カップうどんの「赤いきつね」に●●を入れると劇的に美味しくなる !?話題だから入れてみた結果w
あまりにも意外な味に変化!
全体をしっかりかき混ぜてから麺を食べてみると……ムムッ! ムムムムムッ!! こ、これはぁぁぁぁぁーーーーーーーーっ!!!!
砂糖が入ったことで激甘になるのかと思えばまったくそんなことはなく、かといって醤油やダシの味が際立っているわけでもありません。なんとスープに砂糖が加わることで醤油の尖った部分がなくなり、まるで水になったかのようにスープがうどんと油揚げの引き立て役に変わるのです……!
素材の味が良くわかる味
水のように存在感が消えてしまうとだけ聞くとマズくなってしまったように思えますが、そんなことはまったくありません。麺に含まれている塩分の味、油揚げに含まれている甘じょっぱい味、卵やかまぼこに含まれている甘味などが驚くほど引き出されているのです。これはすごいぞ……!!
食べやすさも抜群! マジで激ウマ化
カップ麺特有の尖った味付けがなくなり、まろやかで優しい味に変化した赤いきつねはまさに激ウマ。食べやすさも抜群。家に常備された砂糖という調味料を加えただけでここまで味がプラスに変化するとは……!
幸福感溢れる甘味に味覚が驚く
赤いきつねの美味しさの原理として、ダシ、塩味、甘味があります。我々が美味しいと感じているのは、その3つのバランスが絶妙だから。でも、そのひとつのパラメーターが突出して上がった場合、何が起きるかわかりますか? 味覚が驚くんです。脳が記憶しているいつもの赤いきつねの味から逸脱した、幸福感溢れる甘味に味覚が驚くんです。「あれ? なんか今日は違う。スゲーぞ!」って。
そのショッキングな味覚伝達情報が「強い美味しさ」に変換されて感じているのではないかと考えます。
もちろん味の好みは人それぞれ
人の好みは十人十色ですから、もちろん砂糖を加えない本来の赤いきつねのほうが好きだという方もたくさん存在することでしょう。
でも砂糖を加えることで味の尖りが消え、食べやすさが増幅し、素材本来の味が引き立つのは紛れもない事実なのです。簡単に試すことができますし、砂糖を入れすぎるのが怖い人は少しずつ味見しながら入れることもできます。興味のある方はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
砂糖以外は推奨しない
ちなみに、砂糖以外の甘味料は推奨しません。グラニュー糖やダイエット向けの低カロリー甘味料などは砂糖ならではのコクが生まれにくく、砂糖の美味しさには敵わないのです。
引用元:http://news.livedoor.com/article/detail/14154797/