北海道のメロン農園にとんでもないことが起きました。6600玉ものメロンが、除草剤を撒かれて全滅してしまったというのです!
一体誰がこんなことをしたのでしょうか!?
年商1億のメロン農園が被害に…
被害にあったのは、北海道富良野町の寺坂農園。
この農園に除草剤を撒かれてしまったというのです。
約6600玉ものメロンが全滅してしまったそうで…。
これは、相当やばいですね。
一体いくらの被害額なのでしょうか…。
とんでもない額になってそうです。
農園の社長さんは、すでに被害届を提出しているといいます。
そして、Twitterで悲惨な現状を報告していました。
1: 2017/08/03(木) 15:24:26.93 ID:CAP_USER92017年8月3日 14時48分 トピックニュース
3日、北海道富良野市にある「寺坂農園」が公式ブログを更新し、同園が育てた一部メロンが「悪質な犯罪行為」によって全滅したことが明らかにし、話題になっている。ブログの告発によると、7月9日の深夜から未明にかけて、何者かがメロンハウスに侵入し、メロン畑6棟に除草剤を撒き散らした結果、約6600玉のメロンが枯れ果てる実害を被ったという。
事件の予兆自体は7月に入って起こるようになったそうだ。メロンハウスの全自動換気装置が誤作動を起こすトラブルが2~3日ごとにあり、そのたびにメロンが高温で全滅しかかったという。
当初はスタッフのミスだと思っていたというブログ主だが、そこで今回の事件が起こったという。除草剤散布の他、「メロン畑9棟の全自動換気装置の設定をぐちゃぐちゃに狂わせる」「メロン畑8棟の換気装置すべてを機能停止状態にする」といった犯罪行為が一度に行われたというのだ。
枯れていくメロンをただ見ているしかない状況に、ブログ主は「生き地獄」「メロン農家なんて、もうイヤになりました」と心境を吐露。「メロン農家にとって、こんな過酷で悪質な犯罪行為はありません」
「あまりの出来事に、世の中を信じられなくなるくらい精神的に追い込まれました」と、大きな怒りと落胆を表明している。幸い除草剤の来年以降の影響はなく、「ようやく犯人逮捕へのメドがついた」とのこと。
そのメロン、もう使い途ないのかね。
摘果したやつとかは漬け物になったりするじゃん。
出してるみたいよ。
犯人は絶対に捕まえてほしい。
自分も野菜育ててるけど、ほんと手間隙かけないと良いものができないんだよ。
ひどい…
そういう嫌がらせってずっと続くの?
9日夜から未明にかけて
・一度にメロン畑9棟の
全自動換気装置の設定を
ぐちゃぐちゃに狂わせる。
・メロン畑東側8棟の
換気装置を動かすブレーカーを
オフに操作して換気装置すべてを
機能停止状態にする。
・2カ所ある給水栓が『半開き』で
農業用水がダラダラと流したままにする。
一定量を越えると、
メロン畑に水が流れ込み畑が水浸しになる。
・そして、農家にとっては
究極の極悪非道の禁じ手である
『6棟に除草剤散布』。
換気装置とか用水の流入とか農業に詳しい奴の犯罪かな
一般人にはそういう手口は思いつかん
設定を狂わすとか身内しか出来んだろ
不作の言い訳を他人のせいにしてるだけ
トラブルを起こして辞めた元従業員とかだろ
村八分です
鬼か
農家 「 はい 」
国分 「 これおk?おkだよね? 」
スタッフ 「 セーフです 」
メロン利権の闇を感じるなぁ
心当たりはないんだろうか
昔は一家心中や夜逃げも多かったらしい。
良くも悪くも、いまだ開拓のさなかなんだよ。
恨まれてるな
除草剤も一晩で6棟やれる手際の良さ、人数多いか経験者だと思うわ
昼間に下調べしてるだろうしな
犯人は顔見知りだろうな
今だと1万くらいからそこそこのがある50万もあればデカイ監視網が作れるぞ
しかも近い人の
10-40代、もしくは50-70代男性
その年代の男性あるいは女性。
日本人の犯行と思われるが外国人の可能性もある。
繋がらない
換気装置いじるのは素人では難しそうだから
同業者の妬みかね
日頃から他人に恨みを買うような事を
やってたんだろ
酷いと用水路に浮かぶことになるからね~
台風の日は駐在所は不在になるから一時的に無法地帯なんよね
殺人未遂だな。
まあ、生活出来なくなるからな
農業の世界はとある協会を通さないで直販すると酷い嫌がらせを受けるからね
みかじめ料文化を知らない新参だったんだろう
そんな金使ってまでやるか?
