昨年は8社に出演した売れっ子CMタレントであり、「NEWS ZERO」(日本テレビ系)ではキャスターも務める桐谷美玲(28)。そのほかモデル業にも勤しむ彼女だが、本業の女優については「やりたくない」と訴えているという……。
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「昨年暮れに公開された映画『リベンジgirl』が女優としての仕事納めでした。今期のドラマ出演はありませんし、女優としての今後については、現在、白紙です」
と明かすのは代理店関係者だ。彼女が女優をやりたがらない理由については、
「元々、演技が上手くないため、やりたくないのでしょうけれど、彼女は芝居に限らず、全般的にハングリーさがないように見えます。その結果、演技が上手くならないという負のスパイラルに入っているのでは」(スポーツ紙記者)
本人はモデルの仕事を増やしたい意向とのことだが、こちらの仕事での収入がCMやドラマに劣るのは明白である。女優をせず、ドラマに出演しないとなれば、その人気度に左右されるCM出演の依頼が減るのは必至……。これに頭を抱えているのが、所属事務所のスウィートパワー。筆頭格だった堀北真希(29)に仕事を入れすぎ、やる気を失った挙句に“結婚”“引退”されてしまった、苦い過去がある。
「そのことがあって、事務所は桐谷に強く言えないのです」(芸能関係者)
当の事務所に話を聞くと、
「昨年がハードだったので、今年はクールごとにドラマの仕事を入れないようにしています。女優をしないわけではありません」
と否定するが……。2月1日発売の「週刊新潮」で詳しく報じる。
「堀北真希」引退で「桐谷美玲」に重圧
山口百恵は最後のステージで「さよならのかわりに……」と嗚咽を漏らしながら唄い芸能界から姿を消す。そんな百恵ちゃんに憧れた女優・堀北真希(28)も、家庭を理由に引退。そんな彼女が掴んだ幸せは、重圧へと形を変えて引き継がれる可能性があるのだ。
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〈愛情いっぱいの家庭を築いていきたいと思います〉
2月28日、堀北は直筆メッセージでそう認(したた)めて芸能界を引退した。振り返れば一昨年に俳優の山本耕史(40)と結婚、翌年に第1子を出産と私生活が充実する一方、映画やドラマへの出演は激減していたのだ。
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〈愛情いっぱいの家庭を築いていきたいと思います〉
2月28日、堀北は直筆メッセージでそう認(したた)めて芸能界を引退した。振り返れば一昨年に俳優の山本耕史(40)と結婚、翌年に第1子を出産と私生活が充実する一方、映画やドラマへの出演は激減していたのだ。
所属事務所だったスウィートパワー担当者の話。
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「彼女は真面目で二足の草鞋が履けないといいますか、2つのことを並行してやれる子ではない。なので、新しい家族ができればそっちを選ぶという認識は事務所も持っていました。今はただ幸せになって欲しいという気持ちだけ。社長以下、女所帯の会社なので彼女の決断に共感できるんです」
あくまで“円満退社”だったことを強調するのだが、
「堀北引退は2012年の出来事がきっかけですよ」
と振り返るのは、スポーツ紙の芸能記者だ。
この年、彼女はNHK・朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」でヒロインを演じ、紅白の司会も務めて国民的女優の地位を不動にした。しかし、その陰である“事件”が起きていたのだ。
「同じ事務所の黒木メイサが、赤西仁と妊娠2カ月で電撃結婚して活動休止。堀北は事務所を支えるため、スケジュールを詰め詰めにされ、疲れ果てたという声は多く聞こえます」(同)
14年には自己最多となる12本のCMに出演。上昇気流に乗る中で、15年に突如、吹っ切れたかのように“交際ゼロ日”で山本との結婚を発表したのである。
当時、多忙を極めていた堀北の様子を、さる民放関係者が証言する。
「現場でも、彼女は共演者と仲良く喋ったり息抜きができないタイプでしてね。楽屋に閉じこもって独りでいることを好み、差し入れのお菓子も食べにこないことが多い印象でしたよ」
■桐谷頑張ってません?
