宇多田ヒカル、26歳の小袋成彬を初プロデュース。その陰には二人の○○な関係が!?
歌手の宇多田ヒカルが26歳の男性新人アーティスト・小袋成彬(おぶくろ・なりあき)をプロデュースし、4月25日には1stアルバム『分離派の夏』がリリースされることが決定した。
宇多田が自身のアルバム『Fantôme』(2017年)に収録された「ともだち」にて、小袋をゲストボーカリストに招いたことがきっかけとなり、今回のプロデュースが実現した。
小袋はアーティストとしては新人であるが、過去には水曜日のカンパネラや柴咲コウのプロデュースを手掛けるなど、実績十分。16日に開催されたコンベンションライブは、小袋にとって初のソロライブであるにもかかわらず、シンガーとしてのスキルの高さや圧倒的な個性を印象づけるパフォーマンスとなった。
そして本日からは、1stアルバム収録曲より『Lonely One feat.宇多田ヒカル』の先行ストリーミング配信(Apple Music/Spotify/LINE MUSICほか)がスタートしており、Youtubeではアルバムのティザー映像も公開中だ。
2016年にアーティスト活動を再開した歌手の宇多田ヒカルが、2018年4月にメジャーデビューするアーティスト、小袋成彬のプロデュースを手がけることがわかった。宇多田にとって初の新人アーティストのプロデュース作品となる。
小袋成彬とは?
小袋成彬(おぶくろ なりあき)は、1991年4月30日生まれの26歳。大学生時代にR&Bユニット・N.O.R.K.を結成し、これまでに水曜日のカンパネラや柴咲コウなどアーティストのプロデュースを手がけてきた。
自身でインディーズの音楽レーベル(Tokyo Recordings)も設立しており、抜群の歌唱力を持つアーティストとしてだけではなく、経営者としても活動。多彩な才能を発揮してきた。
宇多田とは、2016年9月、8年ぶりに発売されたアルバム『Fantôme』の収録曲「ともだち」でゲストボーカリストとして共演。同性愛について歌った楽曲として反響を呼び、コラボした小袋にも注目が集まった。
「この人の声を世に送り出す手助けをしなきゃいけない」
小袋のメジャーデビュー作『分離派の夏』は、4月25日(水)に発売される。
また、1月17日0時からは、宇多田がフィーチャリング・アーティストとして参加する同アルバム収録曲「Lonely One feat.宇多田ヒカル」がアルバム発売に先立ち、Apple Musicなどでストリーミング配信される。
同アルバムのタイトルにある「分離派」とは、小袋自身を表した言葉という。小袋は同作について「完成までに長い時間を要した。本作品は『分離派』として生きた二十六年の弔いであり、慰みであり、癒しである」と表現している。
プロデューサーとして、初めて新人アーティストの作品を手がける宇多田は、小袋について以下のようにコメントした。
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