね。話題になったバブリーダンスは、昨年の「日本高校ダンス部選手権」で披露されたものですよね?
伊原 はい。その前の年まで、うちの学校がこの大会で2連覇してたんです。だから、ものすごいプレッシャーの中でパフォーマンスしたんですけど、準優勝になってしまって…。大会後はすごい落ち込んで、みんなで号泣しました。
―でも、その時のパフォーマンスの模様がすごい勢いでバズったということで。
伊原 そうなんです。同年代のダンスをしてるコだけじゃなくて、バブル世代の方々から評価していただけて(笑)。1ヵ月後にバブリーダンスのPVもアップしたんですけど、「懐かしい!」「こんなソバージュの人いた!」って反応をたくさんの方にいただけました。それを見て「自分たちのやってきたことは間違ってなかったんやなー」って思えました。
―ちなみに、ご両親はバブル世代?
伊原 はい。特にお父さんはバブルど真ん中なので、めっちゃ盛り上がってました。PVの再生回数を一番上げてくれたのは、お父さんやと思います(笑)。
―そもそも、なぜバブリーダンスをやろうと思ったんですか?
伊原 元々、うちの部のコーチが忘年会でこの曲を踊ってたんです。コーチも私たちもバブル世代ではないんですけど、当時のことを知らない分、曲や服装がすごく新しいものに見えて。実際、派手な原色の衣装で踊るのは楽しかったです(笑)。
―肩パット入りのボディコン服の着心地は?
伊原 肩の上にずっと何かを乗せてる感じで、慣れないと歩きにくいです(笑)。でも、タイトスカートに肩パット入りのスーツを着ると、自然と背筋が伸びて、気が引き締まるんですよ。
―表情の振り切り方もハンパなかったですね。
私たちの部は踊りだけじゃなく、その曲の世界観に合った表情を大事にしてるんです。だから、CDジャケットや昔の動画を見て、バブルっぽい表情をみんなで研究しました。部活の時間だけじゃなく、学校の休み時間にみんなで集まって、顔だけで踊ったりもしてました(笑)。
―休み時間に集団でヘン顔!
伊原 もう、めちゃくちゃ真剣に顔で踊ってましたよ。それくらいやらないと、バブル世代の方から「バカにしてる」って思われてしまうじゃないですか。
―確かに、あそこまで本気でやられると、文句が出るどころか感動的ですらあります。そのダンス部をキャプテンとして率いていた伊原さんですが、このたび、芸能界に進んだ理由は?
私は小さい頃からバレエを皮切りに、ミュージカルや現代版組踊(くみおどり)っていうお芝居っぽい舞踊もやってきたんです。演じることが大好きなので、お芝居がやってみたいなって思いました。
―なるほど。では、2018年の目標は?
まだ芸能活動を始めたばっかりなので、わからないことだらけなんですけど…いつか連ドラに出たいです! ダンス部での3年間を通じて、現状に満足してしまうと成長できないっていうことがわかったので、限界を決めずに上を目指して努力していきたいです。
(取材・文/西中賢治 撮影/栗山秀作)
■伊原六花(IHARA RIKKA)
1999年6月2日生まれ 大阪府出身 身長160cm ◯高校ダンスの強豪、登美丘高校ダンス部のキャプテンを務めた。昨年の「日本高校ダンス部選手権」で披露した“バブリーダンス”が話題になり、「NHK紅白歌合戦」などにも出演。
引用元:http://wpb.shueisha.co.jp/2018/01/09/97690/ https://matome-entame.info/2017/12/19/post-219/