圧倒的多数で選ばれたのは「〇〇の隣」! 女性は電車ではどんな人の隣を選びがち?
電車で席が空いていると、ラッキーな気持ちになりますよね。特に朝の時間帯だと、座れるだけで貴重な睡眠時間になります。でも隣に座っている人がうるさかったりするとイライラすることも。そこで今回は「電車で席が空いているときにどんな人の隣を選ぶか」について、働く女性のみなさんに聞いてみました。
Q.電車でいくつか席が空いてるとき、どんな人の隣を選びがち?
第1位 「女性」……90.1%
第2位 「若い男性」……3.3%
第3位 「学生」……2.6%
第4位 「家族連れ」……2.0%
第5位 「中年男性」……0.7%
※その他を除く
圧倒的多数の支持を得たのが「女性」でした。同じ同性なので、なんとなく安心感がありますよね。それぞれを選んだ理由を聞いてみましょう。
■一番安全! 女性の隣
・「一番、体が触れることに抵抗がなく、座りやすいから。お互い快適に過ごせそうだから。騒がしそうな人たちの隣はイヤ」(24歳/食品・飲料/専門職)
・「女性の隣のほうが安心できるので」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「一番安全そうだから。中年男性は帰りの電車だと、だいたいニオうので避けている」(27歳/金融・証券/事務系専門職)
「女性」と回答した人の中で多かったのは「体が触れても抵抗がない」「安心できる」という意見でした。男性だと体が大きい人もいるので狭い思いをすることもありますが、女性ならそんな心配はなさそうです。中年男性のニオイも気にしなくてすみますよね。
■若い男性・学生の隣のほうが楽
・「おっさん・子どもの隣はイヤ。若い女性も見た目で性格が悪そうだと隣には座りたくない」(29歳/建設・土木/技術職)
・「若いサラリーマンとかなら揉め事が起こさなそうだから」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「自分の世界に浸っている子が多いので、隣に座ってもあまり気にとめないだろうから」(29歳/生保・損保/販売職・サービス系)
「若い男性」「学生」を選んだ人からは「若い女性でも性格が悪そうならイヤ」「若いサラリーマンなら揉め事がなさそう」という声がありました。ひとりでおとなしく座っている若い男性や学生の隣なら、それほど抵抗がない人も多いようです。
■心がほっこり! 家族連れの隣
・「心がほっこりするから」(33歳/金融・証券/事務系専門職)
・「独り者の人って周囲に攻撃的だったりする人が最近多いので。家族をまっとうに持ってる人は他人に無駄に攻撃してこない」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
「心がほっこりする」や「家族を持っている人は他人に無駄に攻撃して来ない」という理由で「家族連れ」を選んだ人もいました。赤ちゃんや小さい子どもの行動がかわいらしいと、なんだかほほ笑ましく思えますよね。変な文句を言ってくることもなさそうなので安心です。
脚を広げて座らないから電車では女性の横に座る 共感集まる
続きはコチラ↓↓
声優・中田譲治が「電車で女性の横に座る」理由とは?
「めちゃわかる」「同じ考えで安心した」と共感多数
電車内で空いている席がある時、どこに座るのかで性格が見えそうですが、確固とした理由を持っている人もいる様子。
『ケロロ軍曹』のギロロ伍長役や『Fate/Zero』シリーズの言峰綺礼役などで活躍中の声優の中田譲治さん(@joujinakata123)が次のようにツイート。さまざまな反応が集まっていました。
電車内にて男の人。二つ空いて女の人が座ってる場合私は女性の横に座る。邪な考えではなく(笑)一般的に女性は肩幅も狭く脚を広げて座らないからだ。男は大体脚を広げて人の膝に平気で押し付けて来る。真ん中に付いている物があるとは言え人の陣地を脅かすなよ。
中田さんのツイートには「わかります」「男性でも同じ考えで安心した」といった反応があったほか、「そもそも座席幅が男性には少し狭くなっている」という意見や、足を広げて座る行為について「性別以前にマナーの問題」といった声も見られました。
別のユーザーからは、こんなツイートも。
これ!
私も何で男の人は足を広げて座るのかをずっと疑問に思っていて、若年層での原因の一つに小学校や中学校でクラス写真をとる時に写真屋さんに「男の子は足を肩幅に開いてね~」と要求されるからなのではという結論に行き着きました。
ほかにも、「足の筋肉の衰えによって広げてしまうのでは」「男性は物理的にテリトリーを得る事で心が落ち着くという話がある」と理由を推察するツイートも寄せられていた中田さんの「電車内で足を広げて座る男性」ツイート。いずれにしても、電車内では譲り合って他人を不快な気分にさせないように心がけたいものです。
引用元:http://news.livedoor.com/article/detail/14157057/ https://woman.mynavi.jp/article/151111-29/