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【不満噴出】上海ディズニーがヤバい。高額な料金でガイドが1人付き、並ばずにアトラクションを楽しめるVIPツアー?

 

 

上海ディズニーに高額な「割り込み料」が?VIPツアーに他の客から不満噴出―中国紙

写真は上海ディズニーランド。

 

2018年1月29日、中国紙・法制日報によると、上海ディズニーランドでアトラクション待ちの行列に並ぶ必要がない高額の「VIPサービス」が物議を醸している。

記事によると、子どもと一緒に上海ディズニーを訪れた女性・陳(チェン)さんが2時間待ちの行列に並んでいたところ、出口から入ってきた一行が陳さん親子の前に割り込んだ。一行が「VIPツアー」利用者であることを知った陳さんは、「VIPツアーは実質『割り込みツアー』で、上海ディズニーが高額の『割り込み料』を取ってサービスするのは他の客の権利を侵害する行為だ」と憤った。

これを受け、法制日報の記者が実際にこの「VIPツアー」に参加。記者によると、3時間で1人2700元(約4万6400円)、6時間で1人3000元(約5万1600円)という2コースがある。入場料とは別料金になっており、どちらもガイドが1人付き、所定のコースであれば好きな時間に並ぶことなくアトラクションを楽しめるという。そこで記者はSNS上で同行者を集め、土曜の午前9時半から6時間コースを利用した。

まず、女性のガイドスタッフからは「これはとても大事なのですが、アトラクションに並んでいる人から文句を言われた場合は、不快な状況が起きないよう、しばらくその場でお待ちください」との注意も事前に受けたという。

そして、実際に2時間40分待ちのアトラクションを訪れると、ガイドは一行を出口からアトラクションの中へ案内。一行が一番良い場所に案内されると、ようやく一般の客が入ってきた。正午のパレードでも、ロープで仕切られたベストポジションが与えられ、「午後3時までに七つの主要アトラクションを制覇することができた」とのことである。

ガイドによると、6時間のVIPツアーは平日20組、休日30組限定だというが、それだけでもかなりの収入になる。記事は「一般の利用客にはVIPツアーに理解を示す人がいる一方で、憤慨する人もいた」と紹介、北京からやって来て2日間のパスポートを購入しながら四つのアトラクションしか利用できなかった男性は「普通に並んでいる客の苦痛を増幅させる。権利侵害だ」と不満をあらわにしたという。

華東政法大学の鐘剛(ジョン・ガン)副教授は「VIPと一般客を一緒にするなら、その旨を利用合意文書上で告知しなければならない。告知がないまま一般客の利益を犠牲にしてVIP客の要求を満たし、しかも利益をむさぼるとなれば、契約違反の疑いが生じる」と指摘。記事によると、チケット裏側の注意事項やウェブサイト上では告知がされていなかったという。

 

上海ディズニー、食品の持ち込みが禁止に!

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2017年11月17日、上海ディズニーランドが15日から食品の持ち込みを禁止したことに、中国のネットユーザーが反応を示している。

上海ディズニーは今回見直しを行った「入場者向け注意事項」で食品の園内持ち込みを禁止しており、東方網は16日付の記事で「これまでは未開封の食品の持ち込みは認められていた」と指摘。「食品や飲料の持ち込み禁止は中国の主なテーマパークおよびアジアにある他のディズニーの規定と一致する」と述べるとともに、15日に同園を訪れた男性客を紹介している。

男性は入場時のセキュリティーチェックの際に食品を持ち込めないことを知ると、急いで食べたそうだ。ただ、食べきれなかったものはやむなくごみ箱へ。荷物を預けるには40元(約680円)かかるため、他にも多くの親が子どものために用意したお菓子をごみ箱に捨てていたという。

ディズニーの新ルールについて中国のネットユーザーからは数多くのコメントが寄せられており、「行き過ぎたルール。園内でむりやりお金を使わせようとしている」「消費者の権利侵害」「ボイコットだ」「持ち込み禁止だなんてひどすぎる。消費を強いられる上、長い列にも並ばなければならない」などの声が寄せられる一方、「持ち込み禁止と言われたら持って入ってはダメということ。嫌なら行かなければいい。ルールは守ろう」「まともなルールだと思う」「持ち込み禁止にしたのは園内のレストランがもうからないからだろうか?それともごみが多すぎるせいかな?」との声も聞かれた。

 

上海ディズニーと東京ディズニーの最大の違い

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2016年6月にオープンした上海ディズニーランド。その評価は一定ではなく、「盛り上がりに欠ける」と指摘する声もあれば、「東京ディズニーランドを上回る魅力がある」という声もある。

 日本を訪れる中国人旅行客にとって、東京ディズニーランドは人気の訪問先の1つだが、東京ディズニーランドと上海ディズニーランドの両方を体験し、比べた場合はどちらがより優れているのだろうか。

 中国メディアの今日頭条は12日付で、上海ディズニーランドは開園当初、入場者たちの民度や非文明的な行為が大きな問題となったと伝える一方、こうした行為はすでにずいぶん改善されたと指摘。今なお東京ディズニーランドと大きな差があるのは「キャスト(スタッフ)の態度である」と指摘する記事を掲載した。

 記事は、東京ディズニーランドのキャストたちは常に「満面の笑顔」であり、「活気にあふれている」ことを指摘、また清掃担当のキャストでさえ笑顔であいさつし、また入場者たちの楽しい思い出作りに最大限の努力を払うと説明。

 また東京ディズニーランドの正社員は約2000人であり、1万人以上のキャストはすべて倍率の高い選考を経て選ばれたアルバイトであり、同時にディズニーランドを「熱愛する」人であると指摘、それゆえに彼らの幸福感や情熱が心からの笑顔となってあらわれていると論じた。

 一方、上海ディズニーランドのスタッフたちについて「それなりに一生懸命、我慢強く入場者たちに対応している」とする一方、能動的に動くスタッフは少なく、表情にも笑顔がないと指摘。上海ディズニーランドはハード面では東京ディズニーランドと遜色ないとしながらも、キャストの態度やサービスは圧倒的な差があると論じた。

 記事が指摘している東京ディズニーランドと上海ディズニーランドにおける「最大の差」は中国ネット上でもしばしば指摘されることだ。実際に上海ディズニーランドを訪れた中国人入場者たちは、スタッフについて「笑顔がなく、辛抱強さに欠ける」と感じているようだ。

 

引用元:http://news.livedoor.com/article/detail/14228722/ http://news.livedoor.com/article/image_detail/13903207/?img_id=15548418 http://news.livedoor.com/article/detail/13073063/