堀北の気持ちが下る頃、所属事務所は都内の高級住宅街に総床面積470平方メートルもの養成所を新築していた。
近隣の不動産業者が言う。
「土地と建物を合わせると5億円弱。登記上では現金無担保で購入しています」
むろん、事務所に言わせれば仕事は本人と話し合い、押し付けてはいないというものの、芸能レポーターの城下尊之氏はこんな意見だ。
「事務所にとって引退は痛手に違いありません。山口百恵さんが引退した際、所属先のホリプロの収入が半減したと言われています」
となれば、事務所にとって次の稼ぎ頭が欲しいところ。城下氏が続ける。
「同じ事務所で堀北さんよりひとつ年下の桐谷美玲さんは、去年、初めてフジテレビの月9ドラマで主演を果たした。事務所は彼女に期待しているし、ビッグになって欲しいでしょう」
そんな彼女は、昨年末からソフトバンク「ワイモバイル」の新CMでピコ太郎と共演。CMも堀北の最盛期に迫る10本を抱えて、4月からフジ系の連続ドラマの主演も決まった。
先の事務所担当者は、
「ウチの会社に所属する子たちは、凄い野心を持って、死んでも芸能界にしがみつくタイプではない。堀北も含め、タレントになりたいから応募してくる子ではなく、スカウトして本人の資質に合う仕事を入れてきた。今後もその方針は変えません。現実にもう桐谷って頑張ってません?」
女社長自ら街角でスカウトしたタレントも少なくないという。その目利きは違わなくても、ガンバってるから余計に心配なんですよ!
「桐谷美玲」激ヤセの理由 事務所は“3食きちんと食べています”
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あまりに細く、今にも折れてしまいそうな二の腕を見ると、あの悪夢を思い出してしまう。国民的美少女から一転、急な激ヤセで拒食症まで囁かれた宮沢りえ(44)のそれである。モデル出身の女優・桐谷美玲(27)もまた、同じ道を辿ろうとしているのか――。
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11月23日、都内で開かれたイタリアの高級ブランド・ブルガリ主催のイベントで、深紅のロングドレスに身を包んだ桐谷を見た報道陣は一様に目を疑った。
芸能担当記者が言う。
「スレンダーで知られる女優ですが、まさかここまでとはね。肩や腕もそうだけど、首回りは骨の形が露わになって、痛々しかったよ」
そもそも、身長163センチで小顔の桐谷は、共演者たちから“横に並びたくない女優”の異名で呼ばれていると話すのは、さるキー局のディレクターだ。
「昨年冬に、彼女はテレビ朝日のドラマ『スミカスミレ 45歳若返った女』で主演を務めましたが、共演した松坂慶子さんは、“美玲ちゃんはヤセ過ぎ!”なんて言いつつ、彼女を意識してダイエットに励んでいましたからね。その時と比べても、激ヤセしていますね」
売れっ子としてのハードワークが祟ったのか、果ては失恋が原因かと勘繰るムキもあるのだが、
「大胆に肩や腕を出すゴージャスな衣装でしたから、ことさら細身が強調されて、ご心配をおかけしました」
とは、彼女の所属事務所の担当者である。
「キャスターを務める『NEWS ZERO』(日本テレビ系)では、腕や足を見せないスーツスタイルが多く、ギャップに驚かれた方が多かったかもしれません。昔から体型は変わっていませんが、桐谷本人は、“時間がある時は食べなきゃ”と言って、あの日も用意されたボリュームのあるお弁当を平らげた。3食きちんと食べていますし、体調不良で仕事を休んだことはありません」
「太りたい」
そう言って庇うけれど、桐谷の知人はこうも言う。
「本人はヤセていることを気にして常々太りたいと言っているんだけど、食べても食べても肥えないのが悩みと言っているわ。生まれつき腰幅がすごく狭いのが災いし、余計にヤセて見えるから、体型に合う服選びにも苦労しているみたい」
メタボの現代人からみれば羨ましい限りだが、日本肥満学会名誉会員でダイエットに詳しい愛知みずほ大学の佐藤祐造学長によれば、
「お見受けしたところ、二の腕の異常な細さは、明らかにヤセ過ぎですね。食事もしっかり摂られているとのことですが、もっと高タンパク、高カロリーの食事を意識することが大事です。例えば、肉類、ハム、チーズ、牛乳、ヨーグルトなどがその代表格。こうした食事を通して自然に体重が増えれば良いのですが、いくつか重大な病気にかかっている可能性もある。一度、専門医を受診されることもお勧めします」
老婆心ながら、食欲の秋も終わったことですし……。
引用元:http://news.livedoor.com/article/detail/14236129/ https://www.dailyshincho.jp/article/2017/12070559/?all=1 https://www.dailyshincho.jp/article/2017/03200557/?all=1