犯人の鼻と口に除草剤注いでやりたい気分
↓↓事件の流れ↓↓
事件の流れ
今回の事件を順番に見ていくと・・・
■2017年7月頭
メロンハウスの全自動換気装置が誤作動を起こすようになったと。
この時はスタッフのミスだと思ったそうですが、その後も異常が続いたのです。
■7月中は2,3日おき
全自動換気装置に異常が発生。
これにより、全滅の危機が3回ほどあったと言います。
■9日
電源ブレーカーを切られ、メロンハウス内が水浸しになりました。
■10日
現状を把握し、ここで初めて外部の人間の犯行だと気づき恐怖を感じたと。
そりゃ怖いですよね。
農園を潰そうしている存在がいたら恐怖しかないですよ…。
■11日
メロンのしおれ症状が酷くなっていきました。
出典;寺坂農園公式ブログ
これは酷すぎます…。
この状況を受け専門家に農園を見てもらい相談したところ、一時的な現象と判断され、この時は安心します。
■12日
しかし、栄養剤など対応してもしおれが進行。
そのため、除草剤の可能性を疑い警察に連絡したところ、やはり除草剤が撒かれていたそうです。
今回の被害を受け、作業を開始するためには1500万円以上のお金が必要になるとも言われています。
社長さんは、倒産も頭をよぎったのではないでしょうか…。
今回8月3日にTwitterで報告があったのは、犯人逮捕の目処がたったからだそうです。
事件現場(北海道中富良野町)場所の地図
以下、メロンハウスに農薬が撒かれた事件現場・北海道空知郡中富良野町東5線北4「寺坂農園」の地図(Googleマップ)。
犯人は一体誰で何が目的?
一体、犯人が誰で何が目的だったでしょう。
出典;PAKUTASO
可能性があるのは、同業者だと思うんですよね。
全自動換気装置の誤作動などは、その機械に詳しくなければできないことです。
さらに除草剤を撒くにも、農園の人たちに気づかれずに行うのでしたら手早く撒くため散布する機械を所有し使い慣れていなければ難しいでしょう。
そうなると、メロン農園の同業者、あるいは他の作物だったとしても農業を営んでいる人だと思います。
犯行の理由として考えられるのは、
・対人関係の恨み
・商売敵
・生産方法の違いから敵対意識
こんなものでしょうか?
もしかしたら犯人にしか分からない理由があるのかもしれません。
しかし、どんな理由があったとしても、こんなことをして許されるはずもありません。
北海道のメロン農園の勝負どころは夏だけだといいます。
そこで売上を上げることが出来ないばかりか、1500万ほどの損害。
約30棟あるメロンハウスで被害を受けていないのは、わずか6棟。
まずはこの残ったメロンを守り抜き、収穫していく予定だといいます。
出典;PAKUTASO
農家は天候や野生動物の被害を受けることも多いはず。
今年はこんなこともありました。
⇒ ポテトチップ売り切れへ追込む犯人写真が見つかる。なんとも豪快な
しかし、同じ人の手で足を引っ張るようなことをされるなんて…。
普段は平和そのもので、盗難被害さえないような町なのだそうです。
だからこそ、外部の人間の仕業だという考えにたどり着くのも遅かったのかもしれません。
社長さんは、今後は今回のことを教訓に仲間と一緒にやりがいに満ちた楽しい農業を続けること。
そのためにも光センサーやカメラなどの自衛策もとっていくべきだと、語っています。
この騒動に負けずに、農園を続けること。
それが犯人に対する、1番の報復なのかもしれません。
引用元:https://vipper-trendy.net/melon-farmer/ http://news4wide.livedoor.biz/archives/2147519